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アメリカ出産準備!入院用の持ち物・ホスピタルバッグのチェックリスト

アメリカ移住ブログ【リブアメ】、和ごころLAです。
臨月にはいり、ホスピタルバッグの準備にはいりました。→出産後、実際に使ったもの・あってよかったものを追記しました!!
出産1ヶ月前には準備は終えておきます。「キタ」というときに、旦那や周りの人に持ってきてもらうものを、わかりやすく紙に書いて壁に貼っておきましょう。

目次

ホスピタルバッグとは?

ホスピタルバッグとは、出産のための入院準備バッグのことです。
私が入院用に準備した、Labor and Delivery packing list(出産前準備リスト)をご紹介します!
どんなバッグを使うかは決まりはありません。アメリカでは人によってはスーツケースにたっぷり詰めて…という人も結構いるそうです。
もちろん、入院する病院によって用意されるものがかなり異なるので、出産準備クラスなどで聞いてみるといいですよ。
普通分娩なら一泊二日・帝王切開なら三泊程度なので、荷物はそんなに多くはいりません。
ちなみに私の病院は、普通分娩の場合は、出産してから48時間、帝王切開で72時間滞在という決まりでした。

ダイパーバッグに準備

赤ちゃん用品については、私はベビーシャワーで頂いた、ダイパーバッグに入れました。
スキップホップというブランドは、アメリカのおむつバッグの代表ですが、なかでもこのUltra Lightシリーズは超軽量。今後の日本への一時帰国も考え、軽さを重視(なんと0.5lb=226g)して選びました。

入院準備グッズリスト

私の準備した入院準備アイテムをご紹介します。

重要なもの・病院指示のもの

重要なアイテムは、

  • 新生児用カーシート
  • 保険証
  • IDカード(免許証、パスポートなど)
  • 日本の出生証明書の用紙
  • バースプラン
  • 筆記用具

新生児用のカーシートがないと退院できません。事前に取り付けておくといいです。LAでは警察などできちんと取り付けができているかチェックしてもらえます。
アメリカのチャイルドシートの法律を守った安全な取り付け方法を、警察署で学んだらとても役に立った話
保険証やIDなどは、事前に登録しておくと不要なこともありますが、自販機やカフェテリアでもお金は少し使うので、財布は必需品。
日本の戸籍を取るさいは、あらかじめ取り寄せておいた、出生証明書のフォームに、医師から記載してもらいます。筆跡が異なると受け付けてもらえないので注意。念のためコピーを数枚準備。ペンも必須。
海外出産した子供の出生届の提出!アメリカでも日本の戸籍をもたせる方法
バースプランもまとめて持って行きます。

ママの入院・出産に必要なもの

ママ用に必要なものは、

  • 携帯&充電器 (ポータブル充電器)
  • カメラ・ビデオカメラ (充電・三脚)
  • バスセット(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔、歯ブラシ)*
  • ハンカチ、タオル、テイッシュ
  • リップクリーム*
  • 授乳対応のブラジャー
  • 母乳パッド*
  • 授乳対応のトップス
  • 帰宅用の服:マキシワンピ
  • ボトムス(マタニティレギンスなど)
  • ローブ(Nursing Gown & Robe)
  • 授乳対応のパジャマ*
  • 生理用ショーツ・産褥ショーツ*
  • 産後用パッド、夜用生理ナプキン、おむつ等*
  • カーディガン*
  • 靴下
  • 産後用お腹と骨盤ベルト
  • 着圧ソックス*
  • メイク用品(帰宅用)
  • ヘアゴム、ブラシ、ヘアクリップ、コテ(帰宅用)
  • スリッパ*
  • 乳頭保護クリーム
  • メデラの乳頭フォーマー

*マークはオプションで、あると良いものとして準備しました。
【出産後追記】
バスセットやリップクリーム、入院着、産褥パッド等は、病院で提供がありました。入院中の着替えはいらなかったけど、可愛くはないです。産後の体は、着替えるのもキツかったので、ゆったりした授乳対応のマキシワンピがちょうどよかったです。アミの使い捨てのパンツと産褥パッド、鎮静スプレー、ポータブルウォーッシャーは、数日分もらえました。病室内をこれで歩けと「ごつめの靴下」を支給されましたが、マイスリッパがあるといいです。(私は出産時に靴をなくし、靴下で帰った汗)授乳用のブラ・トップス・パッドは、帰宅の際に使います。産後すぐ、「産後すぐサポーター」を使おうとしたらむくみすぎて入らず、アメリカの産後ベルトをまいて抑えました。超むくむタイプの人は、あったほうがいいです!

