◆妊娠出産準備

外国人の旦那はやさしいってほんと?旦那をイクメンに育てる方法

外国人の旦那はやさしいってホント?アメリカ式、旦那をイクメンに育てる方法

私の旦那さんはアメリカ人なので、すごく優しいです。ママ(私)をいたわり、家事も率先しておこなって、育児にも積極的な「イクメン」です。

正確には、素晴らしいイクメンに、、、なっている途中です。笑(まだ生まれてないから)

妊娠前までは、家事全般は私がやっていましたし、妊娠発覚直後は、「つわりとワガママどうちがうんだよ」なんて、理解のない発言をしていた彼ですが・・・

今や、食事を作る・ゴミ出し・洗濯・掃除・買い出し・病院に毎回一緒に行く・私の髪の毛を乾かす・高級ホテルのバケーションを予約してスパまで連れて行ってくれるなどなど、本当にいろいろやってくれるようになりました。

二人でマタニティクラスを受講し、車のなかでは育児のオーディオを聞いて、一生懸命育児の勉強をしています。日々大きくなる、お腹や胎動に、感動して涙するほど(←ホントおおげさすぎる、アメリカ人。笑)

出産には当然たちあうべく、仕事の調整もしてくれました。

付き合った当初は「子供は苦手だ」と言っていたのに、この変わり様がおもしろい…!

妊娠中からはじめておきたい、旦那をイクメンに育てる方法をご紹介します。

日米パパの違い

日本の友達からは、家事や育児に協力的でない旦那さんの愚痴をきくことが多かったのですが、そういう意味では、アメリカ人(外国人)の旦那さんの育児へのスタンスは、かなり違うようにみえます。

よくある日本人のパパと、アメリカ人のパパの考え方を比べてみます。

日本人パパ アメリカ人パパ
・仕事優先で、帰宅が遅い
・ワンオペ育児になりがち
・仕事を頑張ることが、家庭を守ること
・女性が家庭を守るもの(専業主婦が多い)
・離婚したら【単独親権】どちらかは子供にほとんど会わないケースが多い
・仕事とプライベートを分けやすいので、家事参加がしやすい
・男性も育児や家事を手伝うべきだという考え
・女性も男性も平等(その分、専業主婦率が低く、働かなければならない)
・離婚したら【共同親権】面会時間や、預かる日が決まっている

日本のほうが、ママひとりにかかる負担は大きいですね。その分、専業主婦が多いのは、働くことが普通のアメリカ人ママにとっては、うらやましいと考える人もいるかもしれません。

アメリカでは、国全体での産休手当制度などがありません。そのため、働かない=収入が無くなります。LAでは家族向け賃貸の家賃は月2000ドル(約20万円)以上するのが普通なので、専業主婦になりたくても、”できない”ケースが実情なのではないでしょうか。

アメリカでは、共働きが前提になっているからこそ、男性でも「育児や家事を手伝うべき」という考えを持っているということです。

言い換えると、日本人感覚で、アメリカ人旦那相手に、専業主婦論を通そうとすると、離婚率が非常に高くなります…汗(急に日本人妻が捨てられるのはこのケースが多い)

アメリカ人と結婚した場合は、もともと女性に優しい人も多いため、入りはスムーズかもしれませんが、文化のちがいによる受け取り方は、注意しておいたほうがいいです。

アメリカ在住の日本人同士のカップル(たとえば駐在員など)は、日本人的な考え方の人も多いですが、海外で家族は自分たちだけなので、支え合う団結力は、日本にいる日本人夫婦よりも、ずっとずっと強いようにみえますね。アメリカ生活は試練の連続で、戦わなければいけないことがいっぱい…苦笑、移民局とか保険とか。。

旦那をイクメンに育てる方法

「アメリカ人だから、旦那が優しいんじゃん」という話ではありません。

なぜ、海外文化の中にいるほうが、旦那が優しくなるのか?ということがポイントなのです。

日本はとても恵まれた国です。女性がひとりで出歩いても、危険ではないし、国民皆保険だし、医療費安いし、補助金の制度、親からのサポート、子供預かりサービス、会社からの支援など…日本にいると文句があるかもしれませんが、アメリカにいる私のような日本人からすると、めちゃめちゃ日本のサービスは羨ましい

病院は清潔だし、ひとつひとつ疑ってかかる必要もないし、待たされることないし、なにより、病院にかかっても、お金の心配はほとんどありません。日本語が通じるし、人種差別のような扱いをされることもないし…(ああ、あげればキリがない!!)

