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[ハワイ]実感!30代からの大人ウエディングはハワイ挙式がちょうどいい理由&格安手配方法

アメリカ生活ブログ、和ごころLAです。
今日はハワイの教会で執り行われた、”友人の結婚式に参列して感じたこと”をお伝えしたいと思います!

近々、挙式を予定しているカップルで、30代以上の大人ウエディングを予定している人は、どういうものが適しているだろう?とお悩みの人もいるかもしれません。その友人カップルの希望は、招待客の多い豪華で優美な結婚ではなく、若いカップルと比べて、落ち着いたテイストの結婚式がしたい、ということでした。

国内で伝統的な結婚式スタイル? それとも憧れの海外挙式スタイル?

先日ハワイチャペルでの挙式に参加し、実感した「30歳からの大人ウエディングに、ハワイ挙式がぴったりな理由」をご紹介します。

 

目次

大人ウエディングに、ハワイ挙式がちょうどいい理由

(1)こじんまりと式を挙げられる

少人数挙式型/こじんまりと式を挙げたい人が増えている

晩婚化が進む日本では、少人数挙式専門のウエディング会社ができるなど、「こじんまり」と結婚式をしたいというカップルが増えています。私自身もそうなのですが、”昔のような伝統的で豪華な結婚式にあまり興味がなくなった”と感じています。この傾向は、私のほかの友人にも顕著に出ていて、20代後半や30代前半の人も同じように感じている場合が多かったです。

20代前半の頃は、豪華な結婚式や披露宴に憧れがありました。特に、日本にいた当時、会社の先輩の結婚式招待していただいた時の印象はとても強いです。

100名を超える招待客、大型送迎バス、広くて結婚式専用の会場、めっちゃ長いバージンロード、歌ったことないけど聖歌、初めて見る外国人の牧師さん、豪華なドレス、お色直し三回、大きなウエディングケーキ、高台からスポットライトを浴びての登場...

元々憧れはあったのに、実際今の年齢になって、さて結婚式をするぞ!となったら、同じような盛大な結婚式をやりたいと思わなかったのです。

一般的に少人数挙式を選ぶ理由は、
経済的な余裕がない
子供をさずかった授かり婚だから
極度の恥ずかしがり屋だから
新郎新婦の招待客の比率が揃わないから
早く挙式を上げたいから
どちらかが二回目だから

などがありますが、私の場合は、該当するのはコレだ!というものはありません。
単純に、海外で生活するようになり、価値観が変わっていったということもあります。

今では結婚式だけに、一生に一度のお金とパワーをつぎこむより、ほかにもやりたいことがたくさんあると気づきました。

だから、挙式はこじんまりとやりたい、と思って思いました。

 

大人ウエディングになればなるほど、友人を招待しにくい

私は日本の田舎育ちです。ですので、地元で結婚する年齢は、かなりの二極化がみられます。「20代前半で、学生時代から付き合っていた相手と結婚するパターン」、もしくは「30代を超えてから、結婚を意識して付きあった相手と結婚するパターン」です。

結婚が早かった地元カップルは、とても勢いが早い!

今や、第一子もしくは、第二子の出産ラッシュ。

働き盛りの年齢だけど、家の建設が始まったり、子供の養育費がかかる時期です。
そのような友人たちに、余興をお願いしたり、ご祝儀をお願いするのは、仲良くて実情を知っているから余計に、気がひけてしまう、というのが本音です。

 

本当に祝ってくれる人だけが集まる結婚式に

海外挙式に参加することは、やはり金銭的、時間的にも当然負担がかかることです。

日本では、ご祝儀として結婚式に参加する側が、3万円(相場)ほどを持参しますよね。
アメリカにはご祝儀はなく、結婚をする側が、食事代などは全額負担するのが普通です。その分、ゲストの交通費や宿泊費は負担しません。

そのため、海外挙式を選ぶと、自分の身銭を切ってもいいから「絶対祝ってあげたい!」と思う、強い気持ちのある人が来てくれることになります。

「経済的にはほんとはキツイんだよなぁ」と思っている友人を、義理で呼び集めて、派手に盛大に一方的にやって、お金を集めて…っていうのは、結構シンドイもの。

 

