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2023年のブラックフライデーは、11月24日金曜日。週明けの月曜日がサイバーマンデー・11月27日です。
毎年恒例・5年目になる「アメリカのブラックフライデー」攻略記事です。
コロナ以降はオンライン中心のセールになっているなど、大きく異なっている点があります。以下にて詳しくご紹介します。
「アメリカのブラックフライデーは、今年初めてです。基本的なルールや攻略方法が知りたいです。」
アメリカのブラックフライデーとは?2023年11月24日(金)
ブラックフライデーとは、感謝祭・サンクスギビングデー(11月第四木曜)の翌日に行われるアメリカ最大のセール期間のことです。
2023年のブラックフライデーは、11月24日金曜日です。そして続く週末もセールが続き、買い物熱がおさまらない人が、さらに買い物するのが週明けの月曜日の「サイバーマンデー」11月27日月曜日です。
全米の多くのお店で、大幅なセールが開催されます。
ブラックフライデーは、”アメリカ最大のショッピングイベント”とも言われており、小売店が大規模なセールを展開し、消費者に年間で最もお得な買い物の機会を提供します。ブラックフライデーのセールは通常、深夜や早朝から開始され、店舗によっては感謝祭の日に始まることもあります。このセールは続く週末にも及び、週末を利用して、クリスマスシーズンのギフトを前もって購入します。
今年もセールの中心はオンラインです。キャッシュバック設定をしておくとWでお得!アメリカ在住の方はかならずやっておいてくださいね!紹介登録で、ボーナスがつきます。詳しい利用方法はコチラ。
※そのほかのキャッシュバックは以下
2023年ブラックフライデーの特徴①感謝祭当日のセールはオンライン中心に
過去11年間、多くの小売チェーンはブラックフライデーの営業時間をどんどん早め、時には前日の感謝祭の日にまで拡大してきました。たとえば、「昼間は閉店し、夕方から夜にかけて、通常営業時間外でオープン。24時間営業で翌日のブラックフライデーに突入」するような流れです。
しかし、パンデミックの影響・物流遅延の影響で、今年も多くの大手小売店はサンクスギビングデー当日の店頭を閉店し、オンラインのみでのセール販売にすることを発表しています。
サンクスギビングデー当日にお店をオープンしないと発表しているお店:
ターゲット、ウォールマート、コストコ、Dick’s Sporting Goods、 Macy’s、Nordstrom、Home Depot、Lowe’s、TJ Maxx、Marshall’s、HomeGood、Macy’s(BF当日朝6時オープンに)など
CVS、Walgreens、Big Lots、Kroger、Whole Foods Market、Dollar General、Rite Aid、Safeway、Sprouts Farmers Market、Starbucksは、サンクスギビングデー当日でも営業しているようです。しかし、買い物をする人は、事前に電話で最寄りの店舗に営業時間を確認する必要があります。
2023年ブラックフライデーの特徴②配達遅延の可能性、早期セールの実施
パンデミック以降のブラックフライデーの特徴は、世界的なパンデミックの影響とセールがオンライン中心化のため、「配送遅延」「人材不足」が発生していることです。さらに今年に入ってからは、政治的情勢により燃油費用の高騰が影響しています。
そういった背景も踏まえ、今年は去年の11月上旬スタートから、10月中旬にセール開始している小売店も出ました。2〜3ヶ月、セールが実施されているので、購入側はたくさんのセール品を検討することができますし、クリスマスギフトまでの配送に時間的余裕ができます。
例:Amazonは10月にプライム会員限定のPrime Early Access Saleを実施
そんな状況のため、例年以上にセール開始が早くなっています。
11月後半の購入では、クリスマスプレゼントは間に合わない可能性あり。自社配送手段をもつアマゾン以外(UPSなどで発送する会社は特に)は、商品到着まで2〜3週間かかるのが通常です。遅延が発生するとそれ以上の期間が想定されます。
2021年の例でいうと:
▶︎H&M:子供服を10月末に注文。発送準備に14日+で、手元に届くまで3週間かかった
▶︎ターゲット:11月の3週目からは、配送が通常よりも3〜5日ほど遅く
すぐに必要なものや、クリスマスの飾り付け商品は、「ピックアップ」購入にするのがおすすめですよ。
2023年ブラックフライデーの特徴③インフレによる影響
今年の最大の特徴は、アメリカの異常なまでのインフレ(物価高騰)です。労働統計局のデータによると、2022年の平均インフレ率が8%、さらに2023年の年間インフレ率は、9月末までの12か月間で3.7%でした。買い物客は、待望の割引を期待しているものの、インフレは小売業者にも打撃を与えているため、例年よりもお得感は薄れる可能性が示唆されています。
しかし、だからといって、お得な商品がないわけではありません。今年も同じような割引、つまり、特定の店舗で最大75%割引、一部の最低購入額から10ドル割引、Buy More系のセール(Buy 3, get 1 freeのようなもの)が実施されると予想されます。また、オンラインショッピングの利用が増加する傾向にあることも考慮すると、小売業者はオンライン販売に重点を置く可能性が高いです。
アーリーブラックフライデーセール
ブラックフライデーセールは、完全にオンライン中心になりました!なので、人気商品から順に売り切れていってます!
