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アメリカのウエディングドレスと、オリジナル結婚式アイテムを買えるお店【海外風手作りウエディング】

日本でも、”海外風の手作りウエディング”を、希望される方も増えてきていますよね。ウエディングプランナーさんいわく、「今は海外風ウエディングが一番人気!」とのこと。

先日、日本の披露宴会場で、挙式を終えた私ですが、ウエディングプランナーさんいわく、「今は海外風ウエディングが一番人気!」とのこと。

海外風ウエディングとは、欧米のガーデンウエディングを模したウエディングのスタイル(飾りつけ)のことで、従来の伝統的な雰囲気よりも、自然体でオリジナリティを出せるスタイルです。

日本からオリジナルの結婚式アイテムを揃えたい方や、アメリカ国内結婚式にも役立つサイトをご紹介します!

目次

【アメリカ】海外のウエディングドレスの特徴

海外のウエディングドレス:ドレスの裾が短い

アメリカではガーデンウエディングなど、外で結婚式をする方が多いため、ドレスのすそは、日本スタンダードよりも短め。新婦としては動きやすいです。

すこし前の日本では、フリルが多い・ボリュームが多い・ドレスのすそが長いタイプが主流でしたが、このように海外ドラマのワンシーンに出てくるような海外風ウエディングドレスが人気なんです。

海外のウエディングドレス:値段が手頃、安い

日本のウエディングドレスと比較すると、格安で購入できるのが特徴です。人気のものが平均1000ドル程度。(10万円くらい)で買い切りです。日本のウエディングドレスは、レンタルするだけでウン十万円とかかるので、比較すると、超格安でドレスが買えます。なんとセール品になると、299ドルのものや、600ドル代のドレスもたくさん。

アメリカで購入して、日本に持ち込むことも可能ですが、式場によっては持ち込み料がかかる場合があります。契約前に交渉するなど、確認してみてください。

海外のウエディングドレス:お色直し用のドレスが無い

アメリカにはお色直しの習慣が、ありません。新婦は一日中、おなじドレスを着ます。そのため、お色直し用のカラードレスは販売されていません。個人的な考えでは、せっかくの純白のウエディングドレスを脱いで、他の色を着てしまうなんてもったいない!と思っています。

高額な費用がネックで、結婚式をやらないという若者が増えている今、お気に入りの1着を低予算で探すのもひとつの手だと思います。

海外のウエディングドレス:ブライズメイドのドレス

アメリカでは、ブライズメイドが着るドレスもたくさん売られています。ブライズメイド(Brides made)とは、結婚式の立会人のことで、新婦をサポートする友達のことです。最も仲良しの女の子グループで結成され、結婚式の際には、お揃いのドレスを着ます。

海外のウエディングドレス:海外しかないアイテム

そのほかにも、花嫁を応援するアイテムも一杯。バチェロレットパーティー(Bachelorette party)(結婚の前に、仲良し友達で行うパーティ)の際に、新婦にプレゼントして、盛り上げるもの。

アメリカのウエディング専門店:DAVID’S BRIDAL

DAVID’S BRIDAL(ディビッドズブライダル) は、アメリカにあるウエディング用品専門店です。ウェディングドレスのほか、プロムドレスなどのフォーマルなドレスも取扱う、アメリカ最大のブライダルストア・チェーンです。現在49の州、カナダ、英国で298店舗を展開しています。

プリンセスラインのドレスから、大人っぽいマーメイドドレスまで、様々なデザインが売られています。

デイビッドブライダルには、ドレスが無数にあり、試着しきれないほどです。実際に、試着したい人は、あらかじめサイトでドレスを選び、アポイントメント(訪問の予約)をとっておきましょう。ドレスの量が多いので、具体的に希望のドレスタイプはリサーチしておくほうがいいです。プリンセスライン?Aライン?長さは?など。

エミリー

合わせるブーケは、きりっぱなし(クラッチタイプ)のブーケデザインがぴったり♡

アメリカの結婚式準備に

残念ながら、デイビッドブライダルは現時点では日本への国際発送は行っていないようです。しかし、アメリカの本土にはたくさん店舗があり、ハワイにも支店があるので、日本人旅行者でも購入できる可能性あり!

