アメリカ情報ブログ、和ごころLAです。
旦那さんがハワイ初めてなので、今回は一緒にダイヤモンドヘッドに登ることにしました。実はハワイには何度も来ている私ですが、ダイヤモンドヘッドのハイキングコースを行くのははじめて。
ダイヤモンドヘッドの登山方法をご紹介します。
ダイヤモンドヘッドに登ろう!
ダイヤモンドヘッド行き方/登山口まではどうやって行く?
ダイヤモンドヘッドの登山口は、滞在ホテルがあるワイキキエリアから、車で約15分ほどの距離にあります。
トロリーバスの場合
トロリーバスで行く場合は、グリーンラインのパス購入が必要です。費用は25ドル/日。
あらかじめグリーンラインでのワイキキ周遊を予定している人は、こちらがおすすめ。
ワイキキ・トロリー 乗り放題パス(グリーンライン1日乗り放題 大人25ドル子供15ドル)
下車ポイント/ダイヤモンドヘッド・ルックアウト(外側)
Uberで行く場合
私たちは、周遊する予定ではく、ホテルに一旦戻る予定だったので、Uber(個人タクシーサービス)で行きました。ホテルから$15ほどでした!
<Uber は、携帯のアプリでタクシーを呼ぶ配車サービスです。インターネット環境が必要です>
ダイヤモンドヘッドの登山料金の支払い
ダイヤモンドヘッドはアメリカの州立公園なので、入場する際に費用がかかります。
ダイヤモンドヘッドの登山口には駐車場があり、ツアーなのどパッケージではない場合は、車一台につき5ドルもしくは、ひとりあたり1ドルの支払いです。
私たちはUberで行ったので、入口前でドロップオフだけしてもらい、1ドルずつ支払いました。(合計2ドル)
ダイヤモンドヘッドの登山可能時間
ダイヤモンドヘッドの公園開園時間は、朝6時から夜6時まで開いています。しかし、4時30分が最終の登山可能な入場時間です!
そのため、夜の6時頃以降が日の入りのホノルルは、夕焼けをみながら~というのは難しそうです。参考
でも逆に、日の出が朝の6時以降が多いので、早朝登山なら、ダイヤモンドヘッドの日の出が楽しめそうです。
ダイヤモンドヘッドから日の出を見る
その場合は、まだトロリーが始業していないので(Tギャラリアから出るグリーンラインの始発が7:35AM)、朝食つきのオプショナルツアーなどで連れて行ってもらうのが楽ちん。
ダイヤモンドヘッド早朝登山のツアー
登山口の駐車場をぬけた先の、トレイル出発地点にある、ダイヤモンドヘッドビジターセンター。
ここから登山開始です!!!
想像以上に、キツかったダイヤモンドヘッド登山
他の人のブログを見て、
「ダイヤモンドヘッドを登るのは片道30分・ゆっくりあるけば、1時間ほど」という口コミ経験談を見て、気軽に来てしまった私。
しかしながら、この登山・・・結構キツイ!!
日ごろ運動不足の私には試練でした!😂😂
普通に他の人との流れに沿って歩いているつもりでも、片道45分ほどかかってしまいました。
それもそのはず、ダイヤモンドヘッド登山は、
片道約1.1KMのアップダウンが続く山道
約180段の急な階段をのぼる
初心者ハイキングコースではなく、中級者ハイキングコース
だったのです!
親子で子供連れで登っている人がたくさんいたのですが、きついだろうなーと正直思いました。
パパさんママさん、ぐずる子供を抱えて、がんばって登ってました。
私も、スピードが合わない人には、追い抜いたり追い抜かれたり。
お昼すぎ11時頃に向かったので、人が多かったというのもあったのかもしれません。
でも、みんな結構早いスピードで歩いていました。
しかし、久しぶりの運動。大自然の中。国立公園。
すがしがすくて、楽しかったです!
そして頑張った先には、
ワイキキビーチの絶景が見える~!!!
最高~!
頂上には、見晴らしポイントがあるので、みんなそこで自撮りしてました!
ダイヤモンドヘッドに登るなら!必需品
ダイヤモンドヘッドは、アメリカの国立公園です。観光客に人気とはいえ、結構本気のハイキングコースなので、準備は万全にしておきましょう!
登山するときの服装
ハイキングコースなので、スニーカーは必須です!サンダルで登っている人もいましたが、かなり道が悪いので、危険です。
荷物もなるべくコンパクトに、リュックなどの両手を離せるものがベストです。階段がかなり急なのです。
日本人の人は、おしゃれカジュアルで登っていますが、他の国の人はジムに行くときのような服装です。
必需品
◆お水
登山口にはかき氷のトラックがありましたが、自動販売機のようなものはありませんでした。出発前にお水を購入しておいたほうがよさそう
◆タオル
◆携帯またはWifi
海外旅行の万が一の連絡に。グローバルWiFiが安くておすすめです。
◆雨具
ハワイは雨が降りやすい雨季があるので、登山するなら雨カッパがあったほうがいいです。
◆カメラ
できれば防水がベスト!自撮り棒ならぬ、コンパクト三脚を持参している人もいました!
◆JCBカード
ダイヤモンドヘッドまでのトロリーは、グリーンラインの購入が必要ですが、その停車場所までの移動に使えるのが、ピンクラインというトロリーバスです。
ピンクラインはワイキキエリアでは乗り降りがしやすいので、ちょっと歩くのに疲れたら、利用したい乗り物。
通常は乗車ごとに2ドルの費用がかかりますが、「JCB」のカードをちらっと提示するだけで、無料で乗れるんです!
ハワイに行くなら、JCBカードは持参しましょう~!!