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アメリカ 小切手(パーソナルチェック)の書き方・換金方法

アメリカの小切手(パーソナルチェック)の書き方・換金方法

アメリカの小切手(パーソナルチェック)の書き方・換金方法をまとめました。アプリでの入金や、チェックに記載の英語の数字を簡単に書く方法も紹介しています。

エミリー

日本では馴染みがない「小切手(チェック)」ですが、アメリカ生活で家賃の支払いなどによく使います。

目次

アメリカの小切手(パーソナルチェック)の書き方

アメリカの銀行で、チェッキングアカウントを作成したら、それに紐づく「小切手(チェックブック)」を発行してもらいます。

はじめの数枚は無料でもらえることが多いですが、それ以降は有料(プランによっては無料)です。

アメリカの小切手(パーソナルチェック)の書き方

支払い金額は、数字だけでなく、英単語でも記載します。その際、小数点以下でわかる様に、56/100のように表したり、数字では小さく上付けにするなどで、わかりやすくします。

アメリカの小切手の英語の数字が書けない!ときの簡単ワザ

金額を英語の文字で書くとなると、ちょっと自信がない!という方も多いのではないでしょうか。(私もです)

その場合、今話題の「ChatGPT」に聞いてみるのがおすすめです。

質問は、ズバリこんな感じ・・・「$12345.67 を英語にして」

アメリカの小切手(パーソナルチェック)を換金する方法

アメリカ生活では、保険の払い戻し金や、経費の支払い、キャッシュバックサイトの還元などで、小切手を手にする機会は多いです。その際、毎回銀行に行くのは不要で、チェックの入金は、アプリでできます。

アメリカの小切手の裏書

アメリカのパーソナルチェック(小切手)の書き方、使い方

Endorse a checkとは、和訳だと「裏書きする」という意味です。Endorseをした小切手は、他人が支払いに当てることも可能になります。そのため、 Endorseは、入金する直前にサインするようにしましょう。他者の利用を防ぐために「For Deposit Only」と記載されているものもあります。

アメリカの小切手を、銀行の窓口で換金

小切手に裏書をした状態で、銀行窓口に行くと換金可能です。自分の口座を所有する銀行に出向きます。

アメリカの小切手を、ATMで換金

銀行のデビットカードと暗証番号、署名した小切手(または現金)、必要事項を記入した銀行の封筒(ATMで必要な場合のみ)、があれば、ATMでの換金も可能です。

カードを挿入し、暗証番号を入力。入金する金額を入力し、小切手を挿入します。銀行によっては、封筒にいれる必要があります。

アメリカの小切手、アプリで入金【おすすめ】

小切手を受けったからといって、その都度銀行窓口やATMにわざわざ出向く必要はありません。アプリのカメラで入金が可能!最近ではこの方法が一般的です。

チェックの裏面にサイン(Endorse)をして、アプリからチェックの表裏を撮影し、金額を入力するだけ。数時間から数日で、銀行口座に反映されます。

アメリカの小切手(パーソナルチェック)を書き間違えたとき

アメリカの小切手(パーソナルチェック)は、書き間違えたときは、上にVOIDと大きな文字で書きましょう。

アメリカの小切手(パーソナルチェック)を注文

アメリカの小切手(パーソナルチェック)は、銀行で口座を開設するときに、数枚もらえます。基本的には、有料である場合が多く、1冊20〜40ドルほどで購入できます。

アメリカは様々なデザインのチェックがありますよ!。

アメリカの小切手(パーソナルチェック)はDuplicateがおすすめ

注文する際のおすすめは、Duplicate(複製シート付き)のもの。シングルだと控えが残りません。書いた宛先がわかるように複製シートがあると便利です。Top Stubはチェックの上部にメモ書きできる機能です。

アメリカの小切手(パーソナルチェック)はDuplicateがおすすめ

アメリカの小切手(パーソナルチェック)の注意点

チェック(小切手)は、不渡りになると、手数料がかかるので注意しましょう。何度も不渡りを起こすと、クレジットヒストリーにも影響します。

万が一の際のために「オーバードラフトプロテクション」というオプションがつけられる銀行があります。不渡りのさいに、一定額までなら銀行が貸し出してくれるので、利子はつきますが、すぐに返済すれば不渡りの手数料より安くすみます。万が一のオプションとして知っておくと良いですよ。

一方、パーソナルチェック(個人が自分で書く小切手)は、銀行の保証がないため、取引の信頼性が低い場合があります。パーソナルチェックの資金は、発行者の銀行口座に依存します。したがって、パーソナルチェックは小額の支払いや、受取人が発行者を信頼できる場合に主に使用されます。しかし、大きな取引や不特定多数の取引相手に対しては、キャッシャーズチェックが安全で信頼性の高い選択肢です。

アメリカの小切手(キャッシャーズチェック)とは?

パーソナルチェックとは違い、「キャッシャーズチェック」というもの存在します。

キャッシャーズチェックは銀行で発行

キャッシャーズチェックは銀行が発行するため、通常の個人が手書きで作成する小切手とは異なり、偽造や詐欺のリスクが低いものです。通常、大きなお金の取引や安全な支払いに使われます。

銀行で作成するため、支払いを保証しています。個人のチェックとは異なり、残高がなくて支払いができなかった(バウンス)される不安がありません。キャッシャーズチェックを作るときに、銀行は手数料を取ります。チェックには期限があるので、時間内に使わないと新しいものをもらう必要があります。

アメリカの小切手:まとめ

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