アメリカのマクドナルドのメニューや注文方法、おすすめ、日本マックとの違いなどをご紹介します!

アメリカに来たら日本マックにはもうない「クオーターパウンダー」をぜひ
アメリカのマクドナルド:期間限定情報
ミニオンズの新作映画の公開記念で、ハッピーセットのおもちゃにミニオンズが登場!


終了:ワクドナルド
終了:ワクドナルド(ここをクリック)
2023年3月24日まで、アメリカのマクドナルドで期間限定で「ワクドナルド」が登場しました。全米で日本語のCMが流れているなんてびっくりですよね。
近所のマクドナルドに行ってみると、ドリンクカップもポテトも「M」の文字が「W」になったワクドナルドになっていました!!!日本語で書いているのも新鮮!


アメリカ・ワクドナルドのチリソースの味はイマイチだった件
こちらのチキンナゲットのソースが、今回フィーチャーされているので、トライ。


新登場のセイボリーチリワクドナルドソース(New Savory Chili WcDonald’s Sauce)。アメリカのナゲットソースは、追加費用はなくて、無料でもらえます。


で、肝心の味は・・・正直かなり微妙でした!笑
アメリカでは辛いシラチャソースが大人気なのですが、そのシラチャソースにタイのフィッシュ系のソースをまぜて甘辛くした感じです。日本の味ではまったくありませんでした!せめてテリヤキ照り焼きにして!



日本のアニメがアメリカに展開されるのはとても嬉しかったけど、どうせなら「テリヤキマックバーガー」をアメリカで出してほしかったよーーーー!!
というのが本音です。笑
アメリカのマクドナルドのメニュー
現在のアメリカのマクドナルドのメニュー はこちら。
ビーフ系のハンバーガーメニュー


クラシックなハンバーガーはもちろん、ビッグマック、チーズバーガー、ダブルチーズバーガー 。そして、なにより、2017年で日本では販売が終了してしてしまった、牛肉をたっぷり使った「クォーターパウンダー」が本家アメリカのメニューには存在しています!
人気【ビッグマック】
ビーフパティ2枚、スペシャルソース、レタス、チーズ、ピクルス、オニオンをゴマ付きバンズで挟んだボリュームたっぷりのハンバーガーです。
人気【クォーターパウンダー・ウィズ・チーズ】
1/4ポンドのビーフパティにアメリカンチーズ、ケチャップ、マスタード、ピクルス、オニオンをトッピングし、ゴマ付きバンズではさんだハンバーガー。牛肉をたっぷり使った肉厚のパテは、愛好家の多い人気の商品。
チキン、魚系バーガーのメニュー


クリスピーチキンサンドイッチ をメインに、フィレオフィッシュもあります。
人気【マックチキン】
クリスピーなチキンパティにレタス、マヨネーズ、セサミバンズ
人気【フィレオフィッシュ】
フィレオフィッシュは魚の切り身にタルタルソースとアメリカンチーズをのせ、ゴマ付きバンズ
アメリカ vs 日本マック:日本にあって、アメリカには無いメニュー
アメリカでも食べたいけど、日本限定のメニュー が
- てりやきマックバーガー
- 月見バーガー
- チキンタツタ
など、日本限定(や、なつかし商品)の商品です。日本のマクドナルドのメニューのほうが、季節に合わせた限定商品などが豊富です。



日本に一時帰国したら、ぜったい照り焼きマックバーガー食べたい!
個人的おすすめメニューは「クオーターパウンダー・チーズ」
私の個人的おすすめメニューは、「Quarter Pounder with Cheese」をカスタマイズすること!!
もう日本では販売されていない幻のメニューのクオーターパウンダーは、1/4ポンド(113.4g)のパテは、肉の味がしっかりとあるボリューミーなハンバーガーです。


Add Extra lettuce, tomatoesでカスタマイズすると、このようにレタスがたくさん入って、トマトも付けることができます。(トマトは追加料金がかかります)アメリカのマクドナルドといえば、肉しか入っていなくてあまり美味しくない、という印象を持っている方も多いようですが、このように野菜を追加すると、結構イケる!思っているよりも、おいしいハンバーガーになりますよ。
アメリカのハッピーセット
ハッピーセットは、アメリカでは、「ハッピーミール(Happy Meal)」と呼ばれています。


ハンバーガー(チーズあり・なし)またはチキンナゲット + ミニサイズポテト + りんご + 牛乳 +おもちゃ
が標準のセット内容です。ドリンクを変更したり、りんごをやめてWポテトにと変更が可能です。



おすすめは、こちらも「野菜の追加のカスタマイズをすること」!!
標準のものだと、パンとお肉とピクルスくらい、、、なので、私が子供ように注文するときは、Add Extra lettuce, tomatoesでカスタマイズしています。
ハロウィンの時期は、ハッピーミールのボックスがトリックオアトリート用のボックスになっていました!


