海外展開している、日本代表100円均一のお店「ダイソー」はアメリカにも、たくさんあるのをご存知でしょうか?
少し前までは、「日本でたくさん買って持ってくる」在米者の人も多かったのですが、最近では近場で手に入るようになりましたよね。しかもお値段は、$1.5と、割り増しではあるものの、買いやすい値段設定なのがうれしい!
アメリカのダイソー
アメリカでは、1ドル均一ショップとして、ダラーツリー(おすすめはこちら)や99セントショップなどがありますが、質でいうと「ダイソー」の圧勝です。
アメリカのダイソーの値段は、通常の100円商品が$1.5ドル。10ドル未満はクレジットカード利用不可、返品不可が日本との違いです。そのほかに200円300円商品などの取り扱いもあります。
日本製品(Made in Japan)もありますが、中国製の商品は「Product for Japan(日本向け商品)」と表記され、他のお店との差を表現しています。
現在、西海岸を中心に拡大し、ロサンゼルスでは32店舗ほど店舗数があります。他のエリアの人が購入できる、ダイソーの通販サイトは箱買い(業者向け)なので、近くに店舗ができていないか探してみてくださいね。ダイソーのアメリカの店舗を探すにはこちらから。
▲ダイソー・ガーデナ店(最近、リニューアルオープンしてすごく綺麗。面積もかなり広い。)
アメリカ・ダイソーのおすすめランキング
アメリカ生活で買うべき!ダイソーのおすすめランキングをご紹介します。
おすすめ① 排水口ゴミ受け
アメリカの主婦的・ダイソーでのおすすめは、これ「排水口ゴミ受け」です!
キッチンやお風呂の排水口につける、ストレーナー。他のお店で購入すると$3.99〜ほどするのですが、ダイソーなら$1.5と半額以下!しかも質はしっかりしているのが嬉しい。キッチンのほうは、直径が75mmから110mmまで対応なので、アメリカのキッチンでも合いました。
おすすめ② 綿棒(紙軸)
ダイソーでは、日本で手に入るものとおなじ、ソフトな「紙軸綿棒」が手に入ります。アメリカは、紙ものの値段が高く、質はイマイチ。アメリカで一般的に売られている綿棒は、先端がカスカスのプラスチック軸で、耳が痛いんですよね…。うちは白バージョン・黒バージョンの両方常備しています。
おすすめ③ 洗濯ネット、洗濯アイテム
アメリカ生活マストハブ、「洗濯ネット」です。ロサンゼルスではとくに、洗濯物を外で干すことはなく、乾燥機で乾かすことが基本なので、洗濯ネットがあるととっても便利です。アメリカのスーパーでは見かけません。
でも、乾燥機を使いたくない時もあります。うちではデニムは室内干しなので、洗濯便利アイテムは助かります。とくにこの「早く乾くズボンハンガー」は、おすすめ!カリフォルニアだと1日たらずで乾きますよ。
おすすめ④ お弁当グッズ
アメリカでは、健康を意識した子持ち層に、Bento(お弁当)のブームがやってきています。手作りランチ用の、おかずカップや、のりカッター、お弁当箱、ランチボックス、お箸ケース、カトラリーなども売られているので、重宝します。
おすすめ⑤ 文房具類
ダイソーでチェックすべきなのは、「文房具類」です。ワンパックの量が多すぎ&質のあたりはずれに悩まされるのが、アメリカの文房具たち。(5本パック中、1本はかけないペンというのもよくある) ダイソーでは小分けに買えるうえに、日本向け品質なので安心。ハサミやカッター類も、他のお店で買うよりも安いです。
買いて消せるペン「フリクションペン」が$2で売っていました!!
おすすめ⑥ スリッパ・生活用品
アメリカには「スリッパ」は売られていないと思っている方もいるのですが、室内用のスリッパはダイソーでも販売されています。パティオなどに簡易的に置ける、プラスチックスリッパなども安く手に入るのが嬉しい。
個人的にこの「チェアソックス」は気に入っています!1脚ぶんで$1.5と安くて可愛い!
おすすめ⑦ 手芸用品
アメリカで以外と高いなっと思うのが、「手芸用品」です。ちょっとした補正に、フルサイズでの購入はもったいないな〜というときは、ダイソーがおすすめです。刺繍糸やカラー糸がたくさんはいって、この値段は、ほかのお店では買えません。
おすすめ⑧ 和風の食器・食品類
アメリカのダイソーでは、「和風の食器」がそろっています。平皿から、醤油受け、小皿、うどんボウル、急須、小型のお鍋など、日本でみかける和風の初期類はひととおりあります。お箸などももちろんあるので、アメリカの新生活の最初にのぞいてみるといいかもしれません!
▼しょうゆ、カレー、パン粉、ドレッシング、塩胡椒など
アメリカのダイソーまとめ
アメリカのダイソーは、ほかの均一ショップよりもはるかに質がいいのでおすすめです。
アメリカ人の友人にもダイソーは大人気!一緒にいくと、「これで$1.5なの?!」とびっくりされちゃうこと間違いなしです。