国際送金が最も安いと評判の、ワイズ(Wise)旧名称:トランスファーワイズ で実際に、日本からアメリカへ130万円の送金をしてみました!

想像以上に簡単で、早く&安く送れたので、詳しくご紹介します!
留学や海外駐在や移住で、お金の移動を考えている方には、現時点でもっとも手数料が低く、早い送金方法です!
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※ワイズは、以前は「トランスファーワイズ(TrasnsferWise)」という名前でした。ログイン情報などは従来と同じで利用できます。
今話題のワイズ(Wise:旧トランスファーワイズ)とは?
今話題のワイズ(Wise)・旧名称:トランスファーワイズ(TransferWise)は、国際送金が安く行えるサービスです。
- 銀行の送金より、最大8倍手数料が安い
- 送金から受け取り口座着金までの時間が早い
- 毎月の送金額は約6300億円(2021年)
- すでに1000万人以上の個人・法人が利用
- 全ての手続きがオンラインで完結
- 海外在住者でも(マイナンバーなしで)使える
お得さと手軽さで、海外在住の日本人のなかでも知名度があがっています!
ワイズ(Wise:旧トランスファーワイズ)の仕組み
ワイズ(Wise:旧トランスファーワイズ)の仕組みについて、公式サイトには以下のようにあります。
TransferWiseは、送金人が自国にあるTransferWiseの口座にお金を振り込み、その金額をTransferWiseが受取人の国の口座へと振り込む、国内送金を生かした仕組みになっています。【公式】
図にするとこんな感じです。


まず、日本の自分の口座から、ワイズ(Wise:旧トランスファーワイズ)の日本にある銀行口座に振り込みます。(私が行った時は、トランスファーワイズ・ジャパンUFJの恵比寿支店の口座でした。)
つまり、国内振り込みとして振り込むので、手数料も安く送金も早いです。
その後、トランスファーワイズにお金が届くと、その時の純粋な為替レートがで換算されます。(※銀行の上乗せ為替レートではありません!!!ここがスゴイ)
そしてその後、海外にあるトランスファーワイズの銀行口座から、受け取り口座(今回の場合は、アメリカの口座)へ振り込みされます。国内扱いで送金されるため、手数料も安く早くなる仕組みです。



要するに、実際は国内送金になっており、その時の純粋なレートで、世界中にあるワイズの支店から払っちゃうよ!というシステム。
ヨーロッパではBarclaysの英国アカウント、米国ではWells Fargoの米国アカウントで、資金が安全に保管されています。
これがどれほど早く・お得かというと、従来の銀行を利用した手数料は以下のとおり。
【従来】


国際送金は、送金も受け取りも、手数料がかかります。
要するに、「日本から海外への国際送金手数料」「上乗せ為替レート」「アメリカの着金手数料」の三重苦で、一回の送金金額にかかわらず、$100〜以上の手数料がかかるイメージです。世界の銀行を経由するので、着金まで時間がかかります。



アメリカ留学の資金で、過去に数回日本からゆうちょでアメリカに国際送金をしましたが、いつも2週間ちかくかかっていました。
昔は、送金手数料が一律のゆうちょを愛用していましたが、現在は海外在住者には使いにくい設定になっています・・
– 国際送金の申し込み費用 3,000円
– 金額制限あり…1回あたり100万円未満・1日あたり200万円以下・1か月あたり500万円以下
– 最短で2営業日後に海外へ送金、着金まで時間かかる
– ゆうちょ銀行が定める為替手数料(約2円/ドル)を上乗せしたレート
– マイナンバーの登録が必要
現実的に、海外在住者が、ゆうちょ銀行を利用して国際送金するのは大変です。
海外在住・日本非住居者は?マイナンバーカードなくてもOK
最新情報:2021年12月31日をもってマイナンバー無しでの日本からの送金の猶予措置が終わりました。それ以降は、WISEの登録住所を「日本ではなく、海外住所で」登録すれば、マイナンバーなしで、”日本からも送金が可能”です。(カスタマーサービス確認済み)
ワイズ(Wise)海外送金口座開設方法【マイナンバー無し】
海外居住者で、「マイナンバーが無い」方は、アカウントの住所を「日本国外」で登録。住所が海外の住所でも、日本円から送金が可能です。
本人確認は、
- 身分証明書と住所確認書類で本人確認が可能
公共料金の請求書:電気、ガス、電話(携帯電話の請求書は不可)、銀行もしくはクレジットカードの取引明細書、地方税の通知書、英国歳入税関庁(HMRC)からの通知書、車両検査証もしくは納税通知書、運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)、他金融機関や政府機関発行の書類などで確認が取れます。
ワイズ(Wise)海外送金口座開設方法【マイナンバーあり】
有効なマイナンバーをお持ちの方は、アカウントの住所を「日本」で作ればOKです。
本人確認は、
- 日本の免許証や、パスポート(住所が書いてあること)
- マイナンバーカード
海外在住者の場合は、「マイナンバーカード」を用意するのがむずかしいので、現地住所でアカウントを作成しましょう。
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ワイズの海外送金:仕組みの口コミと評判・安心なの?
ワイズは、海外在住日本人には利用者が増えてきています!
私の加入している在米のFBコミュニティでも口コミと評判がでていました。





