アメリカにある「コインスター(Coinstar)」をご紹介します。
コインスターとは?
Coinstarとは、コインを紙幣化してくれる便利な機械です。
アメリカで生活していると、ついつい溜まっていく小銭たち。25セントコインは、コインランドリーやパーキングに使うことがありますが、1セントコインは溜まりがちになることが多い!
掃除がてらまとめたコインを紙幣化したいと思いました。
コインスターの手数料
11.9%のサービス料と0.25ドルの取引手数料がかかります。手数料は地域によって異なる場合があります。
受け取りを指定のeGiftカードにすると手数料がかかりません。
コインをそのまま寄付にあてたり、Coinmeというサービスを利用して仮想通貨に交換も可能です。
コインスター体験談
今回はロサンゼルスにあるRalphsという、米系スーパーマーケットの中に設置されている、Coinstarを使って、紙幣化してみました!
コインスターは、レジの奥にあることが多く、緑の自動販売機のような機械です。
近くにクジ販売機があったり、フリーペーパーがある場所にある場合が多いです。
ラルフスの全店舗にあるわけではないので、予め検索してから行くことをおすすめします。
コインスター設置場所検索・https://www.coinstar.com/findakiosk
コインを数える手数料は、なんと、11.9%(エリアによって違う場合もあり)
ちょっと多いな・・・だけど、ものすごい量なので、やってみます。
ジャラジャラーっと、
画面下のコイン入れにざくざく入れていきます。
ガラガラ、ガラガラと大きな音が鳴り響く店内。ちょっと一人では気まずいくらいのコインの山です。
Quarter(25セントコイン)が4枚、
Dimes(10セントコイン)が521枚、
Nickels(5セントコイン)が333枚、
Pennies(1セントコイン)が1173枚 ・・・
コイン多すぎ!!
下のほうには、カウントではじかれたコインたちが出てきました。
古くなったコインははじかれやすいようですが、もう一回入れてみたら通りました。
他の国の通貨が混じっていた!!10円とかw
カウントが終了するつと、レシート発行。
メールでも受け取るとスぺシャルオファーもらえるようですが、面倒だったのでスキップ。
今回は普通にレシートで発行しました。
81.48ドルのコインに、手数料8.89ドル(利用時のレート)を引いて、72.59ドルのキャッシュバリューをゲット!
これをレジやサービスカウンターに持って行くと、現金化してもらえます。
ラルフスで買い物するつもりだったので、普通に買い物したあと、レジで支払いのときに、このレシート分で支払えるかと聞いたら、OKでした!!
こういうように、現金化として交換すると、11.9パーセントの手数料がかかりますが、
こういったeGIFTカードとして、発行すると手数料がかからないそうです。
Amazonのギフトカード、AMCの映画券、iTunesなどにも使えるので、
コインが増えてきたなーと思ったら、買い物ついでにギフトクーポン化するのも便利です!!