アメリカ移住ブログ【リブアメ】、和ごころLAです。
海外での出産となると、なかなか日本語で出産前のクラスをとることが難しいですよね。
私は英語でマタニティクラスを受けましたが、やっぱり医療英語はむずかしく、すべて理解できないこともありました。
お産の流れは病院によって違う部分もありますが、「出産の流れ」や「赤ちゃんのケア」の考え方は、日本もアメリカも共通する部分が多くあります。
海外在住でも見れる、日本語のマタニティクラスのYoutube動画を紹介します!
マナ助産院・子育て勉強室
神戸のマナ助産院の院長先生がお話されている子育て勉強室の動画です。この動画シリーズは長いですが、初めての出産にはすごくすごく勉強になります!!
院長先生の話し方がわかりやすく、やさしい話し方で、出産の奇跡のお話は、泣けてきそうになります。
ニュースで話題になった、関西でも赤ちゃんポストを導入できないかという、活動をなさっていたのもこの院長さんです。助産院なので、常駐医師を確保できず、設置が見送りになってしまったのですが、いのちを守るべく、対面式のゆりかごの活動をされています。
お産の話
母乳の話
母乳のメリットはなにか?
母乳はその時、赤ちゃんに必要な成分に変わることができる。ママが偏った食事の場合は、骨をとかしてでもカルシウムを作り出す。アレルギーや、病気や小児科にかかるリスクが減るなど、知っておくべき情報がたくさん。
生後3ヶ月で完全母乳で育てられているのは約3割。ほんとうは出るはずなのに、母乳が出ない人が増えているのが現代社会。母乳のメリットをきちんと知って、準備していきたいと考えさせられるお話です。
育児のお話
出産後に揃えるもの(日本式の服・短肌着、長肌着など)、沐浴のポイントなど。
アメリカでも日本でも、うつぶせ寝が推奨された時代がありましたが、禁止になっています。
アメリカの両親学級は夫婦で
アメリカの両親学級は夫婦で参加しました。
もちろん行ってよかったと思いましたが、いきなり英語ですべて学ぶのはとにかく難しい!
Youtubeや本なので下準備をしておくのがおすすめです。
アメリカ出産【両親学級】マタニティクラスを受講して学んだこと・良かったこと