日本のベビーグッズは、高品質・高機能・コンパクト・リーズナブルと、優秀な商品がいっぱいあります。
海外にもいろんなグッズがありますが、「やっぱりこれは日本のベビーグッズのほうがいい」と思い、実際にとりよせた商品たちをご紹介します!
海外で出産する、新米ママ必見です。
※随時更新で追加していきます!
海外在住でもラクラク購入する方法はアマゾングローバル!
今は日本・アメリカ間の郵送が不安定な状態ですが、『アマゾングローバル』を利用すれば、比較的安く、海外でも手に入れられるとおもうので、ぜひチェックしてみてください!
新生児期:初期のうちに用意しておきたいもの
へその緒ケース
アメリカではへその緒をとっておく習慣はないので、当然、病院からの支給はありません!保存箱は自分で用意しておくといいですよ。「赤ちゃん筆」などを作る場合は、専用キットの取り寄せも。
抱っこ紐カバー
エルゴやリルベビーなどの抱っこ紐を利用する人の必携品。抱っこ紐をおしゃれに&バッグ状にコンパクトにまとめるアイテムなんて、実に日本的な便利品です!
ウタマロせっけん
赤ちゃんのウンチ汚れには、ウタマロ石鹸がよく落ちると聞いて、試してみたらビックリ!コスパの良さもたまりません。
沐浴剤
アメリカはスポンジバスで数日に一回しかお風呂にいれないので、沐浴剤は売られていません。新生児のうちは洗いにくいので、最初の1ヶ月分だけつかってみるといいかもです。ない場合は、「母乳」を代わりにいれるひともいるそうですよ。
新生児用の爪きり
アメリカのブランドでも用意してたけど、大きすぎて使えませんでした。新生児は爪がやわらかいので、このハサミは切りやすい。足用には、ケース付タイプを買いました。
前あきの新生児服
生まれてすぐは、ふにゃふにゃで小さくって着替えさせるのもドキドキしてしまう。アメリカの服は上からかぶせるボディースーツタイプ(アメリカのベビー服の揃え方はこちら)なので、前で紐が結ぶタイプもあるとかなり便利です。日本の商品はタグが赤ちゃんの肌につかないようになっていたりと、すごく考えられていて素晴らしい。
母乳実感のボトル&乳首SSサイズ
母乳育児をめざす日本人に人気の母乳実感のボトルは、ランシノーのボトルと同製品です。なので、ボトルはアメリカでも買えますが、乳首のサイズはアメリカではSML展開しかなく、新生児用のSSと、大きめのLLは、日本でしか販売されていません。
ピジョン 母乳実感 専用乳首ブラシ
先頭がスポンジ式の乳首専用ブラシは、やわらかなシリコン乳首に使いやすいです。アメリカのは、スポンジじゃないタイプが多いです。
ピジョン 哺乳びん野菜洗い コンパクト
超新生児時期は洗剤もかなり気をつかうので、「食品用原料成分」だけで作られている、野菜洗いをつかいました。これが無くなってから、アメリカのベビガ二クスにしました。
くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー
ベストセラーでレビューの高いメリー。ちょっと大きいですが、日本から持ってきてもらいました。0才から1才くらいまでは楽しめそうな6WAY。ちゃんとキャラクターの顔が下向きなので、子供から見えるのが良い!曲数も多く、クリブにつけると、一生懸命みてくれるので、家事の手があくので助かるアイテム。
Bitatto ウェットシートのふた
取り付け式のウェットシートのふた。アメリカのおしり拭きは乾燥防止の「蓋つき」がおおいけど、やや割高なんです。「蓋なし」のセブンスジェネレーションなどにつけると、お得につかえるので、ひとつあるといいですよ。
