以前、はじめてアメリカに旅行で来た友人に、
「アメリカのトイレトッペーパーは硬くて拭けないって聞いて…日本製のトイレットペーパーを持って来たよ」と言われて
衝撃を受けました(笑)
確かに、お世辞にも質がいいとは言えないアメリカのトイレットペーパー事情。
おすすめのトイレットペーパーを研究してみました!
アメリカのトイレットペーパーの質
英語では、トイレットペーパーは、Toilet Paper(もしくは Bath tissue)という名前で売られています。
アメリカでは、トイレットペーパー、ティッシュ、ペーパーナプキン、生理用品(ありえない実態)など、日本とはちがい、「紙製品」の値段は非常に高いように感じます。そして、品質も日本のものに比べて、良くありません。
日本では1個あたり約29円(参考価格:ネピア)に対し、アメリカでは1個あたり60セント〜80セントほどです。
硬かったり、ぺらぺらのトイレットペーパーが、ひとパックで$10ドル(1000円以上)するので、「こんなのにお金出すのかぁ〜」っと残念に思っていました。
どうせお金を出すなら、質の良いトイレットペーパーを使いたい!
自宅にお客さんを招く時(招待されるとき)も、安いペラペラのトイレットペーパーかとうかって…見られてますよねぇ〜・・・
アメリカのおすすめのトイレットペーパーはどれ?
アメリカでおすすめのトイレットペーパーを探して、比較してみました。
アメリカのトイレットペーパーは、硬いだけのものから、柔らかいものまで幅広くあります。
実際は、飲食店や公共施設に設置されている安いトイレットペーパーは硬いものがあり、市販されているのは逆に、柔らかすぎる(ふにゃふにゃ)ものが多いようです。
アメリカのトイレットペーパー比較
アメリカのトイレットペーパーを比較してみました。
名前 | Cottonelle | Scott Tube-Free Toilet Paper | Kirkland Bath Tissue(コストコ) | 1ドルショップのもの |
価格 | 36個$22.79 63セント/個 | 48個$23.74 49セント/個 | 30個$18.99 63セント/個 | 4個$1 25セント/個 |
直径 | 約12.5cm | 約12.5cm | 約14cm | 約11.5cm |
特徴 | 一層タイプ | 一層タイプ | 二層タイプ | 二層タイプ |
やわらかさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
コメント | 柔らかい布っぽい・しっかりとした厚み | 芯がないタイプ・しっかりとした厚み | 直径が大きく、ふわふわ | ふわふわというより、ぺらぺら |
ふにゃふにゃ度テストをしてみた
私の理想とするトイレットペーパーは、ふわっとやわらかな感覚で、かつ、しっかりとした質感があるもの。トイレ掃除にも使えるし、鼻をかんでもいたくないくらい優しいのがいいです。
なので、ふにゃふにゃ・ペラペラすぎるペーパーは苦手です。薄すぎるトイレットペーパーは、逆に消耗が早いのと、水がかかったりするとすぐに使えなくなってしまうから問題です。少しの水分でドロドロするタイプは、トイレ掃除にパパっと使うこともできない。薄いペーパーのほうが、多くつかってしまいがちで、日持ちしません。
紙の厚みを測る専門器具をもっていないので、ふにゃふにゃ度を測るテストとして、
マウスウォッシュを2.5mlずつ、それぞれのペーパーに垂らしてみました。
▲マウスウォッシュを2.5mlずつかけてみた
上段:(1層タイプ)
下段:(2層タイプ)
やはり1ドルショップのものはぺらぺらで、すぐにベチャっとなり、今にもやぶれそう。Kirklandコストコブランドも、水に濡らすとふにゃっとなり、やぶれないかどうかのギリギリレベル。
反して、コットンネルのトイレットペーパーは、一部に水分がふくまれていますが、厚みがあるので染み込みすぎていません。Scottもいい感じです。
アメリカのおすすめトイレットペーパーはCottonelle
上記の結果から、私のおすすめする、アメリカのトイレットペーパーはCottonelleです!!
シングルペーパー(一層)タイプですが、厚みがしっかりしていて、ふわふわ。キッチンペーパーほどの厚みはありませんが、ちょっとした布タオルで拭いているかのようなやわらかさ。
ささっとトイレ掃除にも、鼻をかんでも痛くない!
一定の厚みがあるので、ペラペラタイプより使いすぎることもなく、持ちがいいです。
これならお客様用トイレにもばっちり!!高級店などにあるのも、やっぱりこれです。
コットンネルよりも安かったので買ってみた、Scott Tube-Free Toilet Paperは2位評価。スコットは同じようなウェーブタイプですが、ややコットンネルよりも硬さがあります。芯がないので、取り替えが楽なのはよかったです。
旦那さんにも聞いてみると、一番はCottonelleでした!やはり厚みがあって使用感がリッチだと感じるようです。
おすすめのトイレトッペーパーを安く購入する方法
アメリカの紙製品は、通常の値段で購入すると高く、簡単にはセールにはなりません。
アメリカで消耗品を安く購入する方法は、
- Amazonの定期便を使う
- Amazonのクーポンを使う
のどれかを利用するのが、今のところベストです。
Amazonの定期便は、消耗品などが15%OFFになるというすぐれもの。アマゾンの有料プライム会員でなくても利用できます! 5アイテム以上を定期便設定(Subscribe & Save)にしますが、配達頻度は1ヶ月に1度から6ヶ月に1度の設定でもオッケーなので、利用しやすいです。もちろん配送前に連絡がきて、変更できます。
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