アメリカのマクドナルドのチキンナゲット
アメリカのマクドナルドのチキンナゲットは、ついてくるソースが日本と違います。バーベキューソースも日本マックのものは甘いけれど、アメリカのものはややスモーキーな印象です。


- Tangy Barbecue Sauce(バーベキューソース)
- 日本とちがい若干スモーキーさを感じるソース
- Spicy Buffalo Sauce
- スパイシーソース
- Creamy Ranch Sauce
- ドレッシングなどにも使うランチ味
- Honey Mustard Sauce
- マスタードにハニーが入っている、日本とは違う味
- Honey
- はちみつ
- Sweet ‘N Sour Sauce
- 甘じょっぱいソース


マクドナルド:アメリカと日本の違い
店舗は、お店にもよりますが、似ているデザインの場所、その土地柄でキャラクターがあるお店もあります。
マネジメントによってはかなり管理が行き届いているお店、そうでないお店があります。


2005年以降、マクドナルドは24時間営業の店舗を増やしています。しかし、ロサンゼルスのような大都市圏では、深夜利用は治安がよくない場合もあるので、夜中のご利用はおすすめしません。
アメリカのマクドナルドの価格
現在のマクドナルドの価格は以下の通り。
メニュー名 | 単品 | セット価格 |
---|---|---|
ハンバーガー | $2.59 | – |
チーズバーガー | $2.69 | $10.09 (1,521円) |
クオーターパウンダー・チーズ | $5.39 | $10.39 (1,567円) |
ビックマック | $5.59 | $10.39 (1,567円) |
クリスピーチキンサインドイッチ | $4.59 | $9.19 (1,386円) |
円換算すると、アメリカのマクドナルドは、高いという印象になりますが、アメリカ人や在米日本人の感覚でいうと、「低価格な食事の選択肢のひとつ」です。
マクドナルドは、ファーストフードなので、チップは不要です。
とくに、以下に説明するアプリを使うとさらに割引が適応され、安くなります。ロサンゼルスの物価が、一食$10以下で食べれる場所がほどんど無いので、マクドナルドは手頃な価格帯と言えます。
お得な買い方:アメリカのマクドナルドはアプリ必須
アメリカでマクドナルドに行くなら、ぜひアプリをダウンロードして使ってください!
よく出てくるクーポンは、「$10以上の購入で、20%OFF」「ポテトのサイズ大きさ関係なく$1.29」「セットメニュー購入でハッピーミールが$2」など。ハンバーガーの無料券なども頻繁に出ています。(内容は地域や店舗によって異なります)
アプリでクーポンなどが配布されているので、これを使うのと使わないのでは大違い。アプリ注文だと、カスタマイズも簡単にできます。アプリのダウンロードだけでも割引が使えますし、注文するたび、びっくりするほどポイントがたまっていきます。


アプリ下の、「Reward & Deals」にポイントで交換できるアイテムや、クーポンがあります。
アメリカのマクドナルドの注文方法
アメリカのマクドナルドの注文方法は、最近では非接触注文が可能となり、より便利になりました。
アメリカでは「セット」ではなく「ミール」もしくはコンボ
英語で、ハンバーガーに、ポテトとドリンクをセットで注文したいときは、「meal」もしくは「combo」という英語で表現します。
【注文のときは】
Could I get a hamburger meal?
Could I get a hamburger combo?
といえば、セットメニューになりますよ!
①店内で店員さんに直接注文する


②店内のタッチパネルで注文する
店内のタッチパネルで注文することができます。名前を入力し、購入したいメニューを選びます。パネル横にある、数字のスタンドを持ち、その番号を入力することで、席までオーダーを届けてくれます。


③ドライブスルーで注文する
車でドライブスルーで注文します。英語注文なので、聞き取りにくいと少し難しいかもしれません。
④アプリで注文する
アプリで注文しておき、カーブサイドピックアップ(外にあるピックアップスペースで停車したまま商品を受け取る)もしくは、店内に入り直接ピックアップすることができます。
アメリカのマクドナルドの支払い方法
カウンターで注文する場合は、現金、クレジットカード/デビットカード、モバイル決済で支払うことができます。アプリやオンラインでは、クレジットカード/デビットカードやモバイル決済で支払うことができます。
アメリカのマクドナルド:ドナルドはどこへ行った?
昔はよくみていたのに、マクドナルドの「ドナルド」というキャラクター。



日本マックだとまだ見かけるような気もするけど・・・
現在は、アメリカのマクドナルド店舗やHPも一切見かけません。
本家アメリカでは、ロナウド・マクドナルド(Ronald McDonald)という名前でした。
実は、道化師のピエロのマスコットが、子どもをターゲットにするのは倫理的に問題があると批評家が主張していたこと等で、登場させない方針となったようです。
イラストなどは、登場はしなくなりましたが、チャリティー団体などはそのままロナウド・マクドナルドの名前で引き続き運営されています。
アメリカのマクドナルドの歴史
マクドナルドは1940年、リチャードとモーリスのマクドナルド兄弟によって、カリフォルニア州サンバーナーディーノで創業されました。当初はホットドッグスタンドの開店でしたが、その後1948年に、彼らは現代のファストフード店の先駆けとなる「スピーディー・サービス・システム」を導入。ミルクシェイクミキサーのセールスマンだったレイ・クロックが入社し、その後フランチャイズで展開していきます。クロックは、マクドナルドの創業者として、このチェーンを世界中に28,000店舗以上まで拡大することとなりました。


アメリカのセドナには、唯一青いマークのマクドナルドがあります。ぜひ近くにいかれる場合は、チェックしてみてくだしさい。


アメリカマクドナルド!ミニ情報
アメリカのXSカップは、日本のスモールカップ
ハッピーセットのドリンクは、基本はミルクがついてきますが、別のドリンクに交換可能です。XSドリンクと書いてあったけど、日本のスモールサイズほどでそこそこ量があります。


ハロウインのクーポン
ハロウィンシーズンには、店舗でクーポンが販売されていました。ハロウィングッディバッグの中身にも使えました!
ポケモンのハッピーセットも登場!子供もとてもよろんでいました。ポケカ付き!


アメリカのマクドナルド・メニュー等:まとめ
アメリカのマクドナルドを利用する際は、日本にはないクオーターパウンダーにぜひ挑戦してみてください!