【海外副業2024】アメリカや海外在住でもできる副業・在宅ワークまとめ

海外在住の日本人や、海外駐在・駐在妻の方、アメリカで自宅でできる仕事をお探しの方に、おすすめの副業や在宅ワークをまとめました！

海外移住すると、気になるのが「お金」と「キャリア」の問題ですよね。

ビザ種類によっても、様々な悩みがあります。私自身とくに、パンデミック以降、収入の柱を増やしておくことの大切さを改めて実感しました。

そんな方にぴったりの海外在住者でもできる、在宅ワーク・副業のアイディアをまとめました！

海外副業：英語力を生かした仕事

海外在住の方の強みは、リアルな英語を知っていること。その国で流行っていること、文化や歴史の背景など体感しているので、よりリアルな表現ができます。英語を生かした副業はとってもおすすめです。

翻訳家デビューできる！翻訳者ネットワーク「アメリア」

翻訳を仕事としてやってみたいけど、どうやって仕事を受注すればよいかわからない方におすすめなのが、▶︎翻訳者ネットワーク「アメリア」です。

アメリアは、翻訳専門の会員制サービスです。翻訳業界は、実績重視のため、7～8割の求人で何らかの実務経験が求められますが、アメリアの求人の約3割は未経験でも応募が可能。スキルアップ制度があるため、未経験から経験を積むことができます。語学力や専門知識を活かせる翻訳業は、在宅勤務のフリーランス（業務委託）案件が多いため、 実力さえあれば居住地や年齢、出産・育児などの生活スタイルに関わらず続けることができます。

キャリアを積むと、日本の有名書籍の翻訳に携わることが可能。（←これは他のクラウドソーシングの翻訳と”格”が違います！）

【エミリーの失敗体験談】
過去に海外資本のクラウド翻訳の副業にトライしました。中でもconyac（コニャック）という翻訳サイトは、稼ぐのが難しかった（涙）誰でも応募できるLight案件は、スピード重視。翻訳依頼のメールが来てから最初に回答した2名のみに支払いされ、単価も50-70円と格安。日本時間で依頼が入ると、時差がある海外在住者は不利です。キャッシュアウトできる1000円までいったいいつまでかかるんだろうと思い、速攻やめました。翻訳で稼ぐことを考えているなら、断然、アメリアのほうが時間を費やす意味があるとおもいました。

持ち前のスキルを生かす、クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、自分のスキルや経験とお仕事をマッチさせるサイトのことです。スキルシェアなどとも言われます。

最近ではこういったサービスを利用して、生計を立てる人が増えました。場所を選ばずに仕事ができるのは、海外在住者にとっても朗報です。「時差」をデメリットととらえる人もいますが、別の見方をすると”日本の夜中に作業をすすめられる”という意味でメリットになる場合があります。

CM放送で大人気「ココナラ」

日本でCM放送もされて、認知度が高い▶︎ココナラ。

物を売らないフリーマーケットとして、日本でクラウドソーシングの先駆けになったサービス。自分の得意をインターネット上で販売できます。『イラスト制作』から『留学相談』などアイディア次第でお金になりそうなものがたくさん。たとえば、占いができる人だったら、ここでの出品はかなり人気なのでおすすめ！（詳しくは海外から日本語で、人気の占い師さんの本格的な電話占いを受ける【3000円の電話占い無料】）とにかく一回使ってみると、簡単だなーってわかります。私自身も、イラスト発注したり、サイトのカスタマイズや解析に専門家へ依頼しています。

世界向け無料ネットストア「Fiverr」（英語）

アメリカ版「ココナラ」のようなサービスが、▶︎Fiverrです。

日本人の人がアメリカ人むけに日本語の翻訳をしてあげたり、漢字を書いたり、動画サイトなどの「日本語の声」をやってあげる人がいます。英語でリスティングしなければなりませんが、マーケットが世界規模なので、アイディア次第でスキルを販売できます。

