
渡米予定ですが、携帯や通信方法はどうすればよいでしょうか?
滞在期間別で、おすすめのアメリカの携帯・通信方法をご紹介します。
日本の携帯をそのまま海外で使うと、国際ローミングとなり、費用が高額になります。電話をかけなくても、電源がオンになっているだけで、データ通信してしまう設定になっていないか、注意が必要です。
アメリカ旅行なら、Wifiルーターがおすすめ
アメリカ旅行など短期滞在の場合、通信は、「Wifiルーターレンタル」がおすすめです。
- 難しい設定がいらない
- 複数人でシェアできる
- ローミングで高額請求が怖い方にはぴったり
- 現地到着後すぐに使える
- 無料WIFIを探す手間なし
Wifiルーターは、旅行中に1台あると便利です。
Wifiの場合、電話がかけられないのがネックですが、LINE OUT機能を使うと、固定電話(レストランなど)への発信が可能です。
おすすめのWifiルーターレンタル
長期滞在ならSIMカード入れ替えがおすすめ
アメリカ滞在が、1ヶ月以上の場合は、SIMカード利用がおすすめです。
- 電話の発着信ができる
- WIFIを持ち歩かなくて良い
アメリカの携帯会社の特徴
アメリカの携帯会社は、Sprintが合併されたので、現在の主な回線業者は、
Verizon、 AT&T、T-Mobile の3社です。
日本でいうドコモ・au・ソフトバンクというような位置の会社です。全米に店舗があり、契約もしやすいです。
アメリカには、「プリペイド(前払い)」と日本で一般的な「ポストペイド(後払い)」方式のふたつがあります。基本的に、渡米間も無い方でSSNが無い・クレジットヒストリーが無い方は、ポストペイド方式の契約が難しいです。できないか、前払金が必要になります。
- プリペイドとポストペイドプランがある
- ポストペイドは、SSNが必要
- 大手の携帯会社のものなら、ナンバーポータビリティ番号移行可能
アメリカでは、携帯電話の電話番号移行(ナンバーポータビリティー、MNP)が無料でできることがほとんど。まず最初にプリペイド携帯をつかってみて、長期滞在になれば、ポストペイド方式の携帯にアップグレードする、という流れも可能ですよ。
プリペイドSIMカード【留学生、駐妻などでSSNなし】
日本のように、SIMカードはアメリカの空港の自販機では売られていません。事前に用意するか、渡米後に自分で調達する必要があります。
もっとも簡単な方法は、日系企業のHanacellさんなどでSIMを手配してもらうこと。日本国内受け取り、もしくはアメリカ住所での受け取りができます。
米系携帯会社のSIMカードは、Targetなどのお店で売られているものか、大手携帯会社が発行しているプリペイドプランを買うかのどちらかになります。
アメリカの携帯会社で契約【就労ビザ・永住者でSSNあり】
長期滞在で、SSNがある方は、アメリカで一般的なポストぺイド(使った分をあとから請求書がくる)で契約できます。Verizon、 AT&T、T-Mobile で、自分の利用ボリュームにあったプランを選びます。
うちはT-mobileを愛用中
もともとSprint回線だったのですが、T-mobileが買収したので、自動的にT-mobile回線になりました。SIMを5G対応になったので、SIMを変えてもらったら速度もアップしました。
T-Mobileにしてよかったことは、自動でスパムコールを識別し、スパム電話は着信を鳴らさないようにできる点です。
アメリカ携帯契約まとめ
アメリカでどの携帯を使えばいいかは、滞在の期間によります。
旅行者の場合は、到着してすぐに使えるWifiルーターは設定もわかりやすいので、便利ですよ。