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アメリカのビッグボーイ<Bob’s Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>ここが本場!

ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>シェイク

Theアメリカ!なお店を探している方、1950年代のアメリカの世界にひたりたい、クラシックカーが好き、上級者むけのインスタ映えのLAの写真スポットに行きたい、なんて方におすすめのお店「Bob’s Big Boy」をご紹介します。

目次

日本とは全然ちがう、アメリカのビッグボーイ

日本にあるビッグボーイ・レストランは、アメリカ発祥のレストランをチェーン展開したものです。
日本では、手ごねハンバーグやステーキが家族に愛されるお店!ですが、アメリカのビッグボーイには、ハンバーグはもちろんありません。
ハンバーガーやサンドイッチ、サーロインステーキ、チリなど、まさにTHEアメリカなメニューのお店です。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>

ビッグボーイレストラン発祥のお店

カリフォルニア州バーバンクには、ビッグボーイレストランの発祥となったお店の、現存する最古のお店があります。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>
ビッグボーイは、1936年にBob’s Pantryとしてカリフォルニア州グレンデールで始まったお店が基盤となっています。ハンバーガー美味しいお店として反響を呼ぶようになり、ビッグボーイの名で、フランチャイズ展開されていきました。現在では、Bob’s Big BoyのほかにAbdow’s bigboyやDon’s big boyなど、34種類以上の〇〇’s Big Boyという名前で全米に展開されています。
ここBob’s big boyバーバンク店は、現存するBob’s系列店でもっとも歴史が長いお店。1949年にScott MacDonaldとWard Albertの2人によって設立された、50年以上もむかしからあるレストランなんです。この店舗のデザインは、1950年代のコーヒーショップを手がけたモダンで有名な建築士・Wayne McAllisterによってデザインされたものです。1993年に「California Points of Historical Interest」(時代を象徴する建物などに与えられる賞)をカリフォルニア州から受けています。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>

和ごころLA
イスのデザインとかレトロで可愛い〜!古きよきアメリカに憧れのある世代には、たまらない

現在のオーナー・マグドナルドファミリーになってからは、毎週金曜の夜にはClassic Car Show(クラシックカーショー)が行われています。
金曜日は、ぞくぞくとアメリカのクラシックカーが停まってくるので、すごくおもしろい。1950年世代の人も、昼間から集まっていて、まるでタイムスリップしたような雰囲気です。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>

ローカルに愛される、24時間オープンのお店

Bob’s Big boyは、24時間オープンのお店で、朝も昼もローカルの人たちに愛されています。ハンバーガーは作りたてで、冷凍したものを一切使わないのがこだわり。手作りソースは毎日つくられていて、ミルクシェイクも本物のアイスクリームから作られています。
Bob’s ビッグボーイバーバンク店は、$750,000以上をチャリティーや学校に寄付し、地元に貢献しているお店です。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>

これは食べておきたい①ダブルデックハンバーガー

Bob’s Big Boyに来たら、ぜひ食べておきたいのがDouble deck hamburger(ダブルデックハンバーガー)!
看板に大きな文字で書かれているように、Double deck hamburgerといえば、ビッグボーイといわれるほど、代表的なメニューなんです。ダブルデックとは、二階建てのことで、その名の通り、パテ+お肉+野菜+パテ+お肉+野菜+パテの、超ボリューム満点のハンバーガーです。
具材は、一切冷凍されていないお肉を使ったパテ、レタス、チーズ、レッドレリッシュ、マヨネーズ。
シンプルですが美味しさがジュわっと詰まっていて、アメリカ〜ンな味がします!!
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>
▲”ORIGINAL” BIG BOY® COMBO $11.49
サイドは、ポテト・サラダ・フルーツのなかから選択可能。ポテトはケチャップをつけて食べるのがアメリカンスタイル。

これは食べておきたい②ミルクシェイク

このBob’s Bog Boyのシグネチャーアイテム(有名な商品)のひとつはコレ、THICK MILKSHAKE(濃厚なミルクシェイク)です。
オーダーは1つだけかのに、なぜかシルバーのカップまで付いてきた。
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>シェイク
▲THICK MILKSHAKE $5.49
中をのぞいてみると、シェイクが半量とスプーンが付いている。
なんとコレ、間違いでもサービスでもなく、このようにミルクシェイクを作るさいにつかわれたシルバーカップも一緒に提供されるのがお決まり。
ミルクシェイクは、本物のアイスクリームから作られており、上にのった生クリームで濃厚さ倍増!!
美味しいけど…カロリーが気になる方は、シェアするのがおすすめです。
味は、バニラ・モカ・バナナ・オレンジクリーム・ストロベリーがあります。

ビッグボーイのお土産・ボビーくんアイテム

レジの近くには、ビッグボーイの有名なキャラクターのアイテムがずらりと売られています!ボビーくんファンにはたまりませんね!
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>お土産
▲ボビーくんの貯金箱
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>
▲マグネットやマグカップなど
ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>お土産
▲ボビーくんTシャツもいろいろ

ここが本場!アメリカのビッグボーイまとめ

アメリカのバーバンクにあるビッグボーイは、日本のチェーン店とはまたちがった本場のふんいきたっぷりのお店があります。ビッグボーイファン・ボビーくんファンはぜひたちよってみてください。
店前の巨大なボビーくんとの撮影も、インスタ映えまちがいなし!ここが本場!アメリカのビッグボーイ<Bob's Big Boy・カリフォルニア州バーバンク店>シェイク

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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