アラスカ旅行2日目は、
チナホットスプリングリゾート(チナ温泉)へ
http://www.chenahotspringsjapan.com/
日本人には旅行会社で計画された直行便のチナ温泉ツアーが人気。
極寒の地で温泉に入りながらオーロラ観賞。
フェアバンクスの空港からチナ温泉からは、車で二時間ほど。
「最寄りの町(フェアバンクス)から約100km離れた一本道の最終地点で、その道のリゾート側約半分の道のりには、殆ど人家も店舗も無い大自然の中にあるという立地から、現在でも電気、ガス、水道、電話線、郵便配達、ゴミ収集、交通手段など一切の公共機関や設備の届いていない場所になります。」
アラスカの冬を知っている現地の人なら、
その100キロもの雪道&山道の扱いを知っているでしょうが、
正直個人でレンタカーで行っていいか心配でした。。
途中の道になーんにも、無いし。
ガソリンも切れたら、マイナス30度の中でいつ来るかわかんない助けを待たなきゃいけない。
アメリカ本土の携帯電話もつながりません!
(チナ温泉のHPでも、雪の時期に個人レンタカーで行くのは非推奨です)
でも送迎頼んだら往復125ドル+tipで、待ち時間の可能性もあるとのこと。
悩んだ結果、フェアバンクスで自由行動したい私達はレンタカーで行くことに。
ですが、現地のレンタカー予約したときのこと・・・
雪道を走るようの設備やスノータイヤ―やチェーン等のことが気になり、
直前に再度確認いれたら、ノーマルタイヤで手配されていた。
ありえなーい。。
でも雪国育ちの我々は、タフに頑張るのです!
ガソリンしっかり補充。(場所をあらかじめネットで調べておいた)
なぜかこの寒さの中、無性に「アイス」が食べたくなる!
トランクに入れておけば、凍ってます。勝手にw
冷蔵庫持ち歩いているようで便利だけど、ビール等が凍りすぎちゃう。
チナ温泉までの道のりは、
雪、雪、雪、凍ってる、凍ってる、凍ってるー。
ラジオも入らない。
アラスカの果てチナ温泉へ到着
1時間半ほどで到着(飛ばしすぎ?w)
チナ温泉は、ひとつの”エコ村”のようだった。
そのエリア内で、食べ物を育て、発電し、プールや飛行機等のアクテビティ・・・
なんでもできる。
いや、しいて言うならば、
現代の携帯やインターネットの等の技術を知らない世界で、ただただ自然と対話しながら、
自給自足で生きていくのなら…と想像したら、こんな感じ?w
ちょっとこそばゆい感じがしました。w
豊富な日本人ガイドさんたち
面白い事に(?)、現地で働いている人は、日本人の若者たちがチラホラ。
J-1ビザ(アメリカの研修ビザ)で働きながら生活しているそう。(最大1年半まで滞在可能)
研修ビザなので給料は微々たるものですが、自給自足の野菜等や宿舎が支給され、英語で話す機会もある。
月に一回ほどみんなで乗りあいながら、フェアバンクスの市内に行き、飲みに行ったり服買ったり・・・が今の楽しみ。
防寒服着てたら、おしゃれはできないけど、買ったのは極地対応のブーツくらいでそんなにお金使わない!とのこと。
とにかく、日本語スタップさんがたくさんいるので英語が話せなくても安心です。
その日本人の女の子に、アイスミュージアムのツアーしてもらった。一人15ドル。
ちょっと高いが管理料みたいな感じです。
中でお酒飲めるらしい。
氷のマティーニグラスで飲むアップル・マティーニ 1杯 $15
中には氷でできたホテルもありました。寒くて寝れないよーw
時間があったので、発電所を見学したり。
LEDで野菜の栽培も。
ホテルの部屋
我々が借りた、シグネチャー・ルーム
チナ温泉のホテルは…ものすごくきれいーっていうより、the宿泊施設って感じです。w
まあ夜中オーロラ観測に出る人が多いので、関係ないかも。
北の方角に窓があったので、オーロラが出てないかたびたび確認。
レストランでの夕食
夕ご飯は、キッチンがないので、レストランで食事しました。
アラスカのビールを気にいってます!ID忘れて、部屋まで取りに帰ったよー。
アラスカ産のサーモンのパスタが本格的でおいしかった!
チナ温泉メインスポット=温泉!
温泉には、水着を着て入ります!
日本の露天風呂のように座ってゆっくりーではなく、広くて深いプールみたい!
外は極寒、中はぽっかぽか
頭から上、髪の毛が真っ白にバキバキ凍ってる。笑
ぷかぷか浮きながら、オーロラ待つのは最高!!
しかし、そこからホテルの部屋に髪を乾かさずに走ったら、完全に湯ざめした。w
オーロラ観賞タイム
夜は、アクティビティーセンターでオーロラをみんなで待つ。
まっくらな部屋でみんなでシーンっとw 見え始めたら外へ。
お湯は無料であるので、コーヒーとかインスタント系を持参するのがベストです!
わずかですが、山のむこうに、うごめくオーロラが見れました!
きらきら、ゆらゆら
残念なのは、シャッターが切れない!!
オーロラは目には見えるのですが、自然光であるからか、
写真に綺麗に映すにはオーロラ用のカメラ設定が必要だった様子。
せっかく一眼レフを持っていったのに、AUTOモードでは、
カメラが光をとらえる事ができないので、なかなかシャッターが押せず。
これが最大の写真となってしまいました笑