◆アメリカで妊娠・出産体験記

妊娠判明から確定まで《心と体の状態》体験談

アメリカ移住ブログ【リブアメ】、和ごころLAです。

アメリカで国際結婚をし、人生で初めて”妊娠”をしました。アメリカの検査薬で検査をして「妊娠している」と気づいてから、初めての産婦人科受診で正しく妊娠しているかどうかを確かめるまで、保険の確認などがあったので、2週間ほどかかりました。

アメリカでは初受診が8〜10週であることが多く、妊娠に気づいていても待たされる人も多いでしょう。その妊娠判明から確定のあいだ、私自身の体と心は、もう大変なくらい、めまぐるしく変化があったので、記録しておきたいとおもいます。

授かれるかどうかという不安

私の妊娠が判明したのは、グリーンカードの取得・結婚式も終わり、夫婦でいつか子供が欲しいねと話始めたころでした。ふと「赤ちゃんって、どの位の確率でできるんだろう」なんて話をし、Youtubeにあげられていた「受精卵から人へ」という動画を見ました。

昔、私が学校でならった時は、文字で習ったので、”排卵”や”受精”ってどんなものかイメージが掴めていなかったけれど、動画では受精までのストーリーが、リアルに描かれていて…とっても感動!!受精し出産するまでが、どんなに奇跡的なことなのか、大人になって改めて実感しました。

自分たちのまわりには、不妊治療を始めている友人が数組いたため、「妊娠はとても奇跡的なことだけど、簡単にできるものじゃない」と、そんな風にも思い始めていました。

というのも、私は数年前に卵巣嚢腫の可能性があることが分かり、肥大化防止のために数年のあいだ、低容量ピルを飲んでいました。(くわしくは、卵巣のう腫が心配だったけど、無事に妊娠できた体験談)昔から生理不順で、月経周期は35日〜と人よりも長く、自分が赤ちゃんを授かれる体なのか不安な気持ちが強くあったのです。

ちょうどその頃、深田恭子主演のドラマ「隣の家族は青く見える」海外からはVPN利用で見れます☆)がはじまり、不妊治療に励む主人公がいだく、愛する人と子供を持ちたい・旦那さんをパパにしてあげたいという、健気な気持ちに号泣してしまう日々でした。

妊娠の兆候

そんなこんなで、しばらくピルをやめ、まず自然生理を待つことにしました。消退出血が終わり、数回自然生理がおきて終わったころでした。私の不安はよそに、赤ちゃんはやってきてくれました。

妊娠発覚までの流れと兆候
妊娠1週目 受精したと思われる日
5日後 じわじわお腹が痛かった
妊娠2週目 妊娠に気づかず暴飲暴食
飛行機&長距離移動
妊娠3週目 / 生理予定日頃 生理ではなくごく少量の出血(着床出血?)
妊娠4週目頃 検査薬の購入・妊娠発覚
妊娠5週目頃 胸がちくちく、胸が大きくなる、つわりが始まる
妊娠6週目頃 やっと産婦人科に受診

検査薬をつかい、妊娠に気づいてからは、改善するようにしましたが、妊娠に気づかず、暴飲暴食してしまったことは後悔・・・

これって「妊娠うつ?」

妊娠がわかってから、うれしいはずなのに、自分ではコントロールできないほどの憂鬱な気分が続きました。

「妊娠うつ」とは、その名のとおり、妊娠中にうつのような精神的症状が現れる状態を指します。日本産婦人科医会によると、妊娠うつは約10%の妊婦さんに見られます。そもそも女性は、生理周期にともなって毎月ホルモンバランスの変化があるということもあり、男性の2倍うつ病になりやすいといわれています。
出典:こそだてハック

つわりで体が思うようにいかず、ずっと具合が悪い状態だったのも理由かもしれません。もともと心配性でしたが、いつも以上の、異常なネガティブな気持ちが出てきて、止められないのです。。

たくさんの不安がずっと頭の中にうかんでいました。

【お金の不安】
アメリカでは子供を育てるのにはお金がとてもかかる。うちはやっていけるのだろうか?

【場所の不安】
環境のよい家は?子供部屋のある家に引っ越したら家賃が毎月20万円を超える?大丈夫か。

【自由の不安】
子供が出来たら自分の時間がなくなるというけれど、それに対する自分の準備はできているの?

【年齢の不安】
若くもない年齢だけど、アメリカのママは30代後半も多い。ちょっと早かった?

【仕事の不安】
もっとキャリアを先に積んで、産休が取れる大きな会社に勤めておくべきだった?

【送り迎えの不安】
アメリカでは子供を一人家に置いておくことができない法律があるため、毎日子供を延々送り迎え。できる?

【育児の不安】
ワンオペ育児の不安。海外・他州へ出張の多い旦那。近くに親のサポートもなく、ひとりで育児できるのかな?

【成長の不安】
ちゃんと育つ?アメリカの病院事情がわからない。ちゃんとやってくれるのだろうか?お金がめちゃめちゃかかるのではないか?信頼ができる先生や病院は見つかるのだろうか?

【出産の不安】
怖い。自分のお腹から出産するなんて、痛くて耐えられないんじゃないか。

・・・などなど

あげればキリがないほど。

旦那に話すと「心配ばかりしないで」「なんとかなるよ」「なんとかできるように頑張るから」と励ましてくれるのですが、まったく効き目がありません。

こんな精神状態が2週間ほど続き、不安・心配・後悔のサイクルが続きました。

 

そんな不安状態から抜け出せたのは、つわりが落ち着き始めた10週目頃。

10週目の産婦人科検診で、ウルトラサウンド(超音波)をうけ、以前の胚から赤ちゃんへ成長し、2頭身の小さなからだで、子宮のなかでクルクルまわったり、動いている姿を見たとき。

「本当に自分の体の中に、新しい命があるんだ」

私はこの赤ちゃんを大事にしたい・・・と、純粋に思えました。

出生前診断により、性別もわかったときには、”名前や荷物の準備をしなきゃ〜”と、ポジティブな気持ちになっていきました。

まとめ

海外出産となると、私のように強く不安を感じる方もおられるかもしれません。

妊娠初期の不安は、つわりの一部みたいなところがあるので、つらいですが、あまり追い詰めすぎないようにゆったりと過ごすようにしてくださいね。

おすすめ記事:アメリカ式・つわり対処法!食べ物と妊娠初期のアドバイス

私は心配性なので、先の流れが見えないと余計に不安になるタイプです。そのため、自分への勉強と記録を兼ねて、このサイトを作ることにしました。このサイト、アメリカでの海外出産不安で不安でいっぱいになっている方への、すこしでもヒントになればとおもっています。

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