あえて、挙式は家族だけで海外で行い、帰国後に、会費制でご祝儀不要のお祝いパーティにする。

大人ウエディングには、こんなスタイルがちょうどいいのかもしれないと感じています。

自分で二次会の設定は大変だけど、友人に頼みにくい場合は、お笑い芸人さんを司会に呼んでもりあげてもらう専門業者・2次会本舗などを利用するのもあり。ひとりあたり3000円〜4000円の会費制二次会だったら、ゲストを招待しやすいですよね。

(2)自分で格安に挙式を手配できる

人数が少ないからこそ、費用は抑えめに

ハワイへの渡航費用を全員分負担するとなると、費用が膨らむかもしれません。しかし親族の場合は、ご祝儀と相殺できるケースが多いようです。
そのため、「結婚式の挙式の費用だけ」をメインに考えると、実はすごく安く手配できるのがハワイです。

<結婚式手配方法>
日本語で予約手配できるオプショナルツアー会社のベルトラでは、オアフ島結婚式がたくさん選べます。ハワイ 1日完結挙式(ウェディング) プリマリエ教会 ビーチフォト付きシンデレラドリームパッケージ(挙式・撮影・衣装・メイク)
含まれるのは、教会使用料だでなく、ウェディングリムジン、レンタルウェディングドレス一式、レンタルタキシード一式、生花ブーケ、ヘアメイク、プロによる写真撮影などなど、いたれりつくせりの内容です。

これでなんと、USD2010ドル(日本円で20万円~30万円)と、日本の披露宴でのウエディングドレスレンタル一着分の値段ですねっ!

ハワイは日本人ウェディングコーデイネーターさんが多いので、日本語で手配できるのがポイント!海外では自分でコーディネーターを雇って結婚式をあげるのが一般的なので、他の場所だったら、自分で手配はその国の言語が得意でないと難しいです。

 

<格安航空券&ホテル手配方法>
【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアーからの手配だと、
東京からホノルル/4泊5日の旅/有名なシェラトンワイキキの宿泊/二人分の飛行機代

二名分でなんと、約31万円!
これはビーチ沿いの五つ星ホテルなのでこの金額ですが、ホテルランクを下げることで、もっと安く手配もできます!

結婚式の費用が30万円だったとしても、約60万円ほどで二人の結婚式ができます。

日本の結婚式&披露宴の相場が300万円を超えることと考えると、めちゃめちゃ安いです。
経済的な問題などで、結婚式のタイミングを先延ばしにしてしまったカップルにもおすすめです。

 

アメリカのドレスはものすごく安い

上記の教会のプランの場合、ヘアメイク、衣装選び放題、生花のブーケ、ウェディングリムジン付と必要なものが全て含まれている1日完結挙式プランですが、
それでも自分のウエディングドレスを書いた人は、アメリカならかなり安く購入できます。

日本ではウエディングドレスというと、豪華で繊細なものが多く、レンタルでは1着数十万円するのが相場です。
しかし、アメリカではウエディングは、「教会」で行うのが絶対ではありません。ビーチやガーデンウエディングなどが主流です。
そのため、日本で着用するような豪華で大きくて長い、室内むきのドレスではありませんが、
動きやすくて可愛い、他のひととはかぶらないようなドレスが手に入ります。

ちなみにAmazon USAでもオーダーメイド可能 / 二万円もしません

サイズを連絡して、作ってもらうカスタムドレスです。平均価格は1~2万円です。

アメリカのウエディングドレスを日本からインターネットで購入する方法は、アメリカのウエディングドレスと、オリジナル結婚式アイテムを買えるお店【海外風手作りウエディング】でも詳しく書いています。

 