日本の大手サイト「クラウドワークス」

日本最大手、上場企業をはじめ10万社がお仕事を依頼しているのが▶︎クラウドワークス。

データ入力やライティングなど、場所を問わずにできる仕事があります。「アメリカ」というキーワードで検索すると、海外在住者のみができる転送系の仕事などが多くあります。（一件の発送に3000円他）。輸入のリサーチ業などは、経験をつむことでご自身のビジネスにつなげられるかもしれません。

イラスト販売なら「SKIMA」

イラストが描ける方、特殊な文章を書くのが好きな方におすすめなのは、▶︎【SKIMA】

このサイトは、Vtuberのロゴや萌え系イラストなど、ちょっとニッチでな内容の出品が多いです。見ていると「こんなサービスもできるんだ」とアイディアが湧いてきます。

在宅ワーカーに転職する

上記のようなクラウドソーシングは、案件単位なので、毎回仕事を探す必要があります。長期的に続けられる仕事を検討している場合は、在宅ワーカーとして、一社と単独で契約するがおすすめです。（毎回仕事を探さなくていいため）

ママワークス：海外在住者応募OKの案件あり

「在宅」か「出社」かで探すことができ、働く時間も自分で設定できる、子育ての合間でもできる求人サイトの▶︎ママワークス。

パンデミック以降、フルリモート案件が増えています。働き方を「在宅」で求人を探すと約1000件以上の求人があります。相性が合う会社が見つかると継続しやすいのがうれしい！最近では「海外（可）」とわざわざ書いてくれている求人が出ています。

ママワークスは、時間がフレキシブルな求人が多いため、ターゲットをママとした求人サイトですが、未婚の方や男性の方も利用できるのでご安心を。

エニークルー（IT系職種）

フリーランス・副業案件マッチングサービス【Anycrew（エニィクルー）】には、IT系の幅広い職種の案が掲載されています。マーケティング/広報・PR ・営業 ・企画、事業開発、コンサルタント ・ライター ・バックオフィス ・エンジニア ・デザイナーなどのスキルがある方向き。

時間帯自由なSNS運用系の募集もあります。

CXO Works（キャリアを活かした副業）

今までのキャリアや経験を活かせる副業マッチングサイト。フルリモートで経営に近い副業を集めた求人サイトです。経営者の右腕として、これまで培ってきたスキルを活かして、自分の空いた時間を高収入に変えることができます。
副業案件なので、短時間勤務や、平日夜、休日稼働など、自分の空いた時間に合わせた働き方が可能です。業界未経験OKなものもあります。「課長職以上」のキャリア、もしくはフリーランスとしてのキャリアが3年以上あれば応募可能。「400万/年」以上の方なら、経営者の右腕として、週1副業で高収入が目指せます。

居住地は「海外」を選択すると、応募可能な案件がたくさん出てきます。

自分の商品を売る

日本むけ無料ネットストア「BASE」

元スマップの香取くんや、こじはるCM起用で有名な無料ネットストアサービスの▶︎BASE（ベイス ）

初期費用が無料で簡単に自分のオリジナルのネットショップをつくることができます。デジタル商品も販売できるため、経験のシェアや、日本向けオンラインレッスンなどにも使えます。

世界向け無料ネットストア「Etsy」

世界的に有名なハンドメイドストアといえば、▶︎Etsy。

自分の手作りの商品を世界中に販売することができます。アメリカでも、オリジナルキャンドルを販売したり、ピアスなどを作って出している人が多く、センスもよくって素敵です。在米日本人でもEtsyで成功されている方もちらほら。人気ストアになると、周囲にも自慢できますね。

ガッツリやりたい！物販系の副業

物販系は、副業からスタートし、本業にする人も多いです。ポイントは、「在庫をもつか」or「在庫をもたないか」になります。リサーチが必要なので、パソコンのスキルと、購入する資金も必要です。やり方によっては、海外在住のほうが稼げるかもしれない夢のある仕事です。

