従来のアメリカのカップラーメンは、安いけど、まずくて、食事の代わりになるようなものではないという印象でした。
日本の美味しいカップラーメンは、スープ等が牛肉製品の輸入規制対象にあたる場合、輸入ができません。
そのため、こっそり持ち込む日本人が多かった…のは、もはや過去の話!!2017年に、アメリカ日清(NIsshinUSA)が、日本で人気のシーフード味・カレー味を再現したカップヌードルを全米で販売開始。2020年にはオリジナル(ビーフ味ではなくチキン味)等を発表し、今はアメリカでも日本の美味しいカップヌードルが食べられるんです。
そんな中、今年はアメリカ限定のカップヌードルのフレーバー(ステアフライ)が登場!!
カップラーメンではなく、焼きそばタイプが新登場です!!
アメリカ限定・カップヌードルのステアフライ(Stir Fry)
2020年登場のアメリカ限定で登場した新しいカップヌードル(Stir Fry)が登場しました。
サイズは普通のカップヌードルと同じサイズです。
アメリカ限定・カップヌードルのステアフライ(Stir Fry)の作り方
アメリカのカップヌードルは、水から電子レンジで作るタイプが多いです。ステアフライも、水から作ります。
カップの規定の場所まで水を入れて、電子レンジ1000Wで約4分、1分そのまま。蓋はしません。
水からチン・・・で完成!!
お湯を沸かすことすらしない、THE合理的・簡単なカップヌードル!!
出来上がりは、こんな感じです。カップの半分くらいの量のヌードルができあがりますが、水分を吸収して結構ずっしり。
タピオカ粉でもっちり食感のステアフライ
このアメリカ限定カップヌードル・ステアフライは、「タピオカ粉」も入っているため、普通のカップヌードルの麺よりもずっとモチっと感があります。ペラッペラの麺ではないので、細麺ですが、結構お腹にたまります。
4種類(現在は5種類登場中)買えたので、食べ比べてみました。
おすすめ味ランキング1位:照り焼きビーフ味
照り焼きビーフ味は、醤油とみりんの味がつよめの、結構甘めのフレーバーでした。日本人好みの味つけで、結構イケます。大食いの私でも、これと餃子数個で、満足感あるランチに。ちゃんと具材もあり、食感がしっかりとあります。もちもち。
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おすすめ味ランキング2位:コリアンバーベキュー味
照り焼き味が日本よりのアジアンだとすると、こっちのコリアンバーベーキューは、日本以外のアジア感のある味です。甘めのソースが、エスニックな印象。コリアンよりもタイ寄の印象でしたが、これはこれは美味しい!
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おすすめ味ランキング3位:スイートチリ味
辛いのが得意ではない私ですが、甘辛いチリ味でした。もちっと感がある麺なので、ピリ辛が絡んで、なかなか美味しいです。
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おすすめ味ランキング4位:ガーリックチキン味
からさレベル2と書かれているだけあって、辛いの苦手な私には途中味がわからなくなるほど辛い!!!
辛いもの好きの旦那も「結構辛いね」と言っていました。スパイシー感の強いからさです。
アメリカ限定・カップヌードル(ステアフライ)が買える場所
私の住んでいるエリアでは、日系スーパーに置いてあります。ニジヤ、マルカイです。
アメリカでは、walmart等で50〜70セントの格安カップ麺が販売されていますが、NisshinUSAが出している、この”ちゃんとした方のカップヌードル(シーフード味・カレー味・オリジナル味)シリーズ”は、比べると高いです。
日系スーパーでは、$1.78/個で販売されていました。
70セントが普通だと思っている人には高いけど、日本のカップヌードルがコンビニで170〜250円くらいで売られていることをしっている日本人には妥当な値段に思えます。ただ、この金額は、販売元のNisshinUSAの会社から近いエリアで、かつ、全米でもっとも日本人が多いエリアにある日系スーパーの値段なので、比較的安いほうかもしれません。
全米ではもう少し高いですが、どのエリアの人でもアマゾンなら買えるので、チェックしてみてください!
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