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アメリカの生理用タンポン比較!購入する際に注意したいポイント

女性の旅行や、長期留学・海外赴任などで気になるのが、アメリカの現地の生理用品事情

アメリカで一般的によく利用されている、生理用タンポンの比較と、おすすめをご紹介します。

目次

アメリカの生理用タンポン

大前提として…最初に言いたいことは、当ブログの人気記事:ありえる?ありえない?アメリカの生理用品についてにくわしく書いていますが、アメリカの生理用品は、日本製のように、値段・使い心地・品質がそろったものではないいという事実を伝えておきたいです。がーーーん

  • アプリケーターが無いものがある(注意)
  • アプリケーターが紙製の場合がある(注意)
  • アメリカの生理用品は高い(紙製品が高いため)
  • オーガニック製品などもあり▶︎さらに高い
  • 吸水力はあるが、濃くつまっていてパサパサした感じが痛い

アメリカで生理用タンポンを、購入する際の注意

アプリケーターが付いていないタンポンがある

アメリカではいまだに「アプリケーターが無い、自分の手で挿入するタンポン」が売られてます。日本ではもう絶滅種で、ドラッグストアで販売されているのを見たことすらありませんよね。さすがの昭和生まれの私も、アプリケーター無しのタンポンは利用したことがありません。間違って購入してしまうと、アプリケーターが無いことに、ビックリしてしまいそうです。

アプリケーターの無いタンポンの使い方は、まずよく手を洗います。そして、紐が抜け落ちないか引っ張って確認し、人差し指を使ってタンポンを押し込みます。生理用タンポンは、無感覚ゾーンまでしっかり入れないと、違和感が残るので、慣れが必要となるでしょう。

アメリカの自宅では、洗面台・シャワー・トイレが同じ空間にあるので、汚しても手が洗いやすいですが、外出先では汚れが気になりますね。

アプリケーターが紙製のタンポンがある

アメリカの生理用タンポンは、アプリケーター付きタンポンでも、ダンボールのような紙製アプリケーター:(Cardboard Applicator) があるのです。紙製アプリケーターといっても、厚紙のようなもので、ガサガサするしすぐに壊れてしまうので、プラスチックに慣れている場合は、利用はおすすめしません。

アメリカのタンポン事情:アプリケーターが紙製のタンポンがある

アメリカで生理用品を購入する際は、「プラスティック(PLASTIC)」と書かれていて、かつ、アプリケーターの絵がしっかり入っているものを選ぶことをおすすめします。

タンポンや生理用品はトイレに流してはいけない

普通、タンポンやナプキンなどの生理用品は、トイレに流さない人の方が大半ではあると思いますが、

当サイトに「アメリカのタンポンは紙のアプリケーターだから流せると思っていた」という方からのご連絡がありました!😲

調べたところ、やはりアメリカの市販のタンポンは、Flushable(水で流せるタイプ)ではありませんでした。一部のFlushable Cardboard Applicatorと書かれた商品は該当するようですが、店頭で多くみかける商品ではありません。

アメリカはトイレの配管が弱かったり、流れにくいトイレもすごく多いです。生理用品メーカーも流さないようにと書いてますし、お店などにも、わざわざ生理用品を流さないで欲しいと張り紙しているケースもよく見かけます。

タンポンやナプキンをトイレに流すのはNGです・・・

アメリカのおすすめ生理用タンポン

私の個人的なお気に入りは、どうしても日本製・ユニチャームが1位。値段・使い心地・品質ともに、ナンバーワンです。でも、消耗品なので、アメリカ製品を利用しています!

CVSのプラスチックタンポン

数あるアメリカの生理用品のなかで、私が気に入っているのがこのCVSのプラスチックタンポンです。ユニチャームのタンポンより、やや直径が大きいですが、スムーズ感があり、ほかのアメリカ製のものよりも、安定感があります。

アメリカの生理用品・タンポン比較

パッケージが新しくなって、お花の柄です。

アメリカの生理用品・タンポン比較

しっかりとしたアプリケーターです。

Kotexのプラスチックタンポン

アメリカの多くのスーパーで売られている、Kotexのプラスチックタンポンです。コンパクトで、数あるアメリカのタンポンの中では、比較的リーズナブルなところが良い点です。パッケージデザインがファッショナブルで、カラフルな色づかいのパッケージです。

アメリカの生理用品・タンポン比較

レギュラータンポンはこんな感じです。タンポンの「綿」部分が少し小さめです。

アメリカの生理用品・タンポン比較

日本のタンポンとアメリカのタンポンを比較

上記のアメリカのタンポンと、日本のタンポンと比較してみました。

アメリカの生理用品・タンポン比較

上)Kotexのタンポン(レギュラー)

中)CVSのタンポン(スーパー)

下)日本製ユニチャームのコンパクトタンポン(レギュラー)

お気づきかと思いますが、Kotexのタンポンの中身の質がずいぶんパサパサしているように見えます。「綿」部分も小さめです。この感じは、Kotexだけでなく、Tampax Pearl Plastic Tamponsも、ほぼほぼ同じ。アメリカのスタンダードがこんな感じです。

中央のCVSの生理用タンポンは、パサつき度がそこまででなく、スーパーなのにしっかりしています。アプリケーターも柄も入っていて、工夫があります。

いちばん下の、日本製はぎゅっと詰まっていてパサパサせず、密度がシッカリしています。そして直径がすごく小さくコンパクト。

アメリカで買うならCVSタンポン

上記の比較から、個人的な評価は、日本製のユニチャームを100点としたら、CVSタンポンが70点、Kotexが50点というところです。そのため、私の使い分けは、日本から持参した日本製をメインで愛用。無かったらCVSで購入する。CVSも行けなかったらKotexにするといった流れにしています。

まとめ

アメリカで生理用タンポンを購入する際は、

・アプリケーター付きか、無しなのか

・アプリケーターは、紙製かプラスチック製か

をまず、一番にチェック!!

アメリカで入手しやすく日本人にも合いやすいのは、「CVSタンポン」かなーと私は思いますが、いろいろ試して、自分に合う生理用タンポンを見つけてくださいね!

この記事を書いた人

エミリー

LA在住ママブロガー

アメリカ生活12年目。英語力ゼロで単身渡米し、留学・就労ビザ/出版社勤務・国際結婚・海外出産を経験。アメリカの生活・育児情報をリアルな視点で発信中(累計1000万PV)
インスタグラム(エミリーinアメリカ)では1.5万人のフォロワーさんとつながってます
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