キレイキレイ 除菌ウェットシート
ノンアルコールで、子供の口もふけるのに、除菌ができて、このコンパクト感と値段。日本製のほうが良いなとおもう消耗品。
ベビーワセリン
無香料・無着色・パラベンフリーのベビー用のワセリン。アメリカにもあるけど、無添加で低刺激の日本製にしました。
ベビー用2WAYピンセット
新生児のうちは、鼻の穴がちいさすぎてベビー綿棒もはいらず。この鼻くそとりがかなり役立ちました。
オイルがついてるベビー綿棒
在米日本人ママさんによく知られているオイル付き綿棒。赤ちゃんの耳垢や鼻くそって結構ねっとりしてるので、オイル付きは便利。粘着綿棒もあります。
育児ダイアリー
おむつ替えや睡眠、ミルク、離乳食など1日の流れをつけられる日誌。アメリカには、思い出記録用のダイアリーはあるけど、毎日つける時系列タイプは少ない。最初は半年時系列、後半メモタイプを購入していたけど、結局、一年間時系列タイプのほうが書き込みしやすくて、マークスにしました。アプリで、記録をつけるという手もあったけど、形にのこしたかったし、旦那や手伝いに来てくれた母との情報共有には、アナログな”本”のほうがわかりやすかったです。最初の3ヶ月はとくに、おむつとねんねの記録は小児科に行くときも聞かれるので、あると便利です。
やわらかジェルまくら
冷やしても固まらないジェル状のまくらは、赤ちゃんが熱出したときに重宝。
鼻みず吸い器
アメリカのノースフリダを用意していたけど、新生児にはちょっと大きすぎて失敗。日本のものは安くて使い勝手がいい。
日本式のタオル
アメリカは乾燥機文化なので、厚みのあるタオル。日本は手干し文化なので、速乾性のある薄いタオルが主流。赤ちゃんのタオルはたくさん必要だし、タオルで遊んだりするので、日本式の薄手のバスタオルが結構役に立ってます。洗うときもたくさん洗えてGOOD。コットン100%を選んでくださいね。ベビー用洗剤で柔軟剤は入れずに、デリケートで洗うとふわふわです。
日本製ガーゼハンカチ
アメリカではwashclothが近いんだけど、赤ちゃん用のガーゼ素材のものは日本のほうが質がいいです。
お七夜命名セット
ベビーに日本の名前をつけた人は、これもあるといいですよ。うちは7日目に写真を撮影して(下手ながらも)自分たちで筆で書きました!良い思い出に。
お食い初めセット・着物風の服
100日にお食い初め(こんな感じになりました!笑)をやりました。本格的に考えている方は、お祝い膳の用意を。着物風のベビー服や、袴のロンパースなどがあると、グッと雰囲気がある写真になります!お正月などにも使えますよ。
海外在住だからこそ、こういった服が余計に着せたくなっちゃいます。
カーシートに取り付けられる、ミニメリー
カーシートに取り付けられるクリップ式のミニメリー。便利だし可愛い。車移動の多い人にはあると便利。
消臭機能付きビニール袋
アメリカはナーシングルームなどでおむつが捨てられるので、日本ほどは必要じゃないけど、旅行中に車でオムツ替えするときや、日本への帰国の道中にちょっとあると便利。車の中でおむつ変えのときも役立ちます。
ママ用:骨盤ガードル(ワコールのシェイプマミーガードル)
産後用のガードルは、悪露がおちついたら早めに履くのがいいです。私はサイズ変わりすぎて2枚買い直しました。
寝かしつけ本
この本は、出産前のベビーグッズ用品の準備から、産後すぐの寝かしつけ方法、ひとりで寝られるようにするためのねんねトレーニングの内容が書かれています。アマゾングローバルならすぐに送ってもらえます!
