アメリカ生活

新型コロナUS最新現地事情:ローカル情報を得る&買い占めを乗り切る方法

アメリカでは、新型コロナウイルス(COVID-19.)の世界的流行にともない、緊急事態宣言が発令され、ここ数日で大混乱状態になってしまいました。

新型コロナウイルスUS最新現地事情【4/4現在の状況】

  • 買い占めが大量に発生(以下詳細)→入場制限へ
  • 学校や保育園では休校措置が取られる
  • 大学は、休校またはオンライン授業へ
  • ディズニランド等も休園
  • リモートワークの推奨
  • レストランはテイクアウト・デリバリー以外休業(LA)
  • コンサートなどの停止

LAでは、4/19までStayAtHome(外出禁止令)が出されています。食料品の買い出しや散歩などはできますが、人と集まったり、許可なく遠出などをしていると、罰金が課されます。ビーチや公園の利用も禁止になりました。

スーパーの棚がすっからんに!食品の買い占めが発生

主婦として一番困るのが食品の買い占めが発生していることです。

こちらはロサンゼルスの2020年3月14日(土)の夕方6時のトレーダージョーズの様子。

パスタなどの保存食棚がすっからかん。

冷凍食品は、数日前からすでに空の状態。

お肉や牛乳、卵などもほとんどありません。

2週間の休校となった家庭が多く、食料品の買いだめが発生しています。

※4/4更新

現在はスーパーが混雑しないように、入場制限があります。店舗前で、1.6feet(約2Mの間隔をあけて並びます)

アメリカの通販事情!食品や商品が買えない・買いにいくことができなくて困っている人へ

アメリカのアマゾンは、通販の高需要にともない、発送に順序がつくことになりました。

プライム会員であっても、生活必需品としての優先度がひくい商品は、数日〜一週間程度かかることになりました。

プライム会員(ここから30日無料)でない場合は、さらに時間がかかりますので、必要なものはお早めに注文するのがおすすめです。

注意ポイント

▶︎アマゾンフレッシュ(プライム会員むけのグロッサリー配達)・・・デリバリー予約が競争率高い

▶︎「プライムナウ」でホールフーズの食材配達(エリアによっては一時休止あり)私の住んでいるLAエリアでは配達自体がストップしていますが、NYはまだいけそう。→かなり競争率があがってきましたが、買えたときのコツを「ホールフーズ(Wholefoods)の食品デリバリーで、自宅にいながら簡単に日用品の買い物をする方法」にも買いています。

▶︎オーガニック食材を配達してくれるサービス($10オフコードはこちら)(現状、大丈夫そう)→食材在庫は十分にあるが、高需要で、配達に遅延の可能性あり。新規登録がストップしてしまう前に、必要な方はお急ぎください。

▶︎ミールキット配達サービス(紹介で初回割引あり)(現状、大丈夫そう)

▶︎ウーバーイーツ(紹介で割引あり)→アメリカでレストランのテイクアウトを代行してくれるサービスです。すぐ届いて便利です。レストランがしまっている今はデリバリーが最適。ローカルレストランの応援にもなるのでぜひ利用しましょう!

上記のサービスは、食材入手が困難な際にヘルプになるかもしれませんので、チェックしてみてください。

不安が不安をよぶ

私は買いだめを推奨しているわけではありません。ですが、どうして買いだめが起きているのでしょうか。

  • 休校になり、朝昼晩家族の食事を確保しなければならない
  • みんなが買い出して不安になった
  • 転売のため(アメリカでは転売に規制が出てるので、思ったより少ない)
  • 買い出しに出歩く回数を減らしたい

この他にも、あくまでも想像ですが以下が、心のどこかにあるからなのでは?と思っています。

一つ目は『潜在的な感染者はすでに大量にいて、さらなるパニックが起きるのではないか』という不安。

アメリカは国民皆保険ではないため、インフルエンザでも病院に行かない人が多い。保険を持っていても検査承認までがややこしかったりと、受診までの道のりがとにかく遠い。そして医療費も高額。LAは旅行者やヨーロッパからの移民も多く、キスやハグの習慣があるので、接触しない状況を作り出すのがむずかしいシーンもある。実際に感染していても、症状が軽く、受診をしていない人が想像以上に多いのではないか。

二つ目は『パンデミックが起きた時、社会的インフラは保持されるのか』という疑問。

日本では、災害などが発生すると、”みんなで乗り切ろう”という国民性を発揮しますが、アメリカは個々の考えが尊重される国。そして自分たちの家族を大切にする国です。食料品店の店員、食品を生産する人やメーカー、食品を運搬する人、荷物を配達してくれる人…パンデミックを恐れて休んでしまったら、働き手が少なくなります。そうすると、必要物資を手に入れることが難しくなる。そもそも仕事が遅いアメリカでは、すぐにストックが回復する保証が無い。(実際、RiteAidで注文していたトイレットペーパーは、配送工場がhigh demandになってしまい、2週間以上発送待ちになっています。涙)

