
アメリカの病院食はどんな感じ?
アメリカで出産した際、4日間入院しました。アメリカの病院食をリアルな写真付きでご紹介します!
アメリカの病院食の特徴
日本とは違い、アメリカの入院食は
- メニューがあり自分で選べる
- ケーキあり
- ジュースやコーヒーあり
- りんごはカットせず丸ごと
- 大人用・子供用の違いがない
- アメリカン ・メキシカンはあるが、和食はない
- 美味しいとは言い難い
私が入院した際は、メニューがあり、選べるようになっていました。塩胡椒が別でついてくるので、味変も自由にOK。アメリカでは2歳頃から大人と同じ食事をとらせる親が多いので、大人用・子供用の食事のちがいが見られませんでした。



病院は、待ち時間が長いので、「軽食」(とくに子供用)は、持参すべきだとつくづく感じました
アメリカの病院食:軽食編


これは、私が誘発分娩で急遽入院となった日。夕方以降の入院開始だったので、当日の病院食手配には間に合わず。病院内のカフェテリアで買おうとおもっても、営業時間外で閉店していました。自販機には、ポテトチップス くらいしかない(涙)!食事は用意していなかったので、はらぺこでした。看護師さんにお願いすると、「何か余ってるものがないか見てくるね〜」と言って、このサンドイッチ とサラダ、りんご、ジュースをもらえました。


入院中、無痛分娩のエピ投入までは、食べることができたので、そのときの軽食です。グラハムクッキーや、アップルジュース、バナナなど。右上のカップは水です。


これは、子供が熱性痙攣で救急車にのりERで搬送されたときにもらった軽食です。PB&Jとは、アメリカでは有名な「ピーナツバター&ジャム」のサンドイッチ のこと。グラハムクッキー、りんごジュースに、りんご丸ごと。
2歳で38度以上の高熱で運ばれてきているので、このサンドイッチ は食べれません。りんごジュースも、子供用の希薄されたジュースではないので、当時は飲めなかったです。唯一食べれたのは、りんごだけだけど、丸かじりって・・・(食べてたけど)



救急車でER搬送の2歳児に「ピーナツバター&ジャムのサンドイッチ」や「りんご丸かじり」は衝撃です。


アメリカの病院食:朝食


アメリカで出産した翌日の朝食です。パンケーキ2枚、ハム、クロワッサン、コーンフレーク、牛乳、コーヒー。
びっくりしたのは、病院食で「コーヒー(カフェインあり・なし選べる)」が出ること。


こちらは、ポテト(短い揚げてあるもの)に、ポークソーセージ(長い一本のもの)、スクランブルエッグ、牛乳、オレンジジュース、コーヒーです。前日の夜に、メニューで依頼したものと全然違うものが届きました。
アメリカ病院食:昼
唯一自分でえらんだメニューが、正しく配膳された、お昼ごはん。といっても、昼の13時に退院で、12:30に配膳にきたので、大慌てで食べました。



めちゃあまーいチョコレートケーキあり


にんじんとズッキーニの蒸し野菜(ほぼ味なし)、チキンライス、パスタ、チキンヌードルスープ、パン、チョコレートケーキ、コーヒー
アメリカ病院食:夜


出産直後に配膳された、アメリカの病院食です。エピから出産するまで、食事無しだったので、24時間以上なにも食べておらず、はらぺこでした。出産してすぐ、「お腹すいたからほんとなにかください」ってナースに言ったら、余っている病院食を持ってきてくれました!
お祝いにチョコレートケーキよ!って持ってきた(笑)。グリーンビーンズに、チキンファヒータ(メキシカン)、緑色のゼリー、オレンジジュースです。
アメリカの病院食:まとめ
アメリカで入院すると、病院食にびっくりするでしょう!日本の入院食が恋しい・・・!笑