アメリカに来てすぐのころ、部屋に鏡が無かったので、ターゲットに買いに行ったの。
メイクもできて、ヘアセットができるくらいの大きさ。
すぐ帰国する予定でもあったから、
安いのでいっかーと思い、5ドルもしない、安い鏡を買ったんです。
フレームもほぼ紙に近い感じの、軽くて壁にもかけられるタイプ。
どうにもこうにも、安い鏡ってなんでこう、滲むんだろう?。。
量販店や、比較的安いお店で売っている鏡は、
純粋に鏡っていうよりペラペラの紙に近い感じがする。
(昔の雑誌の付録並みのアルミシートみたいな程ではない)
そういった鏡を使用していたある日。
案の定、夜中たちあがりうろうろ、暗くて見えない部屋をあるいたとき、
机の横に立てかけておいたその鏡を、うっかり踏んでしまったんです。w
パリーーーーん
じゃなくて、「ミシミシ」って音がしたよ。w
そんな話を、アメリカ人の友達に話したら、
鏡を割ったら「Seven years bad luck」なんだよって教えてくれた。
鏡を割ると、七年も不幸が続くというアメリカの迷信。
人の魂が鏡にやどるとか、そういう迷信らしいんだけど、真偽はいかに。w
日本でも、鏡を割るのはよくないとは言うけど・・・
7年って、ちょっと根に持ちすぎじゃない?
せめて7日(一週間)くらいにしてよ~、アメリカの鏡の神様。
この「鏡だけど、たぶん純粋な鏡じゃないミラー」は、該当しないよね?と、
自分の中で勝手な解釈をしつつ、
7年も不幸が続くくらいなら、いっそ、割れないええ鏡買ったほうがよかったよ!とちょっと後悔しました。
それ以降は、割らないように気付けてるんだけど、
折りたたみのスタンドタイプだと、鏡自体は割れないけど、
スタンドのプラスチックの支えになる部分は、どうしても使っているうちに割れちゃう。
なにかいい鏡ないかな、と調べていたら、折りたたみの鏡でも、
プラスチックじゃないのがあった!!
しかも、これ私の親友(美容部員)の子がお勧めしてた真実の色を出せる鏡なのなの。
https://www.kagami-net.jp/fs/mgkitade/n_pro-model/gd49
日本じゃ結構どこでも売ってる。
やぱ日本の技術ってすごすぎー。
今度からこれにしよ~。
次日本行った時、買ってきます。