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ヘルシー志向のアメリカで流行中!べジヌードルで美味しくローカーボ(低糖質)ダイエットする方法

アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。

ついつい太りやすくなってしまうアメリカ生活では、

ダイエットのために、なるべく低糖質の食事を心がけるようにしています。

しかし、毎日ゆでたブロッコリーじゃ物足りず、

同じようなメニューに飽きてきた・・・

食べることが大好き、炭水化物だいすき・・・

ああ、

やっぱり「パスタが食べたい」

という、熱い気持ちが抑えられず、解決策を大研究。

今人気のべジヌードルを取り入れることにしました。

 

目次

べジヌードルとは?

べジヌードルとは、その名の通り、野菜でできた麺のこと。

専用カッターでヌードル状にスライスして作ります。

 

アメリカでは炭水化物を控える、Low Carb(ローカーボ)ダイエットが、定番になっていて、

パスタなどの炭水化物の代わりに、この100%野菜でできたべジヌードルを食べることは、

お腹いっぱいになりながらも、炭水化物の摂取を控えるダイエットができる、理想的な方法です。

ベジタリアンやヴィーガンなどの、菜食主義者が多いアメリカでは、レストランのメニューにも、べジ麺があるほど人気なんです。

べジヌードルの作り方

べジヌードルを作るには、野菜を麺状にスライスするための、

各メーカーから発売されている専用カッター(英語でVegetable Spiralizer)を利用します。

私が購入したのは、キッチン用品で信頼がおける大好きなメーカー、OXOのものです。

 

OXOべジヌードルシリーズ<べジヌードルカッター>

私が愛用しているのは、

3種類のブレードがついていて、

パスタサイズの細麺(Spaghetti Cut)、中太麺(Fettuccine Cut)、平内麺(Ribbon Cut)

と、麺のタイプを変えて、野菜をスライスすることができる、

OXO Good Grips 3-Blade Spiralizer

手でハンドルを回して、作っていくので、楽にスライスでき、手をケガする心配がありません。

すいすい回して作れるので、たくさんべジヌードルを作りたい人は、こちらの大サイズがおすすすめです。

土台パーツ以外は、食器洗い機に入れられるので、片付けも楽らく。

OXOからはコンパクトな、ハンディタイプのスライサーも販売されています。

OXO Handheld Vegetable Spiralizer

ブレードは、パスタ細麺の1種類のタイプです。コンパクトサイズで、お試しにもおすすめ。

OXO Good Grips 3-Blade Hand-Held Spiralizer

こちらは、スライスブレードが3種類の、コンパクトタイプ。コンパクトタイプの進化版です!

たくさん作る予定があるひとは、大きいサイズ、

まず試してみたい人、ズッキーニ麺しか作らないと思う人は、コンパクトタイプでもいいと思います。

べジヌードルの簡単レシピ

私のよく作るべジヌードルは、

ズッキーニと人参のペペロンチーノ風

 

硬さやシャキシャキ感がほどよく、油との相性もいいので、

べジヌードルレシピには、ズッキーニがもっとも扱いやすい!

アメリカ生活では、ズッキーニが安く手に入りやすいのも、うれしいポイント。

スライサーにセットします。

半分の長さにカットしたほうが、食べるときに麺が長すぎず食べやすいです。

ハンドルを回すと、くるくるとズッキーニ麺が出てきます。

ズッキーニは回すのが楽しくなるほど、スイスイ回せます。

人参はやや硬さがありますが、ストッパーが底についているので、ずれたりせず、しっかりとスライスできます。

アメリカの人参は、細い人参が多いのですが、太い人参のほうがべジヌードルには適しています。

<レシピ>

*好きな量のズッキーニヌードル

*好きな量のにんじんヌードル

*ほか好きな野菜など

を、オリーブオイルとにんにく、鷹の爪でいためるだけ。

 

家にある材料で簡単に作れます。

これを白米や、パスタなどの炭水化物の代わりにランチで食べるようにしています。

旦那さんのお弁当にも利用するようになり、少しずつ体重が減ってきました!!

 

なにより、

ズッキーニだけを食べるより、こうしたひと手間が入るだけで

”麺を食べた満足感”がうれしい。

野菜は色が鮮やかなので、こんなにも手抜き料理なのに、見た目にも食欲をそそります。

 

 

ほかにも、ズッキーニ麺でトマトソースかけにしたり、冷麺にしたりと、

レシピ次第でどんな麺にもできます!

クックパッドでも「べジヌードル」で検索すると、たくさんレシピが出てきます。

 

べジヌードルの参考になる本

べジヌードルを作るには、ズッキーニだけではありません。

にんじん、だいこん、じゃがいも、たまねぎ、きゅうり、きゃべつ、

butternut squash(バタースカッシュ)、Beet(ビート)なども、

べジヌードルにすることができるんです!

↑レシピも乗っています

次にやりたいのは、大根のフォー!

アジアンマーケットでスープも研究してみたいと思います。

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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