こういった背景が、とにかく「先に買わなきゃ!」と急き立てる原因になっているのではないでしょうか。

緊急事態に役立つ、リアルタイムのローカル情報を得る方法

こういった緊急事態ですが、アメリカ育ちではない私は、友人もそれほど多く無いので、ローカル情報が入ってきづらいのが難点。そんなときに役に立っている方法をご紹介します。

①地域のフェイスブックグループに入る

わたしが現在、ローカルの情報収集に役に立っているのがフェイスブックのローカルママグループです。

  • 今どのスーパーにトイレットペーパーが売られているか
  • 学校やプリスクールの休校状況
  • コストコの混雑状況(朝6:30から並んでいるよ等)

などなど。ローカルの情報が随時バンバンアップされています。

私が加入しているのは、LAのMommiesグループで、メンバーが9500名ほど。こういったフェイスブックグループは、全米のあらゆるエリアにあります。

無料グループなので、「お住まいの地域名(もしくは広域名)」+「MommiesやParents(ママ、パパ)」もしくは「Internationai Students(留学生の場合)」などで、検索してみて、加入者の多いグループがないかさがしてみてください。

私はまだ子供が1才で、プリスクールにも行っていいないため、ローカルの先輩ママさんの知り合いはまだ少ないのですが、こういったコミュニティグループの情報はかなり役立ちます。

②ローカルニュース配信アプリ

スマホアプリ、『News Break: Local & Breaking』は、ローカルのニュースを配信してくれるアプリ。近隣エリアのコロナウイルス感染者の情報なども配信されます。

何が買い占めになっているのか?店頭で在庫がなくなっているもの

アメリカで買い占めが始まっているアイテムはこちらです。

ポイント

「在庫無し」になっている商品を買う方法・・・アマゾンでは、在庫なしになっている商品は、即購入はできませんが、「Want us to email you when this item becomes available?」のボタンからメールを登録しておくと、在庫が回復したときに、メールで連絡が入ります。

使い捨てマスク(Disposable Masks)

もともとアメリカでは、使い捨てマスクは、医療従事者のみが利用するものと考えられているため、店頭にはほぼ無し。アメリカのダイソーや日系スーパーに売られていましたが、完売状態へ。2月頃から、アジア系の移民エリア(LAのコリアンタウンやチャイナタウン)や、飛行機の機内ではマスク利用者を目にするようになりましたが、利用率は日本ほど高くありません。

↑LAの日系スーパー(TokyoCentral)の張り紙

▶︎▶︎Disposable Masksの在庫をチェック

サニタイザー(hand sanitizer)

アメリカで深刻な在庫不足になっているのは、ハンドサニタイザー(hand sanitizer)です。感染予防には、手洗いorハンドサニタイザーが推奨されていますが、2月頃から買い占めが始まりました。

Bath & Body worksのハンドサニタイザーは、インスタで2/29にまだありますよとお知らせしていましたが、3/14現在ではオンラインはソールドアウトになっています。

※4/4更新…アマゾンでは医療関係に優先的に販売中。別途連絡することで購入可能なようです。

▶︎▶︎ハンドサニタイザーの在庫をチェック

除菌ウェットティッシュ(Disinfectant Wipes)

除菌ワイプも3月上旬に買い占めが始まり、店頭にはほぼ無い状態です。数日前に、旦那が5点ほどスーパーを回って、治安の悪いエリアで数本見つけてゲットする、というくらいでした。

▶︎▶︎除菌ウェットティッシュの在庫をチェック

除菌スプレー(Disinfectant Spray)

もう除菌スプレーも手に入らないので、もともと家に買い置きしていたスプレーが役立っています。

KILLS 99.99% of bacteria & virusesと書かれたこの除菌クリーナーを利用しています。

無臭のこちらも愛用しています。

お店などで見かけたら即買いです。

トイレットペーパー(Bathroom tissue)

深刻な状況なのはこれ。3月上旬には、アメリカのアマゾン・ターゲット・ウォールマートなど、主要大手ショッピングサイトおよび店頭から在庫がなくなりました。4/4時点では、すべてが「Currently unavailable.(購入できません)」となっています。

和ごころLA
私は以前より、トイレットペーパーをアマゾンの定期配送に設定していたのですが、その配送も「遅延」と連絡が来て、配送が止まっています。

こちらの『アメリカアマゾンのトイレットペーパーランキングページ』にいけます。在庫なしになっている商品は、即購入はできませんが、「Want us to email you when this item becomes available?」のボタンからメールを登録しておくと、購入できるようになったら、メールで連絡が入ります。

完全にトイレットペーパーが入手できなくて困っているエリアでは、「水に流せるおしりふき」が次の候補になってきていて、こちらもこれからの品薄になりつつあります。

ハンドソープ(Hand Soap)

