アメリカ出産(出産体験談はこちら)してから、数ヶ月はブログを書く余裕はほぼなく、体を休める余裕もあまりありませんでした。
夫と二人での育児で、両親のたすけはあまり期待できない状況でした。そのため、産後にそなえて下調べはしておき、あらかじめ用意しておいて、助かったアイテムもいっぱいです。記録のために残しておきたいと思います。
※これから出産される方へのアドバイス
- アメリカ出産は、退院までが早いので、準備はぬかりなく!
- なるべく親族やだれかにサポートに来てもらうのがおすすめ(産後2日で、家事はまじで無理です)
- アメリカ文化は日本とはちがう!全部が自己判断なので、先に勉強しておくが吉
【アメリカ育児】0ヶ月〜3ヶ月赤ちゃんはこんな感じでした
うちのベビーはビックベビーだったので、ちょっと成長が早いかもしれません。
0ヶ月:母乳トラブルから完母を目指して、3時間ごとの授乳。ほとんど寝れず。
1ヶ月:ミルクも少しあげるが、ほとんど完母へ。乳児湿疹。サイズ1のオムツ卒業。
2ヶ月:タミータイム。スポンジバスから毎日お風呂へ。
3ヶ月:首すわり。キャッキャと笑ったり反応できるように。
この時期は、母はあまり寝れず、ベビーは一番手がかかるときでした。
【アメリカ育児】0ヶ月〜3ヶ月赤ちゃん・新生児時期のおすすめアイテム
以下はアメリカで購入できるもので、使ってよかったアイテムです。
乳頭混乱になりにくい、ランシノーの哺乳瓶
日本で人気の哺乳瓶・母乳実感は、アメリカのランシノーの哺乳瓶とおなじです!ですがニップルだけは、新生児用のSSと、大きくなってからのLLサイズは、日本しか売っていません。
詳しくは、アメリカの哺乳瓶は「ランシノー」mommaがおすすめ!ピジョンの母乳実感と同じ。日米版を徹底比較もチェックしてください。
完母を目指すならブレストフレンド
ブレストフレンドは、母乳育児を目指す人にベストなクッションです。厚みがあるので、新生児を乗せてもしっかり支えてくれるし、生まれてすぐはフットボール式のほうがやりやすかったので、最適でした。ほかのクッション(Boppy)をもっていましたが、やわらかすぎて全然ダメ。出産後すぐ、買いにいってもらったものです。これは、ベルト付きなので、つけたまま移動もできるすぐれもの。
Baby Bjorn(ベビービョルン)の抱っこ紐
Baby Bjorn(ベビービョルン)のBABY CARRIER ORIGINALバージョンだっこひもは、低月齢むきで前向き抱っこしかできませんが、新生児のうちのは、大大大大活躍!
エルゴも持っていたのですが、新生児には大きく、足の開きがあきすぎてしまい、大事なM字開脚がうまくいかず。こちらを利用しました。主に寝かしつけです。この抱っこ紐をしながら45分スクワットしながら寝かしつけするのが3ヶ月続いたので、この時期のマストアイテムでした。Baby Bjorn(ベビービョルン)の抱っこ紐は、シンプル構造で、旦那さんでも使いやすく、赤ちゃんが寝てしまっても、そのままフワッとベッドにおきやすいです。
大きくなったら使えないので、二個持ちは嫌とおもうかもしれませんが、個人的には、小さい時はBaby Bjorn(ベビービョルン)で、大きくなって前向き抱っこも必要になったらエルゴがいいとおもいます。
SKIPHOP おむつポーチ
在米ママみんなもっている、おむつ替えポーチです。オムツ替えマットと、おむついれがセットになっています。産後すぐに小児科などに行かないといけないので、事前に準備しておく必要があります。
ベビースウィング
ベビースウィングはRock 'n Play Sleeperを使っていたのですが、リコールになってしまいました。
私にとって、スウィングは超超超超超救世主。かなり助かりました。アメリカでは床で寝かせないので、他の部屋で昼寝させるときも活用したし、ご飯をたべるときに見れる距離におけたり、ゆらゆらさせて機嫌をとったりと、大活躍でした。
現在アマゾンで一位のベビースゥイングはこちら↓
ベビー 用品消毒グッズ
