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アメリカでトイレトレーニング完了!便利グッズ紹介

アメリカでトイレトレーニング完了!便利グッズ紹介

アメリカの育児中、トイレトレーニングをしました。

目次

アメリカのトイレトレーニング

トイレトレーニングは、英語で「potty training」と言います。

おしっこは「pee」、うんちは「poo」です。

多くの子どもたちは、生後18カ月から24カ月の間に、2語文を話しはじめ、トイレトレーニングの準備が整う兆しを見せるといわれています。しかし、うちの子供の場合、バイリンガル環境でもともとの発語が遅く、3歳になっても準備が整う兆しがありませんでた。

3才までにトイトレ完了必須?!アメリカのトイトレ事情

アメリカの場合、プリスクール(3才)の入園条件に「トイトレ完了」の条件がある場所が多いんです。そのため、日本では2才後半から3才頃にトイトレを行う場合が多いですが、アメリカ人ママや、米系のプリに通わせるご家庭は、早くから準備を始めていました。

しかも、プリスクールによっては、入園後そそうが続くと、トイトレ完了の認定ができるまで、登園NGとのこと。かなり厳しいですよね(涙)

うちの子の場合、日系の保育園だったので、そこまで厳しい条件ではなく、おむつ取り替え手数料がプラスでかかっていました。

アメリカの人気の3Days トイレトレーニング

アメリカでは、3日間の短期集中トイレトレーニング方式が人気です。

①3日間、連続して家にいられる日を決める

②普通のパンツもしくは、無し

③頻繁にトイレに生かせるために水分を多く摂取させる

④サインに気づいたら、すぐに子どもをトイレに連れて行き、トイレを使わせる。
(20分おきにトイレに行くか聞く)

⑤成功したら、「トイレでおしっこしたね、そこはおしっこの場所だよ!」、喜んだり、ご褒美をあげたりする。

⑥失敗したら、「床でおしっこしたね、片付けるのを手伝って」など、トイレを使うことを理解させる。

〜3日まで繰り返し

簡単にまとめるとこんな感じです。週末にお出かけせずに、なるべく家にいる週末を狙って、わざと家の中でそそうをさせ、トイレ利用を誘導していきます。

トイレトレーニングにお役立ちグッズ

アメリカでトイレトレーニングをするにあたり、利用したアイテムをご紹介します。

補助便座シート

最初は「おまる」のほうが慣れやすいという意見もあるとおもいますが、なんといっても後処理が大変。長期利用を考えて、うちは最初から、トイレの上に、かさねて使える補助便座シートを使うことにしました。使わないときは折りたたんで横に置いておくことができます。子供が必要になったら、自分で置いてのぼってすわっています。横に持ち手があるので、ふんばるときに便座を触らないのでありがたい。(子供ってほんと変なとこベタベタさわる・・・)

外出用、トイレシート

中に吸水袋を設置して立てると簡易トイレになり、平にすると便座シートになるすぐれもの。車の中に常備しておき、外出先など急に必要になったときに使っています。

外出用、おしっこカップ

男の子限定ですが、こういった簡易のカップはあると便利です。公園などの外出先のトイレが汚いときも、車などでささっとできます。

トイレトレーニングで使った絵本たち

アマゾングローバルで購入しました。トイレットペーパーをまいたりする仕掛け絵本です。

著:JINCO, 監修:江東区南砂さくら保育園

日英バイリンガルバージョンの絵本。日本語は、私、英語は夫が読んでいました。

著:レスリー・パトリセリ

アメリカのトイレトレーニングパンツのステップ

うちの子のたどったトイレトレーニングの奇跡です。笑

Step1:自分で履けるタイプのおむつになれる

トイレトレーニングを意識し始めたら、自分で着脱できるパンツタイプのおむつに移行します。保育園によっては、立ったまま(靴をはいたまま)変えられる、テープタイプを推奨している場所もありますが、家などでは、自分で履けるパンツタイプに慣れるようにしていました。

エミリー

アメリカでも履くタイプのおむつがあります!

Step2:吸水力が高めのトイレトレーニングパンツ

うちの子は体が大きかったのもあり、失態の際の量が半端じゃなかったので、吸水力の高めのパンツを最初はじめました。

しかし、先輩ママさんの意見では、こういった床汚れを予防するような対策をとらず、あえて失敗させるほうが、子供の意識が変わり、おむつはずれが早いという意見もあります。

Step3:トイレトレーニング用パンツ

普通のトイレトレーニング用のパンツも利用しました。普通のパンツより少しだけ厚みがありますが、吸水力は高くありませんので、漏らしたときには気づけます。

Step4:普通のパンツ

トレトレーニングが完了できたなーと思うタイミングで、普通の「Underwear」に移行しました。

おねしょ対策

日中のおむつが外れても、夜だけはオムツを続けるケースも多いでしょう。

うちの子は、昼間のおむつをやめると、夜も履きたがらなくなりました。が、そうすると、おねしょが・・・朝、大変な目に合うことが多かったです。

夜用のおむつ

アメリカにも夜用のおむつがあります。大きくなると、量も多くなるので、漏れにくいタイプに移行します。

ウォータープルーフのおねしょパンツ

履くタイプのおねしょパンツです。うっかりをある程度予防できます。夏場はもしかしたら暑がるかもしれませんので、冬場におすすめ。

防水マット

いくら対策をしていても、夜中親のベッドに入ってきて、そこでお漏らししてしまったりと大変なことに。マットレスまで染み込んでしまって大変なので、こういった防水パッドをシーツの下にひいています。

アメリカでトイレトレーニング完了!まとめ

トイレトレーニングは、人それぞれだとは思いますが、うちの子の場合は、非常に時間がかかってしまいました。

反省としては、もっと早く(2才くらい)から始めてもよかったな、という気もしますが、なかなかコミュニケーションの問題は大変でした。

とはいえ、いつかは外れる!ので気長にがんばりましょう〜!!

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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