ブラックフライデー当日まで待とうと思っている方…実はすでにセール開始しているところが多いです。
アマゾンではアーリーブラックフライデーセールが開催中。ブランド公式サイト以外からの注文(たとえば、メイシーズやターゲットなど)は、そのお店の販売予定数が売り切れるとセール終了です。
今年は特に在庫無しなので、ブラックフライデー当日まで待つと、あまり選べないかもしれません。。
アメリカのブラックフライデー・ホリデーセール攻略法2023年版
ブラックフライデー・サイバーマンデーを攻略するには、事前準備が鉄則です。
(1)購入予定アイテムをリストアップ
ブラックフライデーは、一年でもっともお得に買える時期なので、年間をとおして購入計画をたてておくのがおすすめです。
私は気になった商品は、アマゾンのカートに入れてます!Save for laterにして値段見てます。
この時期のおすすめ:
テレビ、掃除機、パソコン、キッチン家電、クリスマスギフト(おもちゃ、ゲーム機)、季節用品、携帯、タブレット
特に家電製品などの大モノ、値段のはるものはとくに狙い目です。ほかの時期(独立記念日セールなど)よりも、割引率が高くなることがあるので(50-70%OFF)、希望の商品が目玉商品になるとお得です。テレビやキッチン用品も安くなるので、この時期の引っ越し・新生活開始はありがたいですね。
11月から12月上旬にかけて、アメリカではクリスマスプレゼントを購入する時期なので、プレゼントの買い物も定番です。
Apple製品:iPhoneは毎年秋に新機種発表があるので、この時期の機種変更はお得!ターゲットや各携帯キャリアで、ギフト券の進呈やお得な契約プランがでる可能性あり。
(2)WEBサイトを事前にチェック&メルマガ登録
お店ごとの目玉商品は何か?
ターゲットやウォールマートなどでは、「Doorbuster」という目玉商品が出ます。ブラックフライデーの数日前に、チラシが出るので、オンラインなどでチェックします。
ファッション系はメルマガ登録
衣料品などの特定ブランドの値下げを狙っている場合は、公式ホームーページで確認。「Black Friday」とや「Sale」のような名のつく、特設ページができていないかチェックします。
早々とセール情報が開示されると、それまで買い控えしてしまうのが顧客の心理!ですよね。なので、公式ブランドは、ブラックフライデーの前日や当日などに、セール情報が出ることが多いです。アーリーセールを行うお店もあります。そのため、絶対買いたいと思っているブランドは、事前にメルマガに登録しておくと、セール開始時にお知らせが届くので便利ですよ!
すでにセールは始まっている!
ブラックフライデーの値下げは、11月上旬から始まっていることもあります。ホリデーセール・ブラックフライデーセールなどの名称で、20-30%OFFをすでに始めているお店も。今年もオンライン中心であるために、セール期間が長いです。
\ セール開催中 /
一度はチェックしておきたいアマゾンのセール
(3)当日のショッピング計画をたてよう
営業時間の確認をする
パンデミック以前は、アメリカのショッピングモールは木曜日の夕方から深夜まで or オールナイトセール営業していました。しかし現在ではセールはオンラインが中心になっています。
オンラインサイトの購入計画
ブラックフライデーのセールは、店頭だけではありません。インターネットでもお得に商品を購入できます。
買う&運ぶが大変な大型系は、あらかじめ狙いをつけておいて、インターネットセールで買うのが得策です。店頭限定商品・目玉商品(Doorbuster)もありますが、最近では、同じ特価で、オンラインでも同時に出ることがほとんどです。
店頭に並んで購入するのは楽しい反面、時間がかかるし、限られたセール時間に、狙えるのはひとつ…。毎年ニュースなどで、この時期に人がお店に詰めかけるシーンが話題になりますが、実際は人をかき分けてすすむのは結構危ない。購入する商品をうばいあったりして、ケガをすることも考えられます。大型商品はとくにオンラインがおすすめです。
アウトレットもセール対象
アメリカのすごいところは、アウトレットもさらに最大70%OFFになるところ。
KateSpade(ケイトスペード)やCole Hann(コール・ハーン)などのブランド商品も、アウトレット価格から、さらに50-70%OFFなどになるのでびっくりです。Tory burch (トリーバーチ)も値下げします!
ロサンゼルス近郊のアウトレットは、シタデルアウトレット(ダウンタウン周辺から車で約1時間)、カマリロアウトレット(車で約1時間)、デザートヒルズアウトレット(車で約2時間)などがあります。
デザートヒルズのアウトレットは遠いぶん、近郊のアウトレットではすでに完売のお得商品が多く、狙い目です。めちゃめちゃ人気なのですが、そのぶん、駐車場が混雑し、当日はとめれる場所が無くなるのが問題…。せっかく行っても入れない可能性がでてきます。それほど人気なので、計画的に、みんなで乗り合って行きましょう!
(4)お得なキャッシュバック設定をしておく
ブラックフライデーやサイバーマンデーで購入するときは、いつもより安くなって嬉しい!!
