アメリカに来たら絶対食べてほしい、めちゃめちゃ美味しいシーフードがあります。
それは、「オイスター(牡蠣)」「ウニ」「ロブスター」です! !
【絶品:オイスター】北米品種のオイスターは、格別に美味しい
筆者がアメリカに来ていちばん驚いたのは、北米品種のオイスターの美味しさ。日本の生牡蠣は、サイズが大きく磯の香りがつよい、クリーミーな岩牡蠣です。北米品種のオイスターは、北米品種のオイスターは、サイズが小さめですが、味がぎゅっとつまっていて濃厚。さらっとしていて、クリーミーすぎない、ミルクのような味なんです。 アメリカでは品種を指定して食べることができます。 私のおすすめの品種は以下です↓
- Kumamoto(主産地:カリフォルニア)小さめ
- Fanny Bay(主産地:カナダ)中くらい
- Kusshi (主産地:カナダ)中くらい
- Fat Bastard (主産地:ワシントン) やや大きめ
- Shigoku (主産地:ワシントン)中の下くらいの大きさ
なかでも、日本名のついた「クマモトオイスター」は、アメリカでは名前が知られていますが、日本ではほとんど生産されておらず、「幻の品種」と呼ばれています。昔に日本から輸入されアメリカ品種として改良されたもの。小さな品種ですが、味がぎゅっとつまっていて濃厚。口の中に印象を残して消えて行く素晴らしいお味。ワシントン産の「至極(Shigoku)」や、カナダ産の「屈指(Kussi)」は、アメリカの生産者が「クマモト・オイスター」に憧れて、改良を重ね創り上げたもの(かキペディア)だそうです。 とにかくこの、欧米人の好む「小型、潮味、味わい濃厚だけどクリーミーすぎない」カキは、日本人にはびっくりの新しい美味しさだとおもいます。
アメリカ式のオイスターの食べ方
アメリカのオイスターバーで食べられる生牡蠣の食べ方は、
- Horseradish(西洋わさび)
- カクテルソース(ケチャップ+ウスターソース)
- レモン
です。 日本人としては、ネギ+ポン酢を一緒に食べたい!そう言う場合は、日系のレストランか、こっそり持参がおすすめです。ない場合は、レモンが一番マッチします。
【絶品:ウニ】濃厚なサンタバーバラ産のウニ
アメリカではウニは「Sea urchin」と呼ばれ、寿司文化のひろまったロサンゼルスでは、好んで食べる人も増えて来ました。北米で、ウニの産地として有名なものは、サンタバーバラ産のウニ。国際線ファーストクラスの機内食にも採用される食材です。 ロサンゼルスの北に位置する太平洋岸のサンタバーバラ沖は、
【絶品:ロブスター】日本よりも気軽に食べられる
高級食材として有名なロブスターは、ロブスター(アメリカンオーマールエビ)は、大きいハサミ状の手をした大きなエビです。脂肪分が少なく、ビタミンなどの栄養を豊富に含むヘルシーな食材としてアメリカでも人気の食材。 アメリカのロブスターは食感は弾力があり、プリプリしています。豪快に焼き上げたグリルは、溶かしバターをつけて食べるとおいしい。日本では輸入品のため、高級レストランでしか出会えないけ食材だけど、アメリカではフードトラックなどのメニューにも登場。ロブスターロールや、ロブスターフライなどはぜひ試して欲しい味!
