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失敗しない!ロサンゼルスで留学を成功させる方法

ハロー!和ごころLAです。

半年の語学学校の予定が、運命の流れにのって、アメリカに居ることとなり、はや数年。
過去記事・大人留学のススメでも書いたように、私はアメリカに留学して、本当によかったなぁと感じています。

最近、お問い合わせに「留学したいetc」という相談をもらうことが多くなってきました。

日本では、「失敗したくない」という気持ちから、海外へ出ることに、二の足を踏んでいる人も多いそうです。

しかし、留学の「成功」と「失敗」とは、どういうものなんでしょうか。

今まで多くの留学生/インターン生に出会った中で、見えてきた成功パターンを発表します!

目次

留学を成功させるルールまとめ

1)留学する目的を明確にしよう

まず、留学を成功させている人は、「目的」がはっきりしているな、と感じます。

イマドキ「留学経験があります」と履歴書に書いても、”一年以上でないと意味がない/一年未満の留学は遊学だ”なんていう人がいます。しかし、私はゼロイチじゃ全然違うと思っています。でも、イチだけじゃ、足りないのもわかっています。。

それは、留学する人が「目標をはっきりさせてないから」だと思う。

たとえば留学終了後、「日本でのキャリアアップを考えている」のと、「海外で働きたい」とでは、同じ留学でもやることが全然ちがってきます。

もし、日本で働くことを見据えているのであれば、TOEIC/TOFELスコアや英会話をアップさせるべきだし、海外での活動経験を、履歴書に書きたいんだったら、インターンシップやボランティアを率先して行うべきでしょう。

海外で働きたいんだったら、その後のビザ取得を見据えて、日本での職歴や、学位を取る準備・OPTの準備など、長期計画が必要なのです!

 

もちろん、英語習得だけが目標ではなくて、
「思いっきり好きなことをやりたい」という目標も、素敵だと思います。

実際に、私の周りにいた人でいうと、
LAでおもいっきりブレイクダンスをしたい → ストリートでパフォーマンス
アメリカのヨガのインストラクターの資格を取りたい → セドナの朝日をみながらヨガ
アメリカで本格的にゴスペルを歌いたい → 教会で黒人の人たちと歌う
ハリウッドで俳優になりたい etc… などなど

思いっきりやりたいことをやったという経験は、人生において何にも代えられない、貴重なものです。

 

私は、

渡米前はガチガチの気真面目タイプだったので、よく人生に悩むことがありました。
「もしあなたが80年生きるとしたら、一年くらい、好きなことしたって、ばちが当たらないんじゃない?」

と言われ、すごく心が楽になったのを覚えています。
だから、「遊びたい!」と思えば、ちゃんと期間を決めておもいっきり遊べばいいと思います。

 

また、目標が「出会い/恋愛/結婚」というのも、有りではないでしょうか。
先日のニュースでは、日本の男性の21.6%が「結婚したくない」と考えているとのこと~(;´・ω・)!!アメリカでは日本の年齢しばり雰囲気はないので、自由に恋愛を楽しんでいる人も多いです。
また、LGBTの人が自由に恋愛できる国でもあります。お互い海外で頑張る留学生同士で、長く付き合う友達が増えたり、カップルになることも多いですよ!

2)具体的にどこまでの経験を得たいかを決める

目標を決めたら、

どこまでの経験を得たいのかを具体的に持っておくことが大事。

例)TOEICは850点とる、TOFELは65を超えたい、アメリカ横断したい、ハリウッドのオーディションに5回は出る、など

リスト化しておくこと、達成したのがわかるように数値化しておくこと、がポイントです!

私の場合は、”半年で主要なロサンゼルスの観光スポットを巡る”だったので、「行きたい/やりたいリスト」(50か所以上)を用意しました。

このリストは渡米前に調べたもので、ローカルの人にも「行ったことないよ!」なんていわれる場所もありました。現地に行ってからも、さらに増えました。

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なかには、「ハリウッドサインと私っていう写真を撮る」とか、
「ビバリーヒルズ青春白書のオープニングで登場する、交差のストップサインの場所に行く」など。笑
今振り返ると笑えますが、当時の私には大きな叶えたい夢の一つでした。

こういった下調べは、アメリカ留学後では遅いのです。時間がもったいない。 現地では、英語圏でできることや話す時間を優先しよう!

ーーー

先日、就職先も決められず、「将来何になりたいかわからないけど、なんとなくアメリカに来た」といって、日系企業に短期でインターンで来た大学生がいました。
目標設定がない彼は、吸収したいパッションの矛先がありません。そのため、任せられる雑用もないほどLow-Skillで終わってしまう。(そういう人はインターンに来られても、企業側とって迷惑なのですが、、)彼は、英語もマスターせず、かといって、観光や遊びも充分にできなまま、帰っていきました。。。
これでは、「なんでアメリカ来たのだろう?お金と時間の無駄じゃない?」と思えてしまうのです。(まだ旅行で観光に来たほうがマシでは?)
ちゃんと目標を決めて(得たいものを明確にして)、「やる!」って決めないと、流れてしまうのが人間です。

事前の計画/見通しはしっかりたてましょう!