アマゾン販売：日本から輸入、もしくは日本へ輸出

アマゾン販売は、売れそうなアイテムを調査して購入→まとめてアマゾン倉庫（FBA）に送る→そこで自動で販売されていく、という仕組みです。アマゾン倉庫が発送を代行してくれるので、現地に人材を確保する必要はありません。セラーになるには月額手数料が別途かかります。少なくとも数千ドルの資金は、用意したほうがいいこと、売れるまでは利益がでないということを念頭においておきます。リサーチがもっとも大事で、それを毎日きっかりできる人に合っているとおもいます。

気になる方は、一度アマゾン輸出のを始める人が必ず読むと言われる、いちばん儲かる!Amazon輸入ビジネスの極意を読んでみてください。

バイマ（Buyma）：海外から日本へ送る、個人バイヤー

アメリカ・LAでブームになったのは、もう10年以上前です。創業者の田中氏が上場後、会社を売却。今や日本ではCMが流れ、一気に著名度がアップしました。在米者の方で、「バイマ儲かる～」ときいたことがあるかもしれません。初期からバイヤー参入している人は、実績があるため売れているようです。

しかし、日本で有名になってしまった結果、日本在住の主婦が多くバイマ市場に参入。日本の主婦が、アメリカのサイトから日本へ直送できるショッピングサイトを利用し購入→いったん自分の家で検品（日本）→その後日本国内へ発送するようになりました。

そのため、送料が下がり、輸送時の破損リスクと関税への心配が減り、アメリカ在住でバイマに参入するには、同じものでは価格競争負けする可能性があります。 海外在住者の場合は、日本の人が扱えない商品を扱うなど、ライバルが少ない商品をリサーチするなどの戦略が必要になります。

ブログやインスタグラムを収益化

好きなことをブログやインスタグラムで発信して収益化する方法。書くことが好きな方は、サイトを作って、収入を生み出すことも可能です。

【初心者むけ】アメリカ在住ブロガーとしてWordPressを使ったブログの始め方！目指せブログ収入

具体的には、アフィエイトサイトに登録し、プログラムを探します。A8.net（登録無料）は、日本最大のプログラムなので、案件が豊富です。自分が書けるトピックがないか探してみてください。

海外在住でもできる、ブログ収益化について、こちらのサイトから情報を発信することになりました。ぜひチェックしてみてください。

USCPA（アメリカ公認会計士）になる

上記はどちらかといえば「副業」になりますが、より強固な「仕事」として始めたいかたにおすすめは以下。

帰国後や安定したキャリアのために資格を取得したい

海外で安定した仕事や、キャリアを構築したいと考えている方は、USCPA（公認会計士）の資格取得がおすすめです。会計士は、アメリカでも「高収入」「高需要」で、外国人でも「資格を活かせる」職業です。

ロサンゼルスでは年間を通してUS CPA資格保有者に求人が出ている状況。インスタのフォロワーさんの中でもUSCPAは人気が高く、駐在妻の方や、子育てをしながら勉強されている方もおられます。

なかでもおすすめは、海外在住者でも受講可能な、アビタスのCPA講座。私自身も、セミナーに参加した経験があり、こうなっているんだ！という学びが多かったです。受験のための学歴や、不足の単位を取得できるのが他の講座とは異なるすごい点です。

円安の時期に、日本の講座受講はありがたい

アメリカで株投資

右肩あがりの成長を続ける米国株は、日本よりも絶対おすすめ！「小資本」「ひと株から」「手数料無料」で始めることができます。今後もインフレが見込まれるので、投資運用しておかないと、現金は目減りしてしまうので、注意してくださいね。

詳しくは、アメリカの株購入アプリのロビンフッド(Robinhood)

アメリカ・海外在住でもできる副業まとめ

私自身も今現在、在宅ワーカーとしてアメリカで勤務中です！常にいろんな副業情報を収集しています。
アメリカ在住や海外在住でもできる、おすすめの副業をまとめてみました。