新生児から4ヶ月ごろまでは、消毒をしたほうがいいとされているので、水をいれて5分スチームで完了のこちらを使いました。電子レンジ消毒キットなどもありますが、ボトル・乳首・哺乳瓶など一気に入れられるので、これくらいのサイズのほうが楽かもしれません。
哺乳瓶などの乾燥用マット
退院後、いちばん最初に使ったのがコレです。哺乳瓶など、すぐに必要だったので、それらを乾かしたりするのに大活躍。1才の今も愛用中。
おしゃぶり
出産前は、ベビーグッズのサンプルでもらえたもので十分でした。それから気に入ったものをアマゾンで買いまししました。MOMのものは小さくて可愛い。
母乳パッド
退院してすぐに使ったのが、母乳パッドでした。使い捨てタイプを、ピジョンのものと、ランシノーのものと用意していましたが、毎日・頻繁につかうので、洗い替えのできる母乳パッドが役立ちました。一年後の今も愛用中。大きくて裏地が防水のものがいいです。つかってるのはこちらです。
バシネット
「アメリカで赤ちゃんはどこに寝かせるの?ベビーベッド(クリブ)、バシネット、Pack’n Play、添い寝の特徴と選び方」という記事でもかきましたが、生後0〜2ヶ月くらいは、バシネットでママのすぐ隣に寝かせるのが便利です。ママの体も起き上がるのが大変だし、しょっちゅう手がかかる時期です。利用期間は短いので、コストはかかりますが、おすすめです。
産後ウエストベルト
お腹が大きくなりすぎて、産後すぐは日本のベルトがはいりませんでした。このベルトは、3つ構造で、それぞれ別でつけることができ、締め付けも調整できました。産後すぐはとにかく締める!!に限りますね。病院に持って行きました。
オムツ漏れシートになったバープクロス
アメリカにはげっぷ用の布(バープクロス)というものがありますが、こちらの防水タイプは、小さなオムツもれシートの代わりになって、大変重宝しました。カーシートやストローラー、スウィングの下にひいておくと、オムツ漏れや吐き戻しのうけざらになってくれます。
防水のパッド(部分用)
吐き戻しやおむつ漏れで困っていたのですが、かといってタオルを敷くのも、SIDSが怖いので、きになる・・・そんな時に愛用していたのが、この防水のパッド(部分用)で、紐付きなので、クリブにくくれて動かないようになっています。
オムツ替えマット
今も愛用しているのが、このオムツ替えマットです。お風呂上がりにはタオルをひいてこの上でふいたりしています。アメリカでは床ではできないので、マット必須です。これについてくる防水ミニシートも便利。
ホワイトノイズマシン
一年後の今も愛用中のホワイトノイズマシン。これがあると、昼間まわりがうるさいときもカバーできるし、この音がなっていると寝る時間だと認識してくれるようで、スムーズに寝かしつけがすすみました。
ベビースワドル(おくるみ)
この時期には、体をギュッとまけるおくるみは大活躍。とくにこのHaloのものは、ベルクロでとめるだけなので、不器用なわたしでも簡単でした。

そのほかのベビー服については「日本とは全然違う!アメリカで出産するときの、ベビー服の揃え方」にも書きました。
トラベルシステムのカーシート&ストローラー
出産してから2日後に、退院、その後さらに3日後に、自分たちで小児科へ行きました。日本ならまだ入院期間でベッドで寝ているはずなのに、アメリカでは休む暇なし。そんな体でも、扱いやすいのはやっぱりトラベルシステムのカーシート&ストローラー。新生児は寝ていることが多いので、カーシートのまま、小児科の診察室につれていきます。車移動派はマストだと思います。
選び方については「アメリカ出産で、最適なベビーカー(ストローラー)&チャイルドシート(カーシート)の選び方」に書きました。
日本から取り寄せておいて便利だったもの40選
- へその緒ケース
- 母乳実感のニップルSSサイズ
- お七夜セットなどなど
細々していますが、あって便利だったものは以下にまとめましたので、こちらをチェック。
【海外出産】日本から送ってもらうべきベビーグッズ40選!超便利品リストを大公開
【アメリカ育児】おすすめアイテム
主に0ヶ月から3ヶ月に利用したおすすめアイテムをご紹介しました!ほかにもおすすめがあれば、教えてください!随時追加していきます。