ロサンゼルスのおすすめシーフードレストラン
EMC Seafood(イーエムシー・シーフード)
ロサンゼルスタウンのすぐちかく、コリアンタウン店や、郊外に数店舗をかまえる人気店、EMCシーフード。ロウバーには、サンタバーバラ産の生うに、オイスターシューター、オイスターその日の入荷(6種類)などがあり、「クマモトオイスター」も食べられるお店。 魅力はハッピーアワーは、オイスターが$1.5/個で食べれること!レイトナイトハッピーアワーがあり、遅い時間でもいけるのが魅力です。
店名:EMC Seafood
住所: 3500 W 6th St #101, Los Angeles, CA 90020(他数店舗あり)
サイト:https://www.emcseafood.com
Fishing With Dynamite(フイッシング・ウィズ・ダイナマイト)
マンハッタンビーチピアの近くの人気店。クラシックなアメリカのシーフード料理から、最近のテイストまでそろうお店で、RAW BARには、オイスターのほか、シュリンプ、ムール貝、カニ、ロブスターなどを注文できる。Peruvian scallops(ホタテ貝)と、ライムパイがお店の一押し。オイスターを食べ比べることができ、付け合わせのソースに「ポン酢」が選べる、日本人には嬉しいお店。大人数には、3-4人まえのプラッター「The Queen Mary」5−6人前の「The Mothershucker」などがある。人気店なので、予約必須。
店名:Fishing With Dynamite
住所:148 Manhattan Ave, Manhattan Beach, CA 90266
サイト:https://www.eatfwd.com/
チャートハウス
サンセットをみながら、ロブスター、オイスター、カニなどが食べられるレストラン。上質な味と雰囲気が在米日本人にも人気で、テラスハウス・アロハステートにもハワイ店舗が登場。日系企業が多いトーランスから近いこのレドンドビーチの店は、ビジネスディナーや日本からの上司を連れていくお店としても定評があるお店。昼間は、海をみながらさ食事ができ、夜はとてもロマンティックなムードがあります。内装も落ち着いていて、雰囲気がとってもいいので、すこしおしゃれして特別夜に過ごしたいですね。
店名:CHART HOUSE
住所:231 Yacht Club Way, Redondo Beach, CA 90277
サイト:https://www.chart-house.com/
Water Grill(ウォーターグリル)
ロサンゼルスダウンタウンと、サンタモニカのピア近くにある有名シーフードレストラン。おしゃれな店内には、シーフード好きが集まる。常時、西海岸産・東海岸産あわせて15種類以上のオイスターの種類を食べ比べできるほか、ウニ、ロブスターのグリル、カルフォルニア産ダンジネスクラブなど、豪華なシーフード料理を楽しめる。店内には、ロブスターの水槽がありみることができる。サンタモニカピアから歩いていけるので、観光にも便利。人気店なので予約推奨。
店名:Water Grill
住所:1401 Ocean Ave, Santa Monica, CA 90401 (他ロケーションあり)
サイト:https://www.watergrill.com/
Cafe Bizou(カフェ ビゾウ)
LATIMESにも特集されたことがある、フレンチスタイルとアメリカンスタイルが融合したシーフードレストラン。郊外店のため、表立ったガイドブックにはのっていないが、いつも店前には人がならんでいる、人気のお店。年配の方も多く、おちついた雰囲気で、アメリカのクラシックなレストランの気分を味わえる。メイン料理が$20前後とお手頃な価格で、本格的な味があじわえる。
店名:Cafe Bizou
住所:14016 Ventura Blvd, Sherman Oaks, CA 91423
サイト:https://www.cafebizou.com/
カジュアルに楽しめるシーフードのお店
Santa Monica Seafood Market & Café(サンタモニカ・シーフード・マーケット)
自宅に持ち帰りたいときや、その場でさくっと食べたいときは、マーケットへの立ち寄りがおすすめです。 サンタモニカにあるシーフードマーケットには、イートインコーナーがあるため、購入した海鮮をその場で食べることができます。ひとつぶ3ドル前後なので、安くいろんな種類を試すことができますよ!オイスターのほかにも、新鮮なカニや、シーフードにぴったりのワインなども揃っています。
店名:Santa Monica Seafood Market & Café
住所:1000 Wilshire Blvd, Santa Monica, CA 90401
サイト:https://santamonicaseafood.com/
ジョリー・オイスター・マーケット
サンタバーバラ産のウニ、新鮮なオイスターを貝つきで販売しているマーケット。トーランスの日系スーパーNIJIYA横に専用店舗をかまえているほか、フードトラックの祭典「SMORGASBURG LA」にも出店。ひとつぶずつ購入できるので、食べ比べにも!Kumamotoオイスターと、パシフィックスという品種をかけあわせた、このお店オリジナルのジョリーズという品種も売られています。
店名:The Jolly Oyster Market
サイト:https://thejollyoyster.com/
Lobsterdamus(ロブスターダムス)
毎週日曜日に、ロサンゼルスダウンタウンで開催されている、フードトラックの祭典「SMORGASBURG LA」に出店しているお店。目の前で豪快に焼かれたロブスターを、フードトラックならではの値段で食べることができる。おすすめは、ポテトフライの上に乗せてたべる、ロブスターフライ。ロブスターの旨味が、独特のマヨネーズ+フライドポテトとマッチして美味しい!
▲LOBSTER TRUFFLE FRIES $12
▲FIRE GRILLED LIVE MAINE LOBSTERS
丸ごと$24・ハーフ$14
店名:Lobsterdamus
サイト:https://www.lobsterdamus.com/