行ってびっくり!アメリカ英語 VS オーストラリア英語の違い

オーストラリア

アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。

クリスマス&ニューイヤーのバケーションをかねて、しばらくオーストラリアに滞在してきました。私はアメリカ・ロサンゼルスに暮らしていてるので、初めてのオーストラリアで、発音の違いや、表現の違いにびっくりしました!アメリカで暮らしている私ならではの視点で、気づいた点をご紹介したいと思います。

オーストラリア英語(Aussie English)

オーストラリアはもともとイギリス領であったため、イギリスからの移民が多く、英語はブリティシュイングリッシュが基本になっています。そのなかに、原住民であったアボリジニの言語がミックスされ、オーストラリア英語のことを「Aussie English(オージーイングリッシュ)」とよばれています。

本屋の英語学習コーナーでは、文法学習に有名な本:English Grammar in Useも、North Americaバージョンではなく、Britishバージョンの教材が並んでいました。

1階がグランフドフロア

まず最初に困惑したのがコレです。前知識を全くいれてこなかった私が悪いのですが…オーストラリアではイギリスと同じく、1階をGrand floorで表し、2階がFirst floorとなります。

階層 アメリカ英語 オーストラリア英語
3階 3rd floor 2nd floor
2階 2nd floor 1st floor
1階 1st floor Grand floor
地下1階 1st basement Lower Ground 1
地下2階 2nd basement Lower Ground 2

アメリカでは1st Floor、2nd floorの表記なので、エレベータのボタンを押す際に、どの階のボタンを押せばいいのか、困惑してしまいました。とくに、クイーンビクトリアビルディングは地下が、駅へとつながっているため、上層階から地下の階層へ向かいたかったのですが、「LG(Lower Ground)」と表記されていて、なんのことだかサッパリ意味がわかりませんでした。

エレベーターは「リフト」

アメリカ英語でのエレベーターは「Elevator」ですが、オーストラリアでは「Lift」と表記されます。

ちなみに、エスカレーターは、アメリカもオーストラリアも同じく、「Escalator」です。エスカレーターの乗り方は、国民性がすごく出るので面白いところ。アメリカ(とくにロサンゼルス)では、エスカレーターに乗る際、歩いて登るような人はいないので、通常2人横並びや、真ん中に立ちます。

しかし、オーストラリアでは日本と同様、半分の列に”立ち”、もう半分のスペースを、”歩いて登る人用”に分ける、というのが暗黙のマナーになっていました。オーストラリアの人で、太っている人が少ないのも頷けます。笑

フライドポテトは「チップス」

アメリカ英語では、フライドポテトのことを「French fries」と表現しますが、オーストラリア英語では、ポテトを「Chips」と言います。チップスといえば、ポテトチップスを思い浮かべてしまいそうですが、イギリスの代表食「Fish and Chips」のチップスがフライドポテトなので、そこからきているのかもしれません。

レストルームが「トイレ」

アメリカでは、トイレのことを「Restroom」や「Bathroom」と表現するのが一般的です。しかし、オーストラリアでは、日本とおなじく「トイレ」と表記します!空港などでも、トイレの入り口には「Toilets」と表記されています。

アメリカに住んでいると、なかなか直接的な「トイレ(便器)」という表現をしないので、オーストラリア人の子が、「I’ll go to the toilets」と言っていたのが、すごく新鮮でした。

DAYの発音が「ダイ」

オーストラリア英語では、Aの発音が「エイ」から「アイ」に変化するというのはよく言われますよね。

Todayが、オーストラリアでは、トゥダァイ

X’mass Dayが、オーストラリア英語では、クリスマスダァイ

今回クリスマス時期に行ったので、たくさん「クリスマスだぁぁぁぁい〜!」(なんか楽しそう)を聞けました。

Waterの発音が「ウォラー」

レストランで、よく聞いたのが、お水の発音です。私自身、アメリカ英語でのお水(water)の発音は難しいのですが、オーストラリア英語では、「ウォラー」とカタカナ発音で言える感じです。そのため日本人には発音しやすいです。

段差に注意「MIND YOUR STEP」

オーストラリアのバスなどの段差に書いてあったのが、「MIND YOUR STEP」。MINDは”〜を気にする”という単語の意味でならっていたので、この表現は新鮮でした。足元にも気をつけてね、と優しい雰囲気の印象を受けます。

アメリカでは、段差に注意と表現するときは、「WATCH YOUR STEP」です。

もうひとつ面白かったのが、シドニーの信号にあったこの表現。シドニーの都市部では信号が多く、信号無視する人がすごく多い!注意を促すために、地面にこんなLOOK LEFT(左を見て)という表記がありました。

オーストラリア英語は親しみやすい?

オーストラリア英語は、トイレという表現や、DAYやWATERの発音など、日本人には発音しやすく親近感がわきます。しかしながら、オーストラリア英語が聞き取れないという悩みをよく聞きますよね。今でこそ、アメリカとオーストラリア英語のアクセントの違いを聞き取れるようになってはいますが、実際に行ってみると、”聞き慣れるまで、結構難しいな〜”と感じました。

都市部のアクセントはそこまで強くない

実は、オーストラリアのテレビでは、かなり頻繁にアメリカの番組を放送しています。アメリカの災害ニュースや、映画・ドラマ、ゴルデングローブ賞の授賞式もフルバージョンで見れたので、びっくり。たくさんアメリカのテレビが放送されているので、アメリカ英語に慣れている人も多いようです。

実際に、シドニーやメルボルンなどの都市部にいるオーストラリアの人は、そこまでアクセントが強く感じませんでした。

私の旦那さん(アメリカ人)が、現地のオーストラリア人と話しても、多少のアクセントの違いはあるものの、英語は同じなので会話がつまるようなことはありません。

しかし、今回ちょっと困ったのが、オーストラリアで働く非ネイティブの人たちとのコミュニケーション。旦那さんが、アメリカ英語でホテルのハウスキーパーに話してもぜーんぜん伝わらない。彼らのように、ワーキングホリデーで、海外から働きに来ている人は、アメリカ英語には慣れていないので、ずいぶん聞き取りが難しいようでした。(これは、逆をいえば私も同じ)

要するに、非ネイティブの人は、どの国にいくかによってもかなりリスニングの耳が変わりそう、ということ。オーストラリア英語に慣れれば、アメリカ英語は聞きづらい。逆に、アメリカ英語に慣れると、オーストラリア英語に違和感を感じます。

フレンドリーで優しいオーストラリア

英語での表現のちがいはあれど、基本的な英語は同じ。ベーシックな英語力でも、楽しめたのが嬉しかったです。国際色豊かなオーストラリアでは、人種的な差別感を出す人が少なく、おおやからで優しい人がおおかったです。地図をひろげて立ちすくんでいるだけでも、「どこへ行きたいの?」と声をかけてくれる優しいお国柄。

聞き取りにくくて、何回も聞いてしまっても、たずねやすい雰囲気があります。フレンドリーでとっても優しいオーストラリアはとても魅力的で楽しかったです。

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