4ヶ月以降:少し大きくなってから役立つベビーグッズ
リッチェル はずしやすい冷凍トレイ
おかゆとか、野菜のペーストなどをキューブ状にして保存できる。見た目はなんてことないトレイなんだけど、かなり外しやすい・・・神アイテム。製氷機だと、ガンガンしないととり出せないので、ベビーがいるときはできない。
エジソンの離乳食調理キット
レンジ調理も可能な離乳食調理キット。こし器が一番つかいますが、ほどよい大きさで使いやすいです。
フリーズドライの離乳食(とくに魚)
日本のフリーズドライの離乳食のクオリティ、めちゃめちゃめちゃ高すぎ!!感動もの
お湯大さじ1で、魚のかおりがふわっと。アメリカでは魚を離乳食に使う文化がないし、新鮮な切り身を毎回手に入れるのもむずかしいので、魚系のものはかなり役立ちました。スティック状の「手作り応援シリーズ」もかなりおすすめ。アメリカの離乳食は、瓶orパウチなので、日数が多い旅行だと持ち歩きが重いのですが、パウダー状は軽い!アマゾンで購入したものは、賞味期限も1年以上のものがきました。
*アマゾングローバルでは食品は送れません
ベビー用の粉末のだし
野菜ベースのだしと、和風のだしを購入。着色料、保存料、香料、化学調味料がつかわれていない、赤ちゃんむけの薄味タイプ。5・6ヵ月頃から離乳完了まで幅広く使えるので、徳用サイズで購入。アマゾン購入で、賞味期限は1年3ヶ月先の商品だったので、長くつかえます。
炊飯器用 おかゆポット
おかゆ作りは結構手間なので炊飯器でできるものが楽ちん。アメリカでは離乳食初期はライスシリアルがあり、手軽なので利用していますが、やっぱりお米から作ったおかゆも食べさせたい。うちのベビーは、最初はシリアルを受け付けず、おかゆだったら口をあけてくれました。
離乳食の本
日本式の離乳食もとりいれたかったので、一冊購入。重い本は邪魔だけど、こちらはサイズがMINIサイズ(A5よりちょと大きいくらい)なのがよかったです。
抱っこ紐のカミカミ&つきよだれカバー
アメリカには大きめのよだれカバーはありますが、こういった小さいのはあまりないです。
リッチェル ふかふかベビーチェア
おすわりアイテムといえば、Bumboが人気ですが、うちはビッグベビーで入らず。このベビーチェアはお風呂にも使えるし、空気がぬけてコンパクトに。手押しで空気がいれられます。空気をぬいて持ち運べるので、旅行時も利用しました。
チェアベルト
ベビーチェアがないレストランなどで、使えるアイテム。アメリカでは基本ハイチェアがありますが、日本へ旅行行くとき(飛行機で膝うえにのせるとき)に使いました。
おうた絵本
日本語の動揺のほかに、英語うた(レリゴー等)もはいっていて、すごい!4ヶ月頃から一緒にうたってあげています。他のうた絵本も買ったけど、サビ部分だけだったりと失敗。この本は、一曲まるごと歌ってあげれる仕様です。アメリカにはこういう知育絵本がない!
参考:アメリカのおすすめ英語の絵本!ベビーの出産準備やプレゼントにぴったりBESTランキング
カット&スキハサミ&クシのセット
生まれたときから、爆毛ベビーだったので、はやめに必要になりました。
リッチェル いきなりストローマグセット
ストロー練習ができるコップと、マグのセット。このアイディア商品はアメリカにはないです。
紙パックホルダー
ベビー用の紙パックジュースを、手でつぶしてしまうのを防げる。アメリカ人もびっくりの超便利品。
100円ショップでOKなアイテム
100円ショップでOKなアイテムはこちらです。一部アメリカのダイソーにも売ってることがあるので、チェックしてみてください。
油温計
新生児のお風呂のお湯は、新米パパママにはむずかしい!油温計はあるといいです。3ヶ月くらいで使わなくてもわかってくるので、100円均一で十分だとおもいました。
シッピーカップ
哺乳瓶からコップのみ練習させる間の、スパウトマグと呼ばれるもの。上述の、いきなりストローマグセットがあったので、試してみたけどほぼ出番ないので、安いので十分。
ベビー用めんぼう
アメリカのベビー用の綿棒は、安全用に太くて丸いタイプ。日本の細いタイプは重宝します。アメリカのダイソーでもみかけました。
セリアのスリムクッキングヘラ
離乳食のペーストを、冷凍トレイにいれるとき、ストレスなく綺麗に入れられる便利グッズ。
バナナケース
赤ちゃんの好きなバナナケース。アメリカのダイソーにも見かけました。
ベビー麺カッター
離乳食のうどんなどをカットするもの。
おしぼりケース・赤ちゃんお菓子ケース
赤ちゃん用のおせんべい(ライスクラッカー)などが、割れないように持ち運び。
まとめ:日本のベビーグッズ最高
アメリカにもいろんな商品がありますが、日本のベビーグッズはほんとうに考えられていて、よくできています。
家族や親戚が渡米するさいにもってきてもらうか、海外転送サービス、アマゾングローバルなどで、海外でも手に入れられるとおもうので、ぜひチェックしてみてください!