◆アメリカで妊娠・出産体験記

【アメリカ出産・実体験ブログ①】予定日超過で陣痛促進剤!不安だらけの入院スタート

アメリカ出産体験記ブログ

アメリカ移住ブログ【リブアメ】、和ごころLAです。

2018年にアメリカで妊娠し、出産しました。初めてのことで、たくさんの不安や戸惑いがありましたが、無事赤ちゃんが元気で産まれてきてくれて本当によかったです。

アメリカ出産の実体験を、これからアメリカで出産される方、不安でいっぱいになっている方など・・・どなたかの役に立つように、出産ストーリーを残しておきたいとおもいます。

アメリカ出産体験

私の妊娠に関するタイムラインは、目次ページにて公開中。

私の出産直前の様子はこんな感じでした。

・初めての出産
・20キロ以上の体重増加してしまった
・在宅ワーカーで、極めて運動不足
・妊婦健診は全て順調(妊娠糖尿病や高血圧、出生前診断も問題なし)
和ごころLA
アメリカでは体重増加に関する厳しい指導はありません…。なので太りすぎてしまった…!!(言い訳)それに、わたしの母も、兄弟みんな20kg超え+予定日3週超過だったそうなので、体質もあるかもしれない?!(言い訳)

参考妊娠10ヶ月のお腹の大きさと、最終月10回-14回目のアメリカ産婦人科検診

アメリカで出産予定日を目前にして

40週目・出産予定日の週。

POINT

  • 予定日を超過した
  • 子宮口の開きが遅い

37週以降の出産は、「正期産」出産にベストな時期になるけれど、40週すぎてもお産の気配がなかった。
初産では、”予定日を超えることはよくある”と耳にする。

問題は、”いつまで自然の陣痛がおこるのを待てるか”だ。

アメリカの現在のスタンダードでは、胎児の状態がよければ、41週目までは待てるということになっているらしい。それ以降は、羊水が減少したり、胎児のストレスが強くなるため、陣痛誘発剤の使用をすすめてくる医師が多い。

担当医からは、『現在の状況で、41週目まで待てるかどうか、出産予定の病院(ホスピタル)で、超音波検査を受けに行くように』と指示があった。

※アメリカでは、出産までの産婦人科検診は、産婦人科医のクリニックで受け、出産時は、総合病院で出産するのが一般的(詳しくはこちら)。この、出産直前の超音波検査は、保険の扱い上は”一時的な入院”として処理されるので、請求はクリニックとは別の清算になる。

予定日を超えていることのほかに、もうひとつの問題は、子宮口の開きが遅いこと。

産婦人科検診で、「子宮口はまだ1センチしか開いていない」と言われた。前の2週間から、ほとんど開きがすすんでいない。

産婦人科の先生に、強烈な痛みがあるが、自然に誘発ができるというウワサの、「子宮口グリグリ」をやってほいしいとお願いしたけど、「それは子宮口が、すくなくとも2-3センチは開いていないとできない」と言われてしまった。

産婦人科医の判断はこう:
39週以降なら陣痛促進剤を使える。だけど今のような、子宮口が1センチの状態なら、陣痛促進剤を投与しても、効き目は50パーセントの確率。

そして、陣痛の誘