大きなお金を振り込みするのは不安ですよね。私も最初は、すこしドキドキでしたが、利用者が多いので、安心して使えました。最初にテストとして50万円送金し、その後80万円追加で送りました。心配な方は、テスト送金してからやってみて!
トランスファーワイズ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されています。【公式】
海外在住者が「Wise(旧トランスファーワイズ)で送金できない?」というとき
海外在住者が「ワイズで送金できない?」と思うときに確認してみる必要があるのが、
日本からアメリカに送金する場合、日本の口座がインターネットで操作できるオンラインバンクの契約をしているか?は重要です。
ワイズ自体が、お金を引き落としてくれるシステムではないため、振り込みは自分で行う必要があります。
海外在住で、インターネットで日本国内振り込みをするには、予めオンラインでの振り込みができる銀行を選んだり、サービスを契約しておかないと送金ができませんのでご注意ください。
実録!Wise(旧トランスファーワイズ)の手数料はどれほど安かった?
今回、日本からアメリカへ合計130万円(50万円+80万円)振り込みしました。
50万円送金時の送金手数料は、3261円
80万円送金時の送金手数料は、5139円
もしペイパルを使っていたら、為替上乗せレートが高いので、$233+$292=$525も差額をもっていかれてました。


これらの金額は、シュミレーターで確認できます。
Wise(旧トランスファーワイズ)の送金上限額は100万円/回
TransferWise(トランスファーワイズ)の送金上限・限度額は、
1回あたり100万円まで送金可能です。 送金回数の上限はありません。
Wise(旧トランスファーワイズ)の日本語化
トランスファーワイズは日本語に対応しているので便利です。
アカウントの設定▶︎Languageで日本語が選べますよ。
トランスファーワイズ(TransferWise)の使い方
①トランスファーワイズで、送金申し込みをする
料金シュミレーションをしたのち、いくらを円からドルへ送金するか入力する
②受け取り口座の登録
私の場合は、アメリカの個人口座で受け取りたいので、その「ルーティング番号」「口座番号」「口座種別」を登録
③送金の目的
送金の目的をプルダウンで選びます。今回は「毎月の生活費」として選びました。以上で送金の予約は完了です。
④トランスファーワイズ・ジャパンへ振り込む
自分の使っている銀行から、トランスファーワイズの指定口座に自分で振り込みをします。
その際、振り込み名義人の欄に「自分の名前+トランスファーワイズの会員番号」を記載するのを忘れずに!!


▲振り込み依頼人名に、自分の名前と会員番号を加える


⑤トランスファーワイズにお金が届き、送金が開始
翌営業日には、トランスファーワイズジャパンにお金が届き、送金開始のメールが届きました。


⑥トランスファーワイズから受け取り口座に送金
※手続き開始から2日 めっちゃ早い!!
トランスファーワイズ(アメリカ)から国内送金として、アメリカの銀行口座に送金され着金しました。
アメリカのメガバンクは、海外からの着金手数料は高額です。(例:バンクオブアメリカなら$45もかかる)。しかし、ワイズを使えば、アメリカ国内からの振り込み扱いになるので、着金の手数料(受け取り口座が支払う金額)はかかりません。
手数料を抑えたい人におすすめのトランスファーワイズ:まとめ
トランスファーワイズは、国際送金の手数料が安いので、留学・ワーホリ・駐在・移住・海外在住の方のお金の移動におすすめです。
日本の金利は無いようなもの。ATM手数料で一瞬にして無くなる日本の口座より、金利が高く安定しているアメリカの銀行口座やMFに入れ、運用するほうが賢いです。
また、アメリカ居住者の場合、FBAR(外国銀行口座レポート)があるため、1万ドル以上を外国口座に所有していると申告義務が生じます。手間をはぶくためにも移動してしまう方法をとっています。
TransferWise(トランスファーワイズ)(新名称Wise)の登録
国際送金は、Wise一択!以下から手数料を見積もれるので、チェックしてみてくださいね!以下のリンクから特別にさらに割引クーポンがつきます。
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