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アメリカの謎の野菜!美容効果バツグンのビーツ(Beets)の簡単な食べ方

アメリカのレストランで、サラダを注文したとき、初めて出会ったのが

Beets(ビーツ)という謎の赤い野菜。

日本で育ったわたしには、あまり馴染みのない野菜でしたが、

「食べる血液」とも言われるほど、鉄分が豊富で美容効果も高い野菜とのことで、

コールドプレスジュースで飲んだり、頻繁に食べるようになりました。

ビーツを、自宅で簡単に食べる方法をご紹介します。

目次

ビーツ(Beets)って何?

ビーツ(Beets)とは、別名でビートや、テーブルビート、日本語ではカエンサイなどと言われる野菜です。

赤かぶのように見えますが、カブやダイコンとは関係なく、ホウレン草と同じアカザ科でサトウダイコンの仲間だそうです。

アメリカでのスーパーでは、葉っぱがついていない状態で売られていることが多いです。

パッと見は少し土がついたような色をしていて、おイモの一種のようにも見えたので、最初はなかなか自分で料理をしようとは、思えませんでした。笑

ビーツ(Beets)の効能

ビーツは、ミネラルやビタミン、食物繊維や、葉酸、抗酸化物質などが豊富に含まれている食材です。

ビーツの効能は、

  • 血流をよくして、血圧を下げる
  • 心臓疾患のリスクを下げる
  • スタミナを向上させる
  • 脳の回転がよくなる
  • 肝臓機能の向上
  • 抗酸化作用が多い

などのメリットがあるそうです(出典)。

とくに、妊娠中は食べることを勧められ、子供の先天性の疾患や免疫をアップさせるのに役立つとされています。葉酸も多く含まれているので、妊娠を希望している女性にとってもおすすめの野菜です。

ビーツ(Beets)の調理方法

ビーツの調理方法は、主に3通りあります。

*オーブンで蒸し焼き
*茹でる
*生のままで食べる

実際には、生のままでは、スライサーなどでかなり薄くスライスして、ピクルスなどにしないと硬くて食べにくいです。ミキサーにかけてジュースにすることもできます。

そのため、オーブンでは、アルミホイルで巻いて蒸し焼きにするか、丸ごと茹でてしまう方法が楽チン。

お気に入り:ビーツを茹でる

毎回わたしはトレーダージョーズでビーツを購入することが多いです。

だいたい、3〜4個のビーツの根っこが入っていて、1パック1ドル50セント(150円くらい)なので、お手頃価格。

1)袋から取り出し、水でよく洗います。

Trader Joe’s’ ORGANIC BEATS

 

2)お鍋にお湯を沸かし、ビーツを投入!

(※この時、お酢を入れると鮮やかな色合いに茹であがります)

お湯はみるみるうちに、ビーツの色で真っ赤になっていきますが、お鍋は洗えば色は落ちます。

このまま煮込むこと、30分〜40分。

 

3)菜箸か、竹串をさしてみて、スーッと通ったら完成。

お湯からあげます。

 

4)皮をむいてカット

茹で上がったビーツの皮は、面白いくらいに、スルスル〜ぷにゅぷにゅ〜と剥けます。

好きな大きさにカットして完成!!

冷まして、サラダのトッピングにしたり、そのまま食べたりします。

オリービオイル+バルサミコ酢のドレッシングも美味しいです。

わたしは、そのまま何もつけずに茹でたてが一番好き!

野菜なのに、ほんのり甘くてかみごたえもあり、ずっと食べちゃいそうな感じ。

まとめ

アメリカでは安く入手できて、健康や美容におすすめの野菜です。
ぜひ自宅料理にも取り入れてみてください!

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