とにかく、目標を決めたら「やる!」と覚悟することです!!
当たり前のことなんだけど。笑  英語の勉強する!と決めたらやりましょう!w

また、
ビザによっては、何度も取得できないので、きちんと下調べして取得しないと後悔しますよっ!

 

3)金銭面の計画をしておく

留学生として渡米するなら、お金の計画はマストです。
学生ビザだと基本的に働けません。
額の大小を問わず、SSNが無い留学生は、給料を受け取ることができないのです。

そのため、

「行けばなんとかなる」で来た人の挫折原因は、金銭的である場合が一番多いです。

結果、違法でアルバイトをしたり、治験(新薬の実験台になる)で、生活費を稼いだり。
目標達成もせず、自由も将来性も見いだせない状況になっては本末転倒ではないでしょうか。

アメリカの大学の授業料は、インターナショナルの生徒には、ローカルの生徒の2~3倍の授業料が課せられるので、前もっての計画は必須です。
Enroll(入学手続き)の締め切りも早いので、少なくとも半年前にはしておいたほうがいいです。

 

4)積極的に英語環境に入るようにする

やっぱり積極的に英語環境に入ることは大事です。

日本人が多い場所だと、どーしても日本人どおしでかたまってしまうので、
できればホームステイ、または寮生活が、ちょっとシャイな人には、コミュニケーションをとらざるを得ないので、お勧めです。

レストランで積極的に注文をしたり、人が集まるところへみんなで出かけることも楽しみのひとつ。
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まわりを見渡せば、”日本人は自分しかいない”状況って、日本じゃなかなかないですよね!!

 

5)事前の情報収集と学習をする

留学を成功させている人は、事前の情報収集がよくされています。
身近に留学経験者がいたりと、留学の実情をよく知っている人がいると、現実的な計画目標ができます。

アメリカに行けばなんとか英語しゃべれるようになる!と思っている人も多いのですが、
やはり単語の量と、文法は、前もって勉強しておかないと、伸びるまでに時間がかかります。
特に、英語耳を作るには10代から留学することが効果的。大人留学では、リスニング面をサポートするために、単語をたくさん知っておいたほうがいいですよ。

おすすめの教材:

アメリカ永住者がおすすめできる英語教材ネイティブイングリッシュ

 

成功する!留学情報の集め方

1)ローカルの情報サイトをチェック
ロサンゼルスの有名な情報サイトとしては、
びびなび https://losangeles.vivinavi.com/
ライトハウス https://www.us-lighthouse.com/
などがあるので事前にチェックするといいですよ。

2)住んでいる人のブログ
私のようなLAで住んでいる人のブログを見てみるのも参考になります!(*^^)v
にほんブログ村:ロサンゼルス情報人気ランキング

3)留学エージェントに相談する
もしあなたの周りに渡米している人、詳しい人がいなければ、留学エージェントに相談するのがいいと思います。
私も最初はだれも知り合いがいなかったので、ビザ取得から住むところすべての手配を、留学エージェントにお願いしました。

 

お勧めの語学学校【EF International】

私が初めて来た場所は、Southern Californiaという、LAダウンタウンから少し南に行った郊外。
海沿いのエリアはまさに思い描いていた、西海岸。
ビーチがあり、夏は暑すぎず、さわやかで、開放的なエリアです。

サーフィンや、ビーチ、BBQなどアウトドアのアクティビティをたくさんしたい人には、
ロサンゼルスは気候がいいのでお勧めです。

EF International Language Center Los Angeles
1650 S Pacific Coast Hwy 90277
Los Angeles CA United States
https://www.efjapan.co.jp/pg/america/los-angeles/

太平洋が見える高級住宅街の丘(パロスバルデス)のふもと付近にある、治安のよいエリアにある語学学校。
まずEFで来て、その後長く住むようになった友達も多い。
理由は、他の語学学校とは違い、日本人が比較的に少ないんです。

ヨーロッパやブラジルの一部地域では、留学生に国から手当(奨学金)が出るので、アメリカ留学留学が盛んです。
陸続きの国の人たちは、日本のようにもともと一言語だけでないので、英語の習得も結構はやい。
第二言語同士だけど、勉強の励みになるし、お互いコミュニケーションがとれるようになってくると、すごくうれしい!
日本人が多い学校だと、ついつい日本語環境に逃げちゃうし、授業中に日本語がとびかってしまい、せっかくアメリカ来たのに残念な思いをすることがあります。
寮生活は、色んな国の人と一緒に住み、交流が深まるのでお勧めです。

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またEFのおすすめポイントは、出発から帰国までカウンセラーのサポートが一貫していること。
自分の目標のためには、どういう留学が合うのかは、よく知っている人に相談してみるのが一番!
期間や密度を相談しながら組み立てて、有意義な時間を過ごせるようにあらかじめ計画しておくことが大事です。

 

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