ハロー!和ごころLAです。
ロサンゼルス観光でおなじみの、石油王ポール・ゲッティのコレクションを展示する無料の美術館Getty Center。
そちらは、ロサンゼルス都市部から近く、何度か訪れたことがありますが、
もうひとつのマリブという地域にある、Getty Villa Museumに行ってきました。
Getty Villa Museum(ゲティヴィラ)への行き方
ロサンゼルス観光で、ゲティヴィラに向かう場合は、レンタカーが必須になります。
ロサンゼルス中心部からマリブへは、車で約1時間から1時間半ほどの場所にあります。
The Getty Villa
17985 Pacific Coast Highway
Pacific Palisades, CA 90272
入館無料:駐車代別途
朝10時から午後5時まで※完全予約制
火曜日休館(サンクスギビング、クリスマス、1/1は休館)
カリフォルニアの青い空と、海風を感じながらのドライブは気分爽快!
いちご〜、 いちご〜、 いちご〜、 ココナッツジュース〜、ココナッツジュース〜、ココナッツジュース〜。。。
いつどこで買えるのかわからないけど(これぞユニバーサルデザインw)、PCH(Pacific Coast Highway)を走っていると、こんな看板を見つけました。笑
ゲティヴィラの入り口に到着。
ポイントは、北方面から向かうと、入り口に、かなり入りづらいです!!南から入るのがおすすめ。だいぶ遠くまで行かないと、Uターンできません。
出口も一方通行なので、車の多い週末などなどは、入るだけでかなり時間がかかります。
Getty Villa Museum(ゲティヴィラ)は予約制
Getty Villaは、ゲティセンター同様、入場は無料です。(駐車場代のみ必要)
Getty Villaへ向かう際、気をつけるべきは、完全予約制なので、事前予約が必要ということです。
https://www.getty.edu/visit/villa/
当日予約はできず、週末行くことを計画しているのであれば、なるべく早めに予約しておいたほうがベターです。
チケットは印刷して持参しましょう!
入場料は無料ですが、パーキング代が15ドル必要でした。
Getty Villa Museum(ゲティヴィラ)美術館
ゲティヴィラ ミュージアムは、西暦79年に古代ローマ時代の別荘ヴィラ ディ パピリをモデルにしたものだそうです。
古代ローマ住宅の建築要素をもとにデザインされた、広さと風格があります。
道路から入ってすぐの、予約チケット確認場所では、一見狭そうにもみえたのですが、
奥に進めば進むほど、土地が広い設計になっており、敷地内にはショッピングモールのような立体駐車場が2つもあります。
ミュージアム入り口すぐのトイレ横の廊下
教会の通路のような雰囲気のある廊下。天井が高くて開放感があります。
ハーブガーデン
古代ローマの住宅には、家庭菜園スペースがあったそうです。
バジルなどが栽培されており、ここで生産されたハーブは売店で購入することができます。
イーストガーデン
Getty Villaの面白いところは、彫刻などの表情がとっても豊か。
ペリスタイル外廊
絵で描かれた壁は、よく見ると顔が怖いんです。
メディテーション(瞑想)をするのにいい場所とされているようなのですが、ここにひとりでいたら、落ち着かないかもしれません。
この日は、水が張られていなくて残念。
ゴールドのオリーブの冠
がくがくブルブル
テーブルの脚
日本語のガイドが配布されています!
教科書でならったような、古代ギリシャ時代の貴重な発掘物がいっぱい展示されていました。
これをヨーロッパ本土から、アメリカまで取り寄せて、いち個人が保管してるってほんとすごいですよね。
ぜひ機会があれば行ってみてください。