ですが、それだけではもったいない!!
アメリカ在住の方なら、さらにキャッシュバック設定でWでお得にしておきましょう。
アメリカのキャッシュバックとは、購入時に特定のサイトを経由することで、広告費が還元される仕組みのことです。ブラックフライデー・サイバーマンデーセールの時期にかけて、キャッシュバックレートが通常よりも跳ね上がります。
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ブラックフライデーの時期は、キャッシュバックが10%以上になることも多い!気に入った商品がセール対象でなくても、これを併用することで実質セール価格にすることができます!
(5)利用するクレジットカードの確認
さらにお得に購入するには、支払いに使うクレジットカードの特典(リワード)も再確認しておきましょう!
アメリカのクレジットカードは、還元率が高く、利用額に応じてキャッシュバック付くものが多いです。
特に、アメックスカード所有者が利用できる、アメックスオファーには注目!オファーを申しこんでから買い物すると、通常より多く、ポイントが取得できる可能性あり。
また、アマゾンクレジットカードなら、セール価格からさらに実質5%オフになります。
ブラックフライデーの質問「今店頭に出ているものが、全体的に安くなるの?」
ブラックフライデーは、アメリカでもっともお得な日というイメージなので、「今店頭に出ているものが、ぜんぶ安くなるという意味??」と期待したくなりますよね。
実際は・・・イエスでありノーです。。。
お店によっても違いますが、ブラックフライデーは、
アマゾンやターゲット、デパートなど小売店は、「目玉商品(Doorbusters)が出る」イメージです。
衣料品ブランドの場合は、お店の商品全体がまるっと50%OFFや70%OFFなどになることが多いです。化粧品ブランドは20〜30%程度です。
去年の例でいうと、GAPは店頭もオンライン共に、例外商品なくお店の商品すべて70%OFFで出ました。
かといって、衣料品は特に、ブラックフライデー当日まで待っているうちに、人気のカラーやサイズは売り切れてしまうことも多いので、特定商品がある場合は先にチェックしたほうが良いですよ。
まずは目玉商品をチェックして、欲しかったものが安くなっていないか確認しよう
ブラックフライデーで安くなるかどうかを確かめる方法
ブラックフライデーで安くなるかどうかは、「定員さんに聞く」と結構な確率で教えてくれます。
11月になったら下見客が多いので、店員さんもわかってますし、
チラシなどで、ブラックフライデーの目玉商品は発表されているからです。
例えばベストバイに冷蔵庫の下見に行き、気に入った商品があったので「その商品がやすくなるかどうか?」を確認しました。ブラックフライデーでも値段は変わらないことがわかったので、先に購入しました。
実際に最安値かどうかは、当日まで誰にもわかりません!ブラックフライデーの質問「店頭購入かオンライン購入どっちがお得?」
ブラックフライデーセールがお得なのはわかったけど、当日は実際にお店に行けば良いのか?それともオンラインのほうがお得なのか?気になりますよね。
店頭メリット | セール好きには楽しい!店頭だけのセール(In-Store-Only)がある場合も。 |
店頭デメリット | ブラックフライデーでの混雑は半端ない!試着室に20-30分並ぶ。お会計まで時間並ぶ!思っているより、いっぱいは回れません。 |
オンラインメリット | キャッシュバックでお得に購入できる可能性大!持ち運ばなくていいし、子連れにもぴったり。 →店頭購入にキャッシュバックをしたい人は「DOSH」で設定しておくのがおすすめ。 |
オンラインデメリット | 到着が遅い。アマゾンは即届きますが、他の店舗はかなり遅くなると想定。今年は配送遅延がおきるので、クリスマスに間に合うか確認しよう。名前入れ商品はかなり時間がかかります。 |
オンラインで買って、店頭ピックアップがベスト
ブラックフライデーの質問「子供は連れて行ってもいい?」
地域にもよりますが、IN SOTRE ONLYの超目玉商品(Doorbusters)を狙う場合、その言葉の通り、ドアを破るくらいの人がたくさんおしかけることもあるので、
子連れはおすすめじゃないです。
混雑の予想される場所に子供連れは大変なので、事前にオンラインで注文して、ピックアップがおすすめです。ピックアップでもブラックフライデー特価が適応されます。
ブラックフライデーの質問「人ごみ程度はどれくらいを想像すればいい?」
ブラックフライデーの人ごみは、どれくらいを想像すればいいでしょうか?正月の神社並みでしょうか?
正直なところ、そこまでのキツキツではならないと思いますが、人が多い場合は、お店に入場制限がかかります。パンデミック以降、人数制限を掲げているお店は増えました。
アメリカは、パーソナルスペースを大事にするため、距離感の取り方は、日本人よりもゆったりとしています。そのため、焦って前に前につめすぎたり(アジア人あるある)すると、トラブルになるので気をつけましょう。
アメリカのブラックフライデー2023年攻略法と基本的なルール:まとめ
アメリカのブラックフライデー2023年攻略法と基本的なルールをまとめました。
ブラックフライデーにオンライン注文する予定の方は、キャッシュバック設定もわすれずに!