国際発送可能な海外ウエディングドレス:JJ HOUSE

国際発送可能な海外ウエディングドレス:JJ HOUSE

アメリカでは、オンラインでドレスをオーダーメイドすることも、多くなってきています。というのも、XSからXXXXLサイズの人がいるアメリカでは、サイズの基準が難しいですよね。まずオンラインでドレスのデザインを選び、自分のサイズで仕立ててもらうと、ぴったりのものが手に入ります。

JJ HOUSEは、100ドル代(約10000円ほど)の金額から、ウエディングドレスを購入することができます。ブライズメイドドレスや、出席用のドレスも格安でオーダーメイドで作れます。

JJ JOUSEは、サイトを日本語化・日本への発送・日本円での決済が可能です

JJ Houseでは通常のドレス価格に、プラス19.99ドルでカスタムサイズ注文ができます。

通常のドレスサイズ(4号など)での注文は、アジア人の場合、バストエリアがゆるゆるになる可能性が高いので、伸縮性のないドレスではフィットさせるのが難しい。カスタムサイズ注文をおすすめします。

今回、私もブライズメイドのドレスをこちらで注文し、2週間ほどでドレスが到着しました。(アメリカ国内到着)
*あらかじめ生地サンプルを取り寄せ、色味を確認できます。

カスタムドレスを作るときの採寸のポイントは、

Bust(バスト)ブラパット入り(Built-in Bra)の場合は、ノーブラで採寸
Hips(ヒップ)お尻のサイズはもっとも大きいところ、
Waist(ウエスト)最も細いところ
Height(身長)裸足で足をそろえて採寸、
Hollow to floor (鎖骨の間のくぼみから、床までの長さ)をきちんと採寸することです。

ほかにも、日本には無いような、可愛いグローブも販売されていました。セールでなんと5.99ドルだったので購入!実際に日本での結婚式に使用しました!

手作り海外結婚式のデコレーション:Michaels

マイケルズストア(Michaels Stores, Inc)は、アメリカおよびカナダに展開しているアート、クラフト専門店です。

アメリカの結婚式の場合、ウエディングプランナーを採用せず、ペーパーアイテムや会場のデコレーションを、新婦自身が準備するケースもあります。教会だけでなく、庭(ガーデン)公園などで結婚式をする方が多いので、雰囲気に合わせたデコレーションは新婦の腕のみせどころ!

結婚式のデコレーションアイテムを探すには、クラフトショップのMichaelsがおすすめ。

ケーキトッパー(ウエディングケーキの上にのせるデコレーション)やナプキンなど、アメリカでの結婚式に必要なアイテムがイッパイなので、ぜひ立ち寄ってみてください。

もう時間が無い!そんなときはAmazonにおまかせ

結婚式の準備をしていると、あれもしなきゃ、これもしなきゃ・・・で、気づいたら「アレがないっ!」と大慌てすることもありますよね。

実際に私が、直前でAmazon.com様のお世話になったアイテムをご紹介します。

テーブルの上などにまいて、華やかにする紙かざり(コンフェッティ)です。ゴールドの紙もはいっていて、キラキラでかわいい。日本では見かけないレアなアイテムです。

紙で作るポンポン(ペーパーフラワー)です。アメリカではパーティの飾りつけによく使われています。日本には無い大サイズは、華やかさが一気にアップ。

MR & MRSのデコレーションです。軽くて持ち運びやすく、木製なので安っぽくなりませんでした。

Just Married Banner は買って正解!!日本での受付に飾ったり、着物撮影時にも使いました。和洋折衷な感じになりますが、意外と写真にビシっと映えて、とってもいい感じでした。

されど小物、ですが、やっぱりあるのと無いのでは全然違います!
一生に一度の結婚式!お気に入りのアイテムで最高の一日にしてくださいね。

国際結婚での永住権申請の体験談を記事にしました

アメリカ国内で申請する、アメリカ人との国際結婚で、グリーンカードを申請した体験談をまとめました。さまざまなケースがあると思いますが、基本概念は同じだと思うので、チェックしてみてくださいね。

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