アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。
アメリカの大学のクラスを取っていた時の悩みのタネは、
アメリカの教科書は、めちゃめちゃ高いということ。
日本の大学の教科書は、たいていが1000円から、高くても4000円程度。辞書レベルで6000円ほどだった記憶しています。
しかしながら、アメリカの大学の教科書は、決してお手頃価格ではありません。一冊6000円〜8000円($60〜$80)の教科書はたくさんあります。
その分、分厚くてデカくって、重い!!絵が少なくて、文字ばっかり!!
インターナショナルの留学生として、アメリカの大学にいくと、州内学生の2〜3倍の授業料を支払うため、ひとクラスあたり、$1000ドル近くなる場合もあります。それに加えての教科書代は、負担が大きいですよね。
同級生どうしで、中古教科書の売買をすることも多いですが、最近ではこんなサービスが人気なんですよ。
アメリカでは、大人になってからも、大学の単科コースをとったり、MBA取得のために挑戦する人も多いので、知っておくと得するかもしれません。
Cheggで、解答集つきの教科書を手に入れよう
私が実際に利用していたのは、Cheggというサービスです。
アメリカの大学では、授業開始の前か、第一回目の授業の時に、使用する教科書の指示があります。
テキストブックの指示があるときは、タイトル・著者・ISBN番号を指示されますので、
そのなかの、ISBN番号を、検索欄に入力します。
それを入力すると、該当のテキストが表示されます。
今回の場合、実際に郵送でテキストを送ってもらう「レンタル」が$17.99。
新品購入が、定価$315の教科書(高すぎ!!)、アマゾン価格$79.99なので、比べると相当お安くなります。
教科書なんて、よほどに気に入った教科でないと、受講期間しか開かないものですよね。
レンタルで充分ではないでしょうか。
Cheggのいいところは、それだけじゃなありません。
なんと、本によっては、「解答を見れる」んです。
このテキストの場合は、月額$14.95で解答集にアクセスできます。
アメリカの大学のコースは、宿題が毎回たくさん出ます。
正直いって、日本の大学の授業のように、サクッと調べて解答できる量ではありません。
さらに私の場合、英語力の問題もあって、毎回の授業はついていくのが必死でした。
英語で書かれた、分厚いテキストを必死で読むことになるわけです。
怠けたい・ずるしたい訳ではなく、真面目にやっているけど、それだけでは授業についていけない・・・
一生懸命、宿題の意図を読み解くんだけど、なかなか難しい・・・
そんな人は、この解答集は大事かもしれません。
お金かかっている分、落第したくないですしね。
ということで、よくお世話になっていました。
Cheggは、テキストをレンタルするか、中古本を購入し、サイト内で売ることもできます。
さらに、Chegg Tutorsという、24時間オンラインで質問できるオプションや、MBAなどの大学受験に必要な、GMAT対策コースがあったり、奨学金を探せたりと、学生むけのサービスも充実しているので、大学やカレッジのコースをとりたいなーと思っている人は、ぜひチェックしてみてください。
類似サービスにhttps://www.cengagebrain.comというものがありますが、私が利用した教科書でいえばCheggのほうが、安かったです。
Amazonでも、教科書をレンタルできる
教科書は、利用するサービスによっても、値段設定がバラバラなので、いろんなサイトを比較してみたほうがいいです。
実は本の販売のみかとおもっていた、Amazon.comでも、
テキストをebook(イーブック)としてのレンタル、購入&紙の本としてのレンタル、購入ができるようになりました。
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購入だけでなく、レンタルもできます。e-bookレンタルだと返却する手間がなく、すぐ借りれるので楽です。
とはいえ、英語を読むのが得意な人には電子書籍は楽ですが、英語ネイティブでない人には「紙の教科書」のほうが、時間をかけてじっくり見られます。
Amazon.comの場合、学生むけにアマゾンプライムの会員費が割引になります。お得にプライムのメリット(送料無料ですぐ届くやビデオなど)を受けることができます。
↓学生なら、6ヶ月もプライムが無料に!
これから大学やカレッジでコースを受ける人、アメリカのMBAを目指す人にもおすすめです。