分娩中にあるといいもの

分娩中にあるといいものは、オプションです。出産時のリラックスアイテムとして、持っていきたいものは持って来ていいとのこと。

  • マッサージャー(愛用中のリファ)
  • テニスボールやマッサージボールなど
  • スナック、軽食類 プロテインバー・ゼリー
  • 音楽、オーディオプレイヤー、ヘッドホン
  • アロマオイル
  • アイマスク
  • うちわ、扇子
  • ストロー付ボトルキャップもしくは、横になりながらでも飲めるボトル
  • 暇つぶし用の本(育児本など)
  • iPadなど
  • ノート

軽食類は、冷蔵庫に「陣痛がきたときパック」として、ジップロックにまとめておきました。
【出産後追記】
ストロー付ボトルキャップは、便利でナースも「こんなのあるの?!」とびっくり。アイマスクは、分娩が長時間になったときにあって便利でした。
私は出産が長丁場の誘発分娩だったので、手書きのノートに、”いつに何があった”とずっと記録していました。そのとき思ったこと、おきたこと殴り書きで書いていましたが、おっぱいはいつあげた等がわかって、かなり役にたちました。

出産後、赤ちゃんに必要なもの

出産後、赤ちゃんに必要なものは、こちらです。

  • 授乳クッション
  • おむつ&おしりふき*
  • おくるみ、赤ちゃん用ブランケット
  • つめきり
  • 除菌スプレー
  • 帰宅用の服(子供)、帽子、くつした
  • おもちゃ*
  • サンプルのミニサイズのボディクリームセットなど*
  • 写真撮影アイテム

*マークは、あると良いものとしてのオプションです。
写真撮影アイテムとしては、今まで毎月このようなレターボードを使って、妊娠の経過を撮影してきたので、生まれたらここに名前&体重などをつけて一緒に撮影する予定です!
【出産後追記】
おむつやおしりふきは、病室に準備されたものの、残りを持って帰っていいと言われました。おしりふきは、ウエットタイプじゃなくて、自分で濡らして使うものでした。おもちゃや、除菌スプレーなどは使う(気持ちの)余裕がありませんでした。爪は、ナースは切ってくれなかったので、自分たちで切るしかありません。持っていたほうがいいです。帰宅用の服や、寒さや直射日光をさえぎるおくるみなどもあるといいです。小さめの赤ちゃんは、カーシートが大きいかもしれないので、ヘッドクッションなどもあるといいかも。

同行者、旦那さんに必要なもの

同行者(旦那さんなど)が、一緒に病院に泊まる場合は、旦那さんの分も用意しておきます。私の病院では旦那さんが、横になれるソファー兼簡易ベッドが、出産後の部屋にありました。

  • 着替え
  • 携帯充電器
  • 洗面グッズ
  • 軽食、お水

【出産後追記】
旦那さんにもSkin-to-Skinをやってもらう予定の場合は、前あきの服が良いです。旦那さんはずっと付き添ってくれたけど、ご飯は出なかったうえにカフェテリアの時間に間に合わなかったりしたので、軽食を用意しておくといいです。

アメリカのホスピタルバッグ・まとめ

じっさいのところ、私の病院では、ほとんどなんでも揃っているそうで、ナースは「特別なものは、何も要らないわよ」っと言っていました。
両親学級であらかじめ不安な点を聞いていたし、ホスピタルツアーで病院見学もしていたので、すでに出産予定病院のマスターです。
アメリカ出産【両親学級】マタニティクラスを受講して学んだこと・良かったこと
1階のギフトショップでは、ベビー服も売られていて、もし足りなければ、自宅に取りに行くか、買うかができるので、忘れ物があっても、特段心配はなさそうです。
母子手帳・出生届の紙・バースプラン、撮影機材だけは、忘れないように…と思っています。
実際にあって便利だったのは、ストローキャップ、くたくたの病室で寝るためのアイマスク(旦那の分も)、ゼリー飲料、スリッパ、ヘアゴムでした。

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