ハンドソープは全般に減少傾向にあり、特に除菌のハンドソープ(Antibacterial Hand Soap)は入手困難な状態に。

通常のハンドソープは、店頭では品薄になってきていますが、オンラインではまだ買えそう。

ポイント

私の愛用している『Grove』という定期購入サイトでは、ハンドソープ・ベビー用品・掃除用品などが販売されています。(おしゃれで環境に優しいコンセプトのサイトです)。このサイトは、大手サイトとは違って定期購入サイト(実際は一回の注文でストップ可能)なので、他のオンラインサイトよりも競争がひくいかもしれませんので、お困りの方はぜひチェック。こちらのリンクから購入で、Mrs.メイヤーズの洗剤が3本無料でつきます。

↑3月上旬の注文で買えました。

和ごころLA
The Groveの泡で出てくるキッズソープすごくいいです!香りがパイナップルのような香りで、子供の手に優しい!

3/16 除菌ワイプは在庫あり!!即売れてしまうかもしれませんが書いておきます。(数日前に、注文が多すぎて新規登録者ストップしたようですが、3/16再開を確認!今のうちです!)キッチンペーパーもありました。

まだぎりぎり買えるけど、これから在庫がなくなりそうなもの

休校などが続き、買い占めのピークもやってきていて、実際に店頭でなくなって来ているものがこちらです。

ハンドグローブ (Gloves)

使い捨ての手袋もで減ってきています。NYでは、買い物にもマスク+グローブだそうです。LAでは、配達員の人がグローブをする姿がみられるようになってきました。

お水 (Drinking Water)

コストコをはじめ多くの店舗で、ミネラル・ウォーターの買い占めが始まっています。

うちは、Britaがあるので、水道が止まらない限りはなんとかなると思っています。いつもミネラルウォーター派だった方も、これがあると安心ですよ。

和ごころLA
LAの市長は、お水は買いだめしなくても、安全に飲むことができると発表しています。

キッチンペーパー(Paper Towels)

キッチンペーパーも在庫が無い店舗が増えています。

ターゲットでは、ピックアップオーダーやデリバリーはできないけど、数量店頭に出る場合があるようです。朝イチに行けば買えるかも。

▶︎▶︎キッチンペーパーの在庫をチェック

赤ちゃん用の紙おむつ (Diapers)

ターゲットやコストコでは、プライベートブランドの紙おむつがオンラインでも表示されないほど売り切れに。まだアマゾンでは購入できますが、一部入荷待ちになっています。

▶︎▶︎紙おむつランキングページはこちら

▶︎▶︎こちらもチェック【使ってよかったベストおむつはコレ!アメリカの紙オムツ12種を徹底比較してみました】

赤ちゃん用のおしりふき (Wipes)

コストコのワイプはオンラインでも表示されないほど売り切れに。LAのドラッグストアでも買い占めがでてしまっています。ハギーズ系は、アマゾンでも売り切れになってしまっていますが、他のブランドはアマゾンでは購入できそう。

▶︎▶︎おしりふきランキングページはこちら

▶︎▶︎こちらもチェック【アメリカのおすすめのおしりふき(ワイプ)&手口ふきをBESTランキング!10種類実際に使って試してみました】

赤ちゃん用タイレノール

フェイスブックグループで買い占めの問題になっているのが、これ。子供用のタイレノールです。アメリカでは、熱が出たらまずタイレノールを投与するように言われますが、それが店頭やオンラインで品薄になっています。

フェイスブックグループでは、今熱が出てしまって、在庫店舗を必死にさがしているママさんが助け合う姿もみられました。

女性用生理用品

女性用の生理用品(ナプキン、タンポン)の紙モノも、店頭では、減少傾向になっているようです。メジャーブランドは、オンラインでも在庫がなくなってきています。

アマゾンでしか買えないアマゾンブランドは、ストックを待てば買えます。

赤ちゃん用ミルク(Baby )

無いと困るのが、赤ちゃん用のミルクです。粉よりも、液体のほうが品薄傾向になってるようです。

新型コロナUS最新現地事情:ローカル情報を得る&買い占めを乗り切る方法

アメリカでは感染拡大の心配もさることながら、食料品や生活に必須アイテムが買い占めになってきていることも、問題です。

ローカル情報を上手に集めて、このピンチを乗り切りましょう!!!

洗剤が買えなくて困っている方へ・・・

▶︎『Grove』という定期購入サイトでは、ハンドソープ・ベビー用品・掃除用品などが販売されています。

食品が買えない・買いにいくことができなくて困っている方へ・・・

▶︎「プライムナウ」でホールフーズの食材配達(エリアによっては一時休止あり)

▶︎オーガニック食材を配達してくれるサービス(現状、大丈夫そう)

▶︎ミールキット配達サービス(現状、大丈夫そう)

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