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英語で栗はマロンじゃないの?え、モンブランでもない?【アメリカに来て知ったリアルな英語】

アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。

今日、近くのスーパーにお買い物に行ったんです。

最近よく行くのは、日系やアジア系のお店ではなくて、メキシカンスーパー。

 

メキシカンスーパーって、安さが半端ないんです!!

初めて立ち入ったときは、衝撃でした。

シナントロ(パクチー)も、4束で1ドルと、数本で数百円する日本とは大違い。

 

巨大なアメリカのお買い物カート山盛りに買っても、まだ70ドルも超えたことがありません!

一回メキシカンスーパーで買ってしまうと、他のお店が高く感じちゃう程。。。

野菜も、新鮮なものがそろっていて、オーガニック商品もある。

安いから、質が悪いという訳でありません。

実際、日系スーパーのほうが、野菜が微妙な時もある。日系スーパーは値段設定が高いため、野菜の回転率が悪く、にんにくとか玉ねぎとか、長期販売されているものがちょっと微妙。

野菜はなるべく近所のスーパーで買って、日系スーパー、トレーダージョーズやホールフーズは、そこでしか買えないものだけを買うようになりました~。

 

そんなメキシカンスーパーで、新妻のわたしは、

見知らぬ食材たちに「なんだこれは」とかつぶやきながら、

毎日の食材を探す日々・・・。

 

 

今日見つけたのが、

栗!!!

わぁーすごい!!メキシカンスーパーに栗が売っている!

もうすぐお正月だし、「くりきんとん」というのが、おせちの一つらしいから、

作ったことないけど挑戦してみようかなと思ったんです。

 

それでレジに向かったら、キャッシャーが、高校生くらいの新人の女の子。

 

わたしの持ってきた「栗」を見て、

「すみません、これってなんですか?」

って。

で、急に言われたもんだから、「栗」の英語の言い方が出てこない・・・

なんだっけ、なんだっけ、

そうそう、あのケーキのやつって、モンブラン??

そうだっけ?

マカロン?みたいなモカ?みたいな名前、、、

そうそう、「マロンだ!!!!!」

 

と思って、「マロン?」って答えました。

 

そしたら、

別の店員さんに、ノーノー!

「Chestnutsです」

って言われちゃった!

戸惑うわたしに、店員さんたちが「コレ、Chestnutsだよね?」と確認しあうものだから、レジにならんでたお客さんも含め、総勢10人くらいに、

 

これは「これはChestnutsだ」と教えられました。笑

 

英語では、マロンじゃなくて、「チェスナッツ」て言うんですね!!

調べたところ、多くの日本人は、

栗をマロン、もしくは、モンブラン って思ってるんだって

*マロンはフランス語

 

「マロン」は、英語で「ザリガニ」だっていう記事を見つけだけど、実際にはアメリカではあまり使われることなく、オーストラリアのMarron Crayfish(マロンザリガニ)という種類を指しているようす。アメリカでは、「マロン」って言っても、「( ゚Д゚)ハァ?」っという感じですね!笑

 

びっくり!

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
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