(3)海外挙式のメリットはハネムーンを兼ねられる

日本人カップルが行きやすいハネムーン先はハワイ

英語が苦手な日本人カップルにとって、最も敷居が低く、かつ、楽しい思い出を作れる場所は、「ハワイ」だと思います。

ハワイは日系人の歴史が長く、観光地としても有名なので、英語が話せなくても、安全にすごすことが可能です。特に、ハネムーンを兼ねている場合、新郎はかっこわるいところを見せて、新婦をがっかりさせるようなことは避けたいものです。ハワイだと、レストランでも日本語メニューで注文できたり、日本人に対してのサービスが豊富なので安心。
日本ではなかなかできない、リムジンにのったり、庭で豪華な料理を食べたりするのもいい経験になります。

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(4)どちらの両親にとっても、親孝行

海外に、両家の親戚が一緒に出かけるのは大変です。私の友人の両親は、「初めての海外」ということもあって、パスポートすら持っていませんでした。地元から出る機会もあまりなく、海外旅行に適したスーツケースなんかも持っていません。

すべてのことがはじめてです。

おそらく「娘が海外挙式したい!」と言い出さなければ、生涯海外に行こうなんて思いもしなかった人たちです。
しかし、一度海外に出てみてわかることは、

世界がひとつ近くなること。

日本に帰って、ハワイってこんなとこだったよ、というお見上げ話もできるし、今までテレビで海外のニュースを見ても、「私には関係ないから」と思い、気にもとめてなかったような話に、興味をもつようになります。なによりも、自分の子供が海外で立派に結婚式をしてる姿は、両親にとってすごくうれしかったと言っていました。

そういうこれからの生活の見方が変わる経験って、私たちの親世代(60代~)にはなかなかチャンスがないのではないでしょうか。人生で一度だけでも、海外につれていってあげるって最高の親孝行だと思いました。


また、一緒に海外挙式に行くのは、両家にとっても、仲良くなれるいい機会です。数時間の飛行機や、ホテルなどでは、一緒に行動を共にすると、仲間意識が高まって仲良くなれます。

(5)最高にいい写真を残せる

フォトウエディングという形もある

アメリカの空は、とても青くて、写真で残すには最高にキレイ。年間を通じて気候のよいハワイでは、フォトウエディングや写真撮影にはぴったりの場所が一杯です。

ハワイでは、ウエディングビジネスが多く、値段的にもリーズナブルで、選べるオプションが多いのも特徴。
実は、アメリカ本土からハワイへ来て、フォトウエディングだけする人も結構多いんです。
ロサンゼルスでフォトウエディングをする場合、すべて自分で手配することになります。20万円以上することも。
ハワイの場合は、個人のツアーとして予約することができ、衣装をレンタルできるのでトータルで考えると安いのです。

衣装やメイク、撮影代込みで、ハワイ ビーチフォトなら、USD 575.00から(約5~6万円)

そしてたくさんフォトウエディングを請け負っている会社は、記念に残したいと思う写真がいっぱい。

 

実際にハワイウエディングに参列した流れ

前日

新郎新婦は前日に、詳細打ち合わせの確認

当日

新郎新婦は午前中にメイクと撮影

ほかの参加者はホテルまでお迎え!新婦から、アロハシャツを着てきてね、ということでみんなアロハ姿。
日本からハワイ結婚式に参列される方は、アロハシャツは日本になかなか売っていないので、予め注文して用意しておくのがおすすめ。

親友が結婚式をしたのは、カタリナシーサイドチャペル。ホテルのホノルルから、45分から1時間ほどの距離でした。
チャペルでの結婚の誓いをして、そのあと、ガーデンパーティをして、両家のご両親や親しい友達が集まるこじんまりとしたパーティでしたが、
ゲストみんなとゆっくり話せて、一緒に海を見ながらの豪華な料理を食べれてすごくよかったです!

まとめ

30歳からの大人ウエディングを予定している人で、そこまで派手にやりたくないな、こじんまりとした少人数の挙式がやりたいな~、と思っている人には、ハワイウエディングがおすすめです!

この記事を書いた人

エミリー

アメリカ在住ママ

ロサンゼルス在住12年目。アメリカの観光・生活・育児情報をリアルな視点で発信中!インスタグラム(エミリーinアメリカ)はおかげさまで1.4万人

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