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アメリカのハロウィンを楽しむ、5つの方法!

アメリカのハロウィンを思いっきり楽しむ、5つの方法!

アメリカのハロウィンはどんな感じですか?

本場アメリカで、ハロウィンを思いっきり楽しむ5つの方法を集めました!

目次

アメリカのハロウィン①パンプキンカービング

10月の半ばになると、アメリカのスーパーには、ハロウィン用のかぼちゃが並びます。アメリカでは、この大きなオレンジ色のパンプキンを使い、カービング(彫刻)=Pumpkin Carvingをするのが恒例行事になっています。

食べてみると分かりますが、これらは基本的には観賞用で、食用向きの味ではないです。

難しそうに見えますが、アメリカのパンプキンは、日本のカボチャ(厳密にはスクワッシュ)よりも柔らかいので、カットしたり掘ったりしやすいです。

パンプキンカービングでジャックオランタンの作り方

STEP
中身を出す

頭部分を丸か、六角形になるようにくり抜いて、中身を取り出します。

STEP
掘りたい形を決める

直接書くか、パターンシートを貼り付けて、下書きしていきます

STEP
穴を開ける

線に沿って、開けたい部分に、プスプスと「穴」を開けていきます。
(ミシン目のようになります)

STEP
カットしていく

点線に沿ってカットをしていく

STEP
完成

中にろうそくを入れて、ジャック・オ・ランタンにします。

パンプキンカービングは、こういったPumpkin Carving Kitを使って、掘っていくと便利です。
カットの参考になるパターンシートも入っていて、難易度はやさしいものから、難しいものまであります!

案外、サクサク切れて楽しいです。お子さんとも一緒にできるので、ぜひやってみてくださいね。

アメリカのハロウィン②トリックオアトリート

10月31日は、子供たちにとっては大イベントの日です。コスチュームに着替えて、「トリックオアトリート(Trick or treat)」=お菓子を来れないといたずらしちゃうぞ〜!と言って、ちかくの家をまわります。いわれたら、チョコレートやキャンディを手渡します。

私のホームステイ先は、近くにすむ子供が多く、近所づきあいが多い家主さんだったので、31日は大忙しでした!笑

夜になると、仮装した子供たちが家をまわりますが、もちろん安全のため、親は遠くから見守ります。基本的に、ハロウイウィンのデコレーションをしていない家には、「うちには、来ないで〜」という意味なので、行きません。逆にいうと、トリックオアトリートの準備をしていない人は、外から見える場所に、ハロウインのデコレーションをしない方が良いです。

仮装した子供たちがやってくることが想定される場合は、トリックオアトリート用のチョコやキャンディを用意しておきましょう。

アメリカのハロウィン③パンプキンパッチ

ハロウイウィン時期になると、Pumpkin patch(パンプキンパッチ)という、パンプキンの直売所が特設されます。

バンプキンパッチでは、たくさんのパンプキンが並べられています。そのほかにも動物とのふれあいができるスペースや、滑り台など、期間限定のテーマパークのようになっています。

パンプキンハウスや、ポニーライド(仔馬に乗る)、迷路、動物園、ジャンピングパンプキンなどなど、子供が楽しめるイベントが盛りだくさんの内容になっています。

アメリカっぽくて、インスタ映えするスポット!お子さんや友達と楽しみたいですね。

アメリカのハロウィン④ハロウィン仮装

9月ごろから、アメリカのパーティシティやターゲットには、仮装用衣装がならびます。各地の空き店舗もハロウイウィンのコスチューム特設店舗が登場。

↓アメリカのコスチュームセットのクオリティは高いです。大人用で60ドル前後のものが多いです。日本のものは、アダルトなものが多い印象ですが、アメリカのものは、本域の仮装用です。

今期は、スーサイド・スクワッドのハーレイ・クインが人気なんだそう。

日本人的には、ロサンゼルス生まれの日系アメリカ人・福原かれんさんが演じたカタナ役のコスチュームのほうが、本気出せるかもしれません。かっくいい。

アメリカのハロウィン⑤ハロウインイベントに参加

アメリカ各地では、ハロウィン特設イベントが開催されます。

ディズニーリゾートのハロウィン

ディズニーランドで行われるハロウィンイベントです。この時期は、ディズニーランドと、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーの両パークがハロウィン仕様に。キャラクターたちがもコスチューム姿で出迎えてくれます。中でも、別チケットが必要なMickey’s Halloween Partyは予約必須。

ユニバーサルスタジオのハロウィンホラーナイト

ユニバーサルスタジオハリウッドで行われるハロウィンイベント。ゾンビなかを歩いていく「The Walking Dead」のアトラクションが話題ですが、この時期はさらに、パーク内がゾンビだらけになります!ハリウッドのホラー映画のクオリティが実写化され、ゾンビ達にチェーンソーで追いかけまわされるのは、怖いもの好きにはたまりませんね。

ハロウィン用のチケット(19時以降の入場)は、通常のテーマパーク料金とは別のチケット購入で入ることができます。オンラインだと割引があり、昼2時以降から入れるお得なチケットもあるのでチェックしてみてくださいね。

ナッツ・スケアリー・ファーム

ほのぼの遊園地代表のナッツベリーファームが、この時期は「ナッツスケアリー(恐怖の)ファーム」という名前に変わります。ハロウィンイベントの夜には、ゾンビが園内に放たれます!ライドを楽しみながら、お化け屋敷化した園内を楽しめます。園内の電灯がもともと暗いので、めっちゃ怖いです。

シッグスフラッグスのハロウィンイベント

絶叫マシン好きに有名な遊園地、シックスフラッグス。カリフォルニアのなかでも最も迫力のある”絶叫系”が勢ぞろい。テーマパークには通常、メインとなるThrill Rides(絶叫系)は多くて1~2個ですが、この遊園地は19種類あります。ただでさえ、ドキドキが止まらないテーマパークですが、さらにゾンビが入ってアドレナリンがとまりません。今季は、映画Suicide Squadスペースも登場しますよ。

ハリウッドのハロウィンカーニバル

West Hollywood Halloween Carnivalは、50万人もの人が参加するという、世界最大級路上イベント。一般の人がコスチューム姿でひたすら歩くだけなので、参加費やチケットもなく無料です。数メートルサイズのコスチュームだったり、映画さながら(たとえばパイレーツオブカリビアンの御一行とか)のクオリティの人たちで埋め尽くされ、”さすがエンターテイメント帝国アメリカ…”と、びっくりします。テレビ中継もたくさん来るので、映っちゃうかもしれませんね!

サンセットブルバードのDoheny DrからLa Cienega Blvdまでの間が、歩行者天国になるので、どの場所からでも参加できます。人が多く、教育に悪いコスチュームの人が多いので(笑)、ペット連れ&子供連れはおすすめしません。完全に大人向けのイベントです。ストリートにはライブミュージックのステージがあったり、すれちがう人たちと一緒に写真をとったりと、歩いているだけでもめちゃめちゃ楽しいです。

クイーンメアリー・ダークハーバー

ロングビーチ港に停泊している、クイーンメアリー号(船舶)の中で行われるハロウィンイベントです。実際に、第二次世界大戦のときに、兵士の輸送船として使われ、幽霊が出るという噂が絶えない船です。現在はホテルとしても利用されている船内は、当時のおもかげそのまま。天井が低く、薄暗い船内は、イベント時以外でも不気味な雰囲気があります。ゾンビだけでなく、本物の幽霊にも出会ってしまうかもしれない恐怖がさらに盛り上がりますね。

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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