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ベジタリアンに話題、植物性合成肉「Impossible Burger」を食べた感想。UMAMIバーガー

アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。

最近、ベジタリアンでも食べられると話題の
Impossible Burger (インポッシブル・バーガー)をご存知でしょうか?

先日ひさしぶりに、UMAMIバーガーに行き、知らずに「インポシブルバーガー」を注文してしましたので、食レポをお届けします。

目次

植物性合成肉「Impossible Burger」とは?

植物性合成肉「Impossible Burger」とは、一切お肉を使わずにして、お肉のような味を再現させた、”ありえないバーガー”のこと。お肉が食べられない、ベジタリアンやヴィーガンの人でも食べられるハンバーガーだと、注目が集まっています。

実際には、ベジタリアン用に開発されたわけではなく、環境に優しいという点に重きをあてて開発されたお肉。牛肉を生産する過程での環境面への配慮がされています。

バンズや、挟む具材を調整し、ヴィーガン対応のメニューにすれば、卵や乳製品などのアレルギーや、宗教上の理由で、食べたくても食べられないという人の希望になりそうです。

 

人気ハンバーガー店・ウマミバーガーとコラボ

ロサンゼルス発祥の人気のハンバーガーショップのUMAMI バーガーで、インポッシブルバーガーが食べることができます。

2017年12月現在で、インポッシブルバーガーが食べられるウマミバーガー店舗は、以下のエリアのみです。まだ日本のウマミバーガーでは出ていないようです。

Anaheim, Arts District, Broadway, Brookfield, Burbank, Costa Mesa, Greenwich Village, Hollywood, Hudson, Irvine, Lasvegas, Los Feliz, Marina District, Oakland, Palo Alto, Pasadena, Santa Monica, SoMa District, Studio City, The Grove, Thousand Oaks, West Loop, Wicker Park and Williamsburg.
参照:公式HP

 

ほかにもインポッシブルバーガーが提供されているレストランはあるそうです。しかし、店員さんいわく、「常連のベジタリアンの人たちは、”ウマミバーガーのインポッシブルバーガーがいちばんジューシー!”と言ってくれるんだ」と言っていました。

インポッシブルバーガーを食べてみた

実は、インポッシブルバーガーの下調べは全くしていなかった私たち。

机にあったメニューにもちゃんと買いてあったのに、「インポッシブル・バーガー」=「なんかスゴイバーガー」だと勝手に思って、ちゃんと読まずにオーダーしてしまいました。

注文時、店員さんが「Are you a vegetarian? 」(ベジタリアンなの?)と聞いたので、私たちは「ハンバーガー屋さんなのに、なんでそんなことを聞くのだろう」とすら思いました。

このスタジオシティにあるウマミバーガーは、内装がおしゃれで、バーカウンター席とテーブル席があります。

メニューには、しいたけのはいったUmami Burgerや、オニオンストリングのがっつりのったManly Burgerもあって迷います…

『3 Slider 』スライダーとは、サンプルのこと。3つのミニハンバーガーを食べ比べすることもできます。

ほどなくしてやってきました。

「インポッシブルバーガー」と、サイドが「CHEESY TOTS」

インポッシブルバーガーの中身は…2枚の植物合成肉であるパテが、飴色にいためた玉ねぎ、アメリカンチーズ、味噌マスタード、スプレッド、ピクルス、レタス、トマト。

これだと、お肉が入っていないので、ベジタリアンの人でも食べることができます。店員さんいわく、卵や乳製品が食べられないビーガンの人むけのインポッシブルバーガーも用意できるそうです。ということは、卵アレルギーや牛乳アレルギーの人でも、食べられる可能性がありますね!

 


見た目は、ものすごい普通です。

一口食べてみると、全然「ビーフじゃないとは思えない」。しっかりとかみごたえがあって肉感があって美味しい。

旦那さんいわく、「言われなかったら全然気づかなかった…」とのこと。

やはり実際は、もうひとつのバーガーと食べ比べると、少し違いを感じます。本物のビーフのほうが、脂身がある感じがしてジューシーさと、甘みがあります。

普通のビーフパテが100点だったら、インポッシブルバーガーのパテは85点くらいでしょうか。すこしあっさりしたひき肉を使って作ったパテのような感じでした。

 

でも、すごく美味しいのには変わりません。

お肉が食べたいベジタリアン(って、これってなんか反していない?笑)には、すごく需要がありそう。

 

こちらは、普通のビーフを(本物のお肉)を利用した、「Cal Burger」です。

ふわふわのバンズの上には、「U」のマークがついています。

やはり本物のバーガーのほうが、肉感を感じました。

サイドで注文した「CHEESY TOTS」は、3種類のつけるソースがついてきます。ポテトをチーズのころもであげたコロッケみたい。サクサクで美味しかったです。

まとめ

ベジタリアンの人や、環境に優しくなりたい人は、ぜひ「Impossible Burger」に挑戦してみてください!
【店名】Umami Burger
【住所】12159 Ventura Blvd, Studio City, CA 91604 ほかにもあります
【サイト】https://www.umamiburger.com/
【日本あじ度(max5)】4
【お気に入りスコア(max5)】4
【利用シーン】カジュアルな食事
【立地外観】独立店舗
【駐車場】裏手に大きなパーキングあり
【料理】ハンバーガー
【内装】バーのようなハンバーガー屋さん
【サービス】良い

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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