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アメリカの運転が怖い!運転下手さんへおくる、苦手意識を克服するためのアイディア8つ

アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。

アメリカでの運転は、車線が反対・交通ルールが異なる・運転スピードが速い・運転の荒いドライバーが多い・・・などの理由で、「アメリカでは、運転するのが怖い」と思う人が多いのではないでしょうか。

かくいう私も、車の運転は苦手で、日本では万年ペーパードライバーのゴールド免許持ちでした。そんな私がやっている、アメリカの運転で、苦手意識を少しでも克服するためのアイディアを5つご紹介します。

アメリカで車を運転するときに気をつけたいルール

目次

アメリカで運転するときの車を選ぶ際のポイント

アメリカで購入する車や、レンタカーの車種を選ぶ際は、少し大きな車(ミニカーではなく、フルサイズ以上)を選ぶことにしています。

理由は、もし万が一事故にあっても、車体を盾にドライバーを守ってくれる可能性が大きいからです。

アメリカには軽自動車がありません。

車体が小さく軽い車は、エコで燃費も良いのですが、高速で衝突した際、軽い車体はドライバーへの衝撃が大きくなる傾向があります。

フリーウェイでは時速100キロ以上の、非常にはやい速度で走ってくる車が多いので、もし選択可能であれば、小さすぎない車がおすすめです。

ロサンゼルスからラスベガスへ車で行く際も、大型トラックの風が強いので、大きな車の方が安定します。

ロサンゼルスからラスベガス移動!レンタカーで片道乗り捨てドライブする方法

白やシルバーなどの車は、道路の色に溶け込みやすい色なので、どうせなら目立つ色の車に乗るのもひとつの手です。

また、車体が大きな車が多いので、車高が高い車のほうが、遠くが見渡せて見やすいです。

 

アメリカで運転するなら、車のことを勉強しておこう

私がアメリカで免許を取得した際、車のことを詳しい友人に、「車とは・・・」のレクチャーを受けました。

アメリカには、車検がないので車の管理は自己責任です。

私は、なんでも理由が知りたいタイプなので、車が動く原理から勉強しましたが(笑)、車に興味がない女性には、なんでこんなこと知っている必要があるのか、と思うと思います。

しかし、車移動が当たり前のアメリカでは、車に関する最低限の知識は知っておくべきです。

  • タイヤがパンクしたらどうするか
  • 石があたって窓が割れたらどうするか
  • 車上荒らしにあったらどうするか
  • タイヤの空気が減っているように見えたらどうするか
  • 事故にあった場合はどうすべきか
  • バッテリーがあがってしまったときの方法
  • バッテリーがあがって困っている人を助ける方法

など、トラブルの処理方法を知っておくだけでも安心です。

 

ロードサイドアシスタントに加入する

日本で有名なロードサイドアシスタントといえば「JAF」ですが、アメリカではAAA(トリプルエー)」というサービスがあります。

地域や車種によりますが、年間数十ドルの保険料を支払うことで、万が一のトラブルに駆けつけてくれます。

慣れない場所でアシスタンスを呼ぶ場合、ストリート名がわからない時があります。

あらかじめAAAのアプリをスマホに入れておくと、マップの現在地の場所に、来てもらえますので、お守りがわりにアプリをインストールしておきましょう。

アプリをインストールして、ユーザーネームとパスワードを入れ、「Keep me logged in」にチェックしておくと、いつでも現在地に呼び出せるようになります。

 

英語と日本語、どちらでカーナビする?

これはいうと笑われるのですが、私はビビリの心配性なので、車につけるGPSと、携帯のカーナビの2台使いでナビゲーションします。

使っているのはシガーソケットで取り外しできる、ちょっとアナログなGPSマシンです。

なぜこんな古臭いGPSを使っているのかという理由は・・・

車取り付け済のナビは、ロードトリップ派には少し不便なんです。すでに車に取り付けられたカーナビを、アップロードする際は、その都度、車屋さんに持っていかないといけないから。GARMINのような取り外しできるGPSは、パソコンに繋げると、GPSの地図のアップデートが自分で手軽にできます。アメリカは広いので、初期インストールでは、特定エリア(州)のみの地図しか入っていないことが多いのですが、州外へのロードトリップの際も、あらかじめダウンロードして持ち出せます。広いアメリカでは、携帯の電波が入らないエリアも頻出するので、万が一に備えて持っています。

 

取り外しできる車のGPSでは、「英語」での案内で、
携帯のアプリは、Googleマップか、Wazeアプリの「日本語」の案内で使っています。

英語のストリート名を日本語で読み上げると、すごく変になるので、「英語」か「日本語」どちらかの聞き取りやすいほうでいいと思います。

 

携帯GPSを使うときは、車載ホルダーを使う

カリフォルニアでは2017年から、運転中に携帯でGPS機能を使う際は、Car Mount(車載ホルダー)の利用が義務づけられました。

関連 https://abc7.com/travel/new-2017-driving-laws-in-california/

携帯を手に持ちながらの運転は、チケットを切られるので注意してくださいね。

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車専用のメガネ(ドライビングメガネ)を購入する

私は過去にレーシック手術をしたのもあって、夜間の運転には見にくさがありました。

そんななか、JINSにドライビングメガネというものがあるのを見つけて購入しました。

ナイト用のメガネは、オレンジがかった色で、ライトのまぶしさやグロウ現象を軽減してくれます。

度数も入れて、運転中はしっかり見えるようにしました。

JINSは日本のメガネメーカーですが、ロサンゼルスエリアでは、アーケディアとシャーマンオークスに店舗があります。

ちょうど日本に帰国するタイミングがあったので、日本で免税で買っちゃいました(しかも2本!激安)

空港で免税手続き忘れた?服は開封して着ていい!海外在住者が利用できる、免税購入のお得な利用方法とホント

あらかじめ行き先を確認しておく

初めて行く場所は、あらかじめ、行き方を確認しておきます。

下道で行くか、フリーウェイを乗るか、どこで降りるかはGoogleマップで確認できます。

旅行で来ている人は、WIFI環境下で行き先をあらかじめ設定しておけば

インターネットがなくなっても、目的地までの地図がダウンロードされるため、GPS機能を使うことができます。

 

アメリカの運転苦手対策に、大きなミラーをつける

車のバックミラーが小さいタイプの場合、その上に取り付けることのできる、大きいサイズのバックミラーがあります。

私は背後がよく見えるように、車のミラーを大きなサイズにしました。

最初はアメリカのブランドの背後ミラーを購入したのですが、鏡の品質が良くなく、にじみが強かったので、日本製のBroadwayにしたら、スッキリ見やすくなりました。

アマゾンでは24センチから、40センチ幅までのバックミラーが買えます。

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アメリカの運転苦手対策に、小さいミラーをつける

ブラインドスポット(死角になりやすい場所)を見やすくする、簡易取り付けタイプのミラーです。
小さなミラーをサイドミラーに取り付けることで、死角を減らします。

お守り感覚ではじめましたが、ストリートパーキングの際に、縁石が見やすくなったのがよかったです。決して、ビジュアル的には可愛いものではない(ちょっとダサい?w)ですが、それよりも安全を重視しています。

まとめ

アメリカの運転が不安で不安でたまらない・どうしても怖くて運転できない、とお悩みの方、ぜひお試しください!
そして、一緒にがんばりましょう(><)

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