理不尽なことが起きがちな海外生活では、自分ひとりでは解決できず、旦那に頼るしかないこともよくあります。

パートナー(仲間)をもって戦わずにはいられない世界=アメリカ

ですが、日本の場合、”旦那に頼らずに、ママだけで子育できてしまう”というのが、非イクメンを産み出しているんじゃないかな、と私は思うんです。

旦那に正しく「育児や家事に介入」してもらい、正しく「頼る」ことがなければ、旦那さんはイクメンになることができません。

正しく旦那を介入させる方法=「パパ向けの本」

男の本音としては、奥さんに「優しくしたい・ハッピーでいてほしい」と思っているけど、女性は妊娠すると、ホルモンバランスが変わってイライラしたり、感傷的になったりします。昔とは違う人格に、自分でもびっくりするほど(笑)

こんなことが続くんですから、男性もどう対処していいかわからないようです。

これは日本人パパでも、アメリカ人パパでも、また、別の国のパパであっても同じ。

まず、旦那さんには、

女性が妊娠するとどんな変化があるのか・大変なのか

を、理解してもうらうことが大事なんじゃないかとおもうんです。

 

ただ、だからといって、女性が「大変なんだから〜」とおんきせがましく言うと、反対の結果になりがちです。そんなときこそ、第三者の情報を介して知ってもらうのがもっとも効果的。

私の旦那さんが変わったきっかけとなったのは、こちらの本(洋書)です。

▼妊娠がわかったら読んでもらいたい本

この本は、妊娠してすぐプレグナンシージャーナルの下見に本屋さんに行った時のこと。彼がみずから見つけて読みはじめました。

この本は、アメリカのアマゾンFatherfood(父性)部門のベストセラー1位。アメリカ人の父親の著者が、パパの気持ちをもとに書かれている育児本です。

男性目線での、妊娠した女性の変化(妊婦〜出産)や、やるべきこと(どう手伝うか)などが、かなり具体的に書かれています。アメリカの妊婦健診で必要な検査や、なぜそれが必要なのか、出産準備するもの、出産後の生活(とくに金銭面)にむけて準備しておくといいことなど。

アメリカでは、この文字だらけの300ページほどの本を、一生懸命よむお父さんがたくさんいるということに、びっくりしませんか?

旦那いわく「すごく共感がもてて、スッと内容が入ってくる本」だそうです。普段あまり本を読まない彼が、ひたすら読んでいるので、驚きです。

▼パパ1年生向けの本(続編)もあります

こういった、アメリカの本に比べると、日本語のパパ本は非常にバリエーションが少なめ。たとえば、「新しいパパの教科書」というのがありますが、イラストが多く雑誌のようにサクッと読めるようなタイプです。

上記のアメリカの本とは、情報量がかなり違いますが、どちらにせよ、心構えとして読んでもらうのはいいとおもいます。

とにかく何か1冊は読んでもらうべきです!!

正しく旦那に頼る方法=「女性の言い方次第」

ちょっと極端な言い方になりますが「イクメンになるかどうかは、女性次第」だと私は思っていて、気をつけるようにしています。

最近の日本では「旦那がいても邪魔」とか「結婚してよかったって言っている人を見たことがない」とか「結婚にメリットがない」とか、結婚に対してネガティブな発言が多いような気がします。

でも、それってなんかおかしい。

お互い愛があって結婚したのであれば、絶対に愛情があるはずなんです。

人を好きになった結果、愛する嫁が、自分の遺伝子をもつ子供をお腹に宿しているなんて、愛おしく無いわけないんです。

問題は、「愛情をどのように、相手に行動として出させるか」です。

うまくできると、愛が増えます。相手は、自分のためにいいことばかりしてくれる。

なんども踏みにじると、愛が消えます。相手が消えてしまえばいいとすら思います。

 

日本では、海外ほど、生活パターンのバリエーションが多種多様ではありません。ちょっとカンがいいと、この先自分に起きそうなこと、想像がついてしまうでしょう。そういった、機転がきく女性、しっかりしている女性ほど、愛の消し方が、非常にうまい。

「こっちは妊娠してるんだから、こうこうコウして」っと、高圧的に指示・命令して、相手をコントロールしてしまうことが多いです。

でも、女性の考え方と、男性の考え方は違います。本来男性は、女性を幸せにしたいという気持ちがメインで生きているのに、女性が高圧的なコントロールを与えると、その気持ち(やる気)を潰して踏みにじってしまうんです。

つまり、旦那さんには、正しく頼って、自発的に行動させることが大事だとおもうんです!!!

(その具体的な方法は、アメリカのベスセラー本を紹介している、ベストパートナーになるためにの記事を読んでくださいね。日本語版もあります)

アメリカでは2組に1組が離婚するといわれていて、私のまわりにも「子育てが原因で離婚」というカップルもいます。妊娠・出産・育児という変化する過程で、男女の考え方の違いを理解していないと、すれちがったり、相手を傷つけることもあります。

私もこの考え方を知ってからは、ずいぶん寛容に愛情をもって彼をみれるようになったし、彼も私に対して年々優しくなっています。

最初はやってくれることが、私の希望100%パーフェクトじゃなかったこともありますが(笑)、年々100パーセントに近づいていっています。そのうちきっと超えてくれるでしょう。それが楽しみです。

まとめ

旦那さんをイクメンにする方法は、
・正しく旦那を介入させること
パパ向けの本を読んでもらったり、両親でマタニティクラスをとるなどして、第三者の情報を介して妊娠、出産について学んでもらうこと
・正しく頼ること
女性の言い方次第で、やる気を引き出すことができます。うまく頼ることが大事です!

 

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