アメリカで妊娠20週をすぎると、お腹がポコんっと出てくるようになり、寝るときは横向きだったりして、シムスの体位」という体制が、楽になりはじめました。
ちょうど夢を(悪夢もふくめ)よく見るようになり、しっかり寝たいな〜と思う日が続きます。
まわりの妊婦さんに聞くと、やっぱり「あるといいよ」と言われる、マタニティクッション。妊娠後期は必需品です。
どうせ買うなら早めのほうがいいと、調査してみました!アメリカの妊婦用ピロー・クッションをご紹介します。
アメリカの妊婦用クッションはかなり大きい
アメリカで妊婦用のクッションは、Maternity (Body) PillowもしくはPregnancy (Body) Pillowという名前で売られています。
アメリカの妊婦用クッションはかなり大きい…!!いろんな身長・体型のひとがいるからでしょうか…
夫婦のベッドにこれを置いたら、旦那さんとの間に高い壁ができそうなくらい笑
日本では三日月型クッションが定番ですが、アメリカにはありません(かなり探したけど無かった…!)
アメリカでの人気商品は、U字型もしくはC型の体をつつみこむようなクッション。左右どちらでも寝ることができ、足にはさんでシムスの体位が楽にできます。
U字型マタニティピロー
アメリカのアマゾンランキング1位。レビュー数も多い人気商品です。安定感のある大きなU字型で、妊婦のどんな体制にもフィット。右向き寝、左向き寝もできるので、クッションをうごかす必要がありません。
マルチ機能で、読書用のクッションや、授乳中のクッションとしても使えます。アレルギーの起こりにくいコットンが使われていて、カバーは洗濯ができます。
C字型マタニティピロー
値段が手頃で、C字型クッション体をつつみこんでくれるタイプ。やわらかジャージー素材のカバーは、洗濯ができます。赤ちゃんの授乳クッションとしても使えます。
こちらはC字型だけど、やや内にはいったデザインで、寝るときにすっぽりと入ってしまうことができるタイプ。太ももをしっかり支えるタイプ。カールしているので、授乳用にも使える。ポリエステル製でカバーは洗濯可能。
ウェッジ型ピロー
ウェッジ型(くさび型・V字型)のピローとは、大きくなったお腹の段差をささえるピローのこと。
やや硬めのメモリーフォーム仕様になっていて、大きくなったお腹をささえます。座るときの背中クッションにもなり、コンパクトで持ち運びしやすい。カバーは洗濯できます。
両サイドにお腹のささえがあるタイプ。繋がったおおきなビーンズ状のクッションなので、座る時の背中や腰のサポートにも使えます。
ビーズクッション
マイクロビーズのクッション。妊婦さんにも、そうでなくても使えるタイプ。ビーズなので、へたりにくく、コットンのアレルギーがある人も使えます。
日本のマタニティピローを、アメリカから購入
日本のマタニティピローのほうが小さくて、かつスナップボタンがついていて、ビーズクッションで多機能です。アマゾングローバルを使えば、アメリカからも購入できます。太り過ぎて授乳用には使えなかったけど、子供のお座り補助に使ってました。
アメリカのおすすめマタニティピロー:まとめ
妊娠&授乳時を終えてのリアルな感想:
マタニティピローは、妊娠中はマスト!無いと寝れないです。日本のものも購入したのですが、私が太りすぎたため(+20kg)授乳用としては使えませんでした(笑)だったら、アメリカの大きなマタニティピローをお手頃に買えばよかった、と思いました。授乳は、ダントツ「My Brest Friend」が厚みと適度な硬さがあって使いやすいため、マタニティピローを授乳用に兼用するのは、そもそも効率的ではないです。産後は、起き上がるのが辛いので、背中に大きなクッションが欲しくなります。こういった大きなサイズのマタニティーピローはその時にも活躍しますよ!
アメリカで妊婦用のクッションを探すときは、
- 素材(コットンか、ポリエステルか)
- カバーは洗えるのか
- 足に挟むタイプか、挟まないタイプか
- マルチ機能かどうか
がポイントになります。
いろんな人に聞いてみましたが、やはり一番人気は、U字型のマタニティクッションで、左右どちら向きでもねれること・つつまれたような安心感が人気でした。
アメリカのアマゾン購入の場合、返品がカンタン!FREE RETUENSと書かれている商品は、気に入らなければ理由とわず、無料で返品できます。なので、お試しに購入してみるのも良いかもしれません。
ぜひお気に入りのアイテムを探してみてください!