アメリカには、日本のコンビニ印刷機のような便利なものがないので、わざわざ印刷屋さんに現像しに行かなくてはなりません。それがけっこう面倒…(涙)ですが、アメリカのAmazonを使えば、自宅にいながら簡単に印刷ができるのをご存知でしょうか?
アメリカで写真を印刷・現像できる場所
アメリカで写真を印刷できるのはこんなところ
- ローカルの写真店
- CVSやウォルグリーンなどの薬局系
- オフィスデポなどのオフィス用品店
- フェデックス
- コストコ(会員券が必要)
- アマゾン
私はもともと印刷業なので、細かく見てしまうのですが、全体的に”アメリカの印刷技術は高くない”です。アメリカには日本レベルの印刷機は流通していません。なので、アメリカで写真をプリントした際、ちょっとがっかりされるかもしれません。特にWalgreenの印刷機は、日本の20年前くらいの品質です。富士通やリコーなどの大型機を導入しているオフィスデポや、コストコは比較すると画質はベターです。
店舗型の場合、その都度並んだり、データの手渡しなどで、結構時間がとられます。数枚の印刷にわざわざ時間がけるのは、足が重い・・・家庭用のインクジェットプリンタで印刷してみるも、インクの持ちが悪く、すぐににじんだり色あせてしまいます。
アマゾンフォトなら一枚15セントで印刷可能
そこでおすすめなのが、自宅にいながら注文できる「アマゾンフォト」です。
アメリカで一般的な4X6サイズの写真が、一枚17セントで印刷可能で、しかもプライム会員なら送料無料!
3〜5日程度で発送してくれます。
しかも最低注文枚数は無し!1枚からでも注文できます。
富士フィルムの用紙と印刷機が使われているので、品質はそこそこです。
正直、日本品質ほどの高品質は言えませんが、自宅のインクジェットプリンターよりもベターかな、という感じ。
アメリカでは学校の授業などで、写真を印刷して持ってくる課題などもありますが、そういう時に便利!
これなら誰かに会ったり、中身を見られることもなく、数枚でも注文しやすいですよね。
アマゾンフォトの使い方
アマゾンフォトのこちらのページから、「Get Started」を押します。
Add Photo(From Computer)で、印刷したい写真を追加していくだけ。一回のオーダー=ひとまとめのアルバムのような扱いになるので、枚数を増やしたり調整したり、再注文が簡単です。
通常の、4X5サイズの写真だけでなく、クリスマスカードやカレンダー、20X30インチサイズなどの大きなウォールアートのカスタマイズ注文も可能です。
アメリカでは年賀状の代わりに、年末にグリーティングカードを送ります。オリジナルカードもネット上で簡単に作成できますよ。
自宅でプリンターを買うよりもコスパ最高!ぜひ一度ためしてみてくださいね!