アメリカ生活ブログ、和ごころLAです。
アメリカ生活をしているなかで、たびたび問題になるのは、
野菜の新鮮さ🍅🍆
です。
アメリカは本土が広く、日本のように、
いつも新鮮な食材が、スーパーに並んでいるとは限りません。
ちょっと元気のない野菜だと、数日で傷んでしまいます。
週に一度、ファーマーズマーケットなどで、生産者の方から、
採りたての食材を買うこともできますが、
そんな美味しい野菜ほど、長く楽しみたい。。
なるべく、新鮮な状態を保ちたいな~!!
と思ったときに見つけたのがコレ。
Debbie Meyer Green Bags
(AmazonUSAのキッチンのUpright Bags部門で現在一位)
“Fruits and Vegetables stay fresh longer”
フルーツと野菜の新鮮さが長持ちする と書かれています。
カットフラワー【お花】にも使えます。
野菜や果物は、収穫するとエチレンガスというものが発生し、そのガスが腐敗を進行させるそうです。
そのエチレンガスの放出を、助けるように作られているのが、
このエチレンコントロールをしてくれる袋。
リンゴやアボカドは、エチレンガスが特に多いそう!いつもアボカドの食べごろを逃して、失敗してました…
中をあけてみると、本当に変哲もなさそうな、薄い緑色の袋。
アメリカの野菜は、バンチ(束)で買うことも多いので、
袋タイプだと、ざっくり気にせずに入れられます。
使い方は、
野菜などは、乾いた状態(DRY)で、緑の袋へ入れる
↓
袋の口は折るようにし、ピチっと閉じすぎない
↓
冷蔵庫や、カウンターの上などいつも保管している場所に置く
にんじんでテスト。
もったいない神様に申し訳ないので、一番小さい人参にしました。
こんな感じで保存。
↓
14日後・・・2週間後
写真ではちょっとわかりにくいのですが、
上)グリーンバッグに入れた
下)グリーンバッグに入れなかった
グリーンバッグにいれたものは、まだ全然食べられる元気さがありますが、
入れなかったものは、もうシナシナ、ひょろひょろ。やわらかく曲がって食べられる状態ではありません。
袋に入れるだけで、
野菜や果物の新鮮さが伸びるなら最高!!
と思い、冷蔵庫の食材には、全部これを使っています。
緑の袋が、20枚入っていて、10ドル程度なので安いです。
それぞれ、すすいで乾かすことで、8回から10回ほど再利用ができます。
袋バージョン
ボックスバージョン
上記のシリーズは、効果はあるのでグッドなのですが、
緑色なので、キャベツとレタスとはくさいが、同時に野菜室にあると、イマイチ中身がわかりにくいかもしれません。笑
緑はいやだ!という人で、透明ボックスが良いひとは、こちらのメーカーも出しているので、チェックしてみてください。