妊娠4ヶ月までの妊娠初期といえば、周囲にはまだ隠しておきたい安定期前。つわりの症状が出始めているけれど、周囲の理解を得にくい時期でもありますよね。なるべく楽にすごせるよう、実際に使って役に立ったもの、アメリカ妊娠初期にあると便利なアイテムをご紹介します。
サプリメントケース
アメリカで妊娠すると、クリニックからPrenatal supplements (妊婦用サプリメント)が処方されます。
毎日飲むように指示されますが、つわりで頭が痛かったりしんどい日々が続いていて「今日飲んだかどうか」が全然わからなくなりました。飲まないのも怖いし、2回飲んじゃうのも体に悪そう・・・
そこで重宝したのが、サプリメントケース。月〜日曜日分をあらかじめ入れておけば、飲み忘れません。
ノンワイヤーブラジャー
妊娠6週目ごろから、今までにないほど胸が大きくなっていきました。ワイヤーブラは、乳腺を抑えてしまうことになるので、ノンワイヤーブラがおすすめ。妊娠中から授乳期はずっとノンワイヤーになるのでで、早めに購入しました。
アンダーサイズが変えられて、授乳ブラにもなるタイプが便利でした。
妊娠後期になる前なら、もともと持っていたユニクロのブラトップも活躍しました。アメリカのユニクロでも、ブラトップやマタニティウェア、ベビー服が購入できます(ただしマタニティはほぼ店頭になく、オンラインのみ)
そのほかのマタニティウエアストアはこちらの記事にも↓
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100%コットンパジャマ
妊娠3ヶ月頃に、突然発症した「全身がかゆい・化学繊維が着れない」症状!!
妊娠中は、肌が乾燥し、かゆくなる人も多いそうです。私の場合はとにかく化学繊維がNGで、コットン100%の素材のものなら、痒みがおさえられました。出産するとかゆみが止まることが多いようですが、どうせ買うならと、授乳口付(Nursing)パジャマにしました。今までデザイン重視で、服の素材は気にしたことがありませんでしたが、今では真逆の素材重視に!笑
フラットシューズ
私はLA在住なので、もともとカジュアルスタイルが多かったのですが、妊娠してあらためてフラットシューズを購入しました。後期も使うなら、太ることを想定して、少し大きめサイズがいいです。後期はむくみもあって、靴が入りにくくなりました…(涙)
こちらのブランドの靴は超軽量でルームシューズのような履き心地!洗濯機で丸洗いも可能です。産後育児・公園などでも使いやすいので超おすすめの靴です。
ちなみに出産時は、むくみでパンパンになってサンダルで病院に行きました
妊娠線予防のオイル&クリーム
妊娠線予防の定番・バイオイル。アメリカでは安く買えるので愛用しています。乾燥肌になって、身体中にひっかき傷を作ってしまったのですが、バイオイルをぬると治りがはやかったです。
双子出産のフォロワーさんからもバイオイルで妊娠線が予防できたという声あり
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マタニティボトムス
マタニティボトムスはお腹が大きくなってから(だいたい5ヶ月頃)購入する人も多いようですが、私は早めに準備しました。というのも、いつも履いているデニムが、座るとボタンがちょうど子宮の上にきます。座り仕事が多いので、これではお腹を抑えてしまうのでは…と心配になり、どうせ買うなら早くから履いてしまえ!と、妊娠2ヶ月頃に購入しました。
マタニティレギンスとはこのようにお腹の真上までくるボトムです。
Destination Maternityで、デニム 1本・ヨガパンツ 2本を購入。マタニティパンツを試着してみると、「こんなに伸びるの?!」とびっくりするほど楽チンで、もう普通のパンツに戻れないかも・・・笑
妊娠初期は、普通のヨガパンツやレギンスで十分かな?と思っていたけれど、マタニティ用のボトムスを履いてみるとその違いにびっくり!普通のものだと子宮近くに締め付けがくるのですが、マタニティはお腹全体にゴムがくるので、全く苦しくない。出産後でも使えるので、むしろコッチのほうがよかったです。
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マタニティショーツ(浅め)
妊娠初期で、それほどお腹が出ていないけれど、今後もはけるショーツを購入。私の場合、普通のショーツだと、4ヶ月め頃からキツキツになってしまいました。
アメリカのマタニティショーツは、V字タイプが人気です。10ヶ月の今でも現役で使っています。産後もこのまま使えそう。
お腹おすっぽり隠すタイプもあります。こちらは季節や、お腹の大きさによって選んでみてください。
母子手帳・プレグナンシージャーナル
日本では3ヶ月を目安に役所で入手できる母子手帳。アメリカでは、領事館や本屋さんで日英版の母子手帳が手に入ることがあります(地域により)
私は日英バージョンを、毎回産婦人科でドクターに記入してもらっています。
▶️アメリカで母子手帳を入手する方法!海外出産は日英版が便利
アメリカには母子手帳はありませんが、プレグナンシージャーナルという、妊娠中の日記を書くノートがあります。私は毎回の産婦人科で質問したことを買いたり、超音波の写真をまとめています。日本の母子手帳よりも、書くところが多いので気に入っています。
プレグナンシージャーナルの中身はこちら↓
▶️アメリカ式母子手帳!妊娠中の記録をつけるプレグナンシージャーナル(妊婦用日記帳)
アメリカの妊娠・出産本
アメリカで妊娠・出産するなら、英語の妊娠・出産本の一読がおすすめです。アメリカの本って、すごく詳しく買いてあるのですが…ベストセラー1位になっていた本は、文字ばかりで読むのがつらかった!こちらの本は、イラストが多めなので読みやすかったです。
海外出産では、近くに親族や気軽にサポートを受けられる環境がない方も多いでしょう。そんな状況下では、パートナーである夫がどれほぞ育児に対して積極的にサポートしてくれるかどうか、は超重要です。旦那さんに早くから「父性」を持ってもらい、育児に積極的に介入してもらうため、妊娠期のうちに、以下の本を読んでもらうのがおすすめです!
夫自身、かなり勉強になったようで、男友達が妊娠したら、この本をプレゼントしています!
▶️外国人の旦那はやさしいってほんと?旦那をイクメンに育てる方法
妊婦用のまくら(プレグナンシーピロー)
プレグナンシーピローは、妊娠6・7ヶ月のお腹が大きくなる頃から必須アイテムになります。
妊娠初期は、まだまだ仰向けで寝れるので不要ですが、日本から取り寄せる場合は、早めにチェックしておくのがおすすめですよ!!
▶️アメリカのおすすめマタニティピロー(妊婦用クッション・抱き枕)はどれ?
アメリカ妊娠:妊娠初期のマストハブ・アイテムまとめ
妊娠初期はそれほどお腹が出ていないので、服を買い換えることは必須ではありません。しかし、妊娠期間中ずっと使うなら、早めに準備してもオッケーだとおもいます。