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アメリカのお金・両替・支払い方法に関するまとめ

この記事では、アメリカの通貨や両替、銀行など、お金にまつわるお役立ち情報を紹介します。

目次

アメリカの通貨

アメリカの通貨は「ドル」です。表記は$、Dollar、複数形の場合は、Dollarsになります。

2024年1月の現在のレートは、1ドル=147円

▶︎最新のレートをGoogleでチェック

エミリー

1ドル=100円感覚だった時代から、円安がかなり進んでます

お札・紙幣

  • 100ドル
  • 50ドル
  • 20ドル(レア)
  • 10ドル
  • 5ドル
  • 1ドル

硬貨・コイン

  • 1ドル(レア)
  • 50セント
  • 25セント
  • 10セント
  • 5セント
  • 1セント

現地で使われる、スラングは以下にまとめました。

両替

日本円からドルに両替する場合、出国前(日本)に両替するのがおすすめです。

レートは最新のものを確認する必要がありますが、アメリカの国際空港では、様々な通貨を取り扱っているため、日本円との両替は手数料が多くかかっているように感じます。(ハワイなど日本人観光客が多い空港の場合は異なるかもしれません)

例:2024/1/24時点のレート
ロサンゼルス国際空港の両替所=1ドルは174円、関空両替所の場合=1ドルは154円

ドルは日本でも主要な通貨のひとつになるので、日本国内で交換するほうが、レートが良い可能性があります。

また、治安面でも日本国内で交換してしまうほうがおすすめです。

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アメリカ国内で円をドルに交換できる場所

銀行や専門の両替所は通常、より良い為替レートを提供しますが、空港やホテルは利便性が高いです。手数料、レート、利便性を考慮して、最適な両替方法を選ぶことが重要です。また、大きな金額を両替する場合は、セキュリティ上の理由からも、信頼できる場所を選ぶことをお勧めします。

アメリカ国内で円をドルに交換できる場所:一覧
  1. 空港の両替所: 国際空港には通常、両替所があります
  2. 両替専門店: 大都市や観光地には、外貨を専門に取り扱う両替所が存在します。これらは便利ですが、レートや手数料は場所によって異なるため、事前に確認することが重要です。
  3. ホテル: 一部の大型ホテルではフロントで限定的な両替サービスを提供していることがあります。しかし、レートは一般に銀行や専門の両替所よりも不利です。
  4. ATM: 一部のATMでは外貨での引き出しが可能ですが、これは銀行やATMの種類によって異なります。また、手数料や為替レートに注意が必要です。
  5. 旅行代理店: 一部の旅行代理店でも外貨の両替サービスを提供しています。

アメリカの税金

アメリカ合衆国におけるセールス税(sales tax)は、消費税の一形態で、商品やサービスの購入時に課される税金です。セールス税は州や地方政府によって徴収され、その税率は州や市町村によって異なります。

税率の例:
ニューヨーク州セールス税率が4% + ニューヨーク市の地方税=合計8.875%

カリフォルニア州セールス税率が6.25% + ロサンゼルスの地方税=合計9.50%

商品やサービス代に加え、上記の消費税がかかります。レストランの場合は、さらにチップが加算されます。

オレゴン、デラウェア、ニューハンプシャー、アラスカなどではセールス税を徴収しない州もあります。

エミリー

だいたい消費税は10%くらいかかる、と想定しておくと良いですよ

クレジットカード・キャッシュレス決済

アメリカではカード決済が主流で、最近ではあまり現金を持ち歩きません。

ホテルやレストラン、スーパーマーケットでは、クレジットカードが使えます。

  • クレジットカード
  • デビットカード(ATMカード)
  • チェック(小切手)での支払い
  • スマホ決済(APPLEPAYなど)
  • アプリでの送金(Paypal,Vemmoなど)

最近では、スマートフォンにクレジットカードを登録しておけるので、カード自体を持ち歩かなくてもスマホをかざすだけで支払いができます。

日本で一般的な、LINEpayやPaypayはアメリカでは普及していません

クレジットカードは、差し込む場合と、スキミング予防のため、機械をのうえにICチップをかざす方法があります。

アメリカでクレジットカードを使うとき

アメリカでクレジットカードを使うときは以下を聞かれることがあります。

  • 支払いは、クレジットカードかデビットカードか?
  • クレジットカードのピンナンバーを入力することがある
  • クレジットカードの請求先住所の郵便番号(ZIP)を入力することがある
  • 日本のクレジットカードの場合、身分証提示を求められることがある

とくに日本のクレカで支払う場合は、パスポートなどで名前をチェックされることがあります。

アメリカの銀行口座・クレジットカードを持つ

アメリカに住所がある人は、銀行口座開設が可能です。

クレジットカードはSSNを所有している場合は発行ができます。

アメリカはクレジットヒストリー社会なので、作成できる人は早めに作っておくと良いでしょう。

チェック(小切手)で支払う

アメリカではチェックでの支払いも一般的です。銀行口座があると小切手を作ることができます。

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
▶︎プロフィール

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