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妊娠4ヶ月のお腹の大きさ&3回目のアメリカ産婦人科検診[14w5days]

アメリカで妊娠し、1回目の産婦人科2回目の産婦人科をへて、赤ちゃんは順調に育っていってくれています。

妊娠4ヶ月とは日本式のカウント方法で、12週、13週、14週、15週をさします。

12週目にFirst Trimester Screening、14週目に3回目の産婦人科検診をうけました。3回目の産婦人科検診は、出生前診断の一部としてうけた、First trimester screeningの血液検査とNTウルトラサウンドの結果をうけて、クリニックの産婦人科医から結果を聞く日です。

妊娠4ヶ月のお腹の大きさと、3回目のアメリカ産婦人科検診の様子をレポートします。

目次

妊娠4ヶ月目のお腹の写真

妊娠4ヶ月めは徐々にお腹がふくらんできましたが、そこまで分かるほどではありませんでした。

妊娠14週目のお腹

▲妊娠14週目のお腹の写真

ちょっとポコっと、ふくらみが上に・上にあがってきています。

マタニティショーツでないものを履こうとすると、すこし全面がつっぱります。この頃ではもう、基本的に、ボトムスはマタニティショーツ・パンツにしました。

妊娠4ヶ月目の体調と出来事

今更ながらですが、12週目で日本の領事館に婚姻届を提出しました。これで、子供がうまれても、日本の国籍を持たせることが可能です。

つわりも10週目ごろで終わり、すっかり体調は安定。ついつい食べ過ぎている日がつづきました。

なかでも、アイスクリームにはまってしまい、調子にのって食べていたらお腹が冷えて…単なるお腹の冷えが原因の腹痛ですが、この時期にお腹が痛くなると怖い!!

もう暴飲暴食できないと、実感。そして反省。

友人のベビーシャワーに行くことになり、先輩ママの意見やアドバイスを真剣になって聞き入りました!笑

私は日本人の少ないエリアでの出産なので、不安なこともいっぱい。日本人ママが多い場所だと、コミュニティもあって、うらやましい…引っ越しについて、彼とも相談しました。

出産時期に、彼の出張を調整できるか・親や周囲のサポートを受けれるかどうか、相談しはじめました。

貧血でクラクラする

昼間、在宅で仕事に集中しているとき、急に貧血状態でクラクラ。座っていることがすら、つらくなり、しばらく横になって休みました。

仕事が忙しくなると、食事に気を使えていなかったり、サプリメントを飲み忘れていたりがかなさっていて、ほんの少しのことでも、体調に出てしまいます。

産婦人科で相談したところ、なるべく小分けに食べることでめまいは抑えられる、というのと、鉄分のサプリは飲んでいいとアドバイスをもらいました。

3回目のアメリカ産婦人科検診

14週目にうけた、3回目の産婦人科検診では、尿検査・血圧検査・体重測定をやりました。

アメリカでの出生前診断の結果

前回採血した、3本の血液のうち、1本がカリフォルニアスクリーニングプログラムの出生前診断用につかわれました。ほか2本は別のDNA検査です。

参考アメリカの「出生前診断」の受け方。カリフォルニアでの体験談

血液検査と、ホスピタルで受けたFirst Trimester ScreeningのNTウルトラサウンドの検査を総合して判断するのですが、結果は、異常なし!!

カリフォルニア州のプログラムは、年齢や病歴なども考慮して最終診断がでることになります。引き続き、2回目のSecond Trimesterの検査をうけて、カリフォルニア州のプログラムは終わりです。

先生いわく、出生前診断でうけた、ほかのDNA検査は、メーカー製のほうが精度は高いので、これはこれで重要。重複する部分もあるけれど、カリフォルニア州のプログラムのSecond Trimesterの検査は、ウルトラサウンドで脊髄や背骨、臓器の発達が確認できるため、受けられる人は、両方やるということでした。

第二子の妊娠で、前回DNA検査をやっている場合は、重複するので、メーカー製の検査は行わないそうです。

なにはともあれ、順調でよかった!!

超音波検査はなく、心音の確認だけ

14週目の今回の産婦人科検診は、超音波検査はなく、心音の確認だけでした。

アメリカでは、毎回の産婦人科検診でウルトラサウンド(超音波検査)はしてもらえません。

エミリー

産婦人科行っても、子供の姿を知れないのは寂しい!毎回やってほしい!!

12週を越えると、子宮が骨盤の外に出るように大きくなっていくので、外からでも音が聞こえるようになるそうです。

なので、今回は、お腹にドップラーという心音を聞く機械をあてて、心音を聞くだけでした。

ドドドド・・・と、ママの心拍よりも早い鼓動が聞こえました。

まだまだ赤ちゃんが小さくお腹のふくらみも目立ちませんが、つわりもおさまり安定してきたので、これから準備をはじめていきたいです。

少しはやいですが、旅行の計画、旦那の出張計画(出産時期の仕事の調整)などを、先生に質問しました!

尿路感染症になった

はじめて産婦人科検診に行ったときの尿検査の結果、病院から呼び出しがあり、「尿路感染症(Urinary tract infection)にかかっている」と言われました。何それ?と思いましたが、要するに膀胱炎にあたるようでした。

今まで膀胱炎にはなったことがなく、初めてのことでした。実はちょっと前から気がかりになっていました。というのも、トイレにいくたびに、少し痛みを感じていて、少しずつしか出ない、変な感覚がありました。妊娠するとトイレが近くなると聞いていたので、そういうもんなのかなーと思っていたんですが・・・違いました。

原因は、妊娠すると免疫力が弱まり、感染しやすくなるということ。

先生からは一週間はこれを飲むようにと、AMOXICILLIN 500mgという抗生物質を処方されました。妊娠中に薬なんてと心配。とくに、抗生物質(antibiotics、anti bacterial)をとるようになんて言われると、赤ちゃんへの影響が心配になります。

しかし、先生いわく、約10パーセントくらいの妊婦がかかる、ごく一般的なもので、きちんと飲めば胎児にも問題ないとのこと。

むしろ、放置すると、バクテリアが腎臓にうつり(腎盂腎炎)、早産の危険がおよぶため、アメリカでは全ての産婦人科では検査して、予防につとめるような決まりになっている、と言われました。

尿路感染症対策に、おりものシート

妊娠中はより一層注意しなければならないということで、トイレのたびに変えれるよう、おりものシート大量購入。

これは、クロッチ面への粘着がしっかりしていて、動いても安心でした。アメリカ式のものは個別包装されていないってのが、実にアメリカーンですが!笑

こちらはコットン100%でないけど、お手頃でした。

とにかく、トイレのたびにパンティーライナーを交換することで、それ以来一度も尿路感染症になり、薬を飲まなけれないけないことはありませんでした。

一週間、抗生物質を飲んで、2回目の産婦人科検診にかかったときの際には、OKをもらいました。その頃には、赤ちゃんもどんどん成長し、元気に育っていてよかったです。妊娠中も衛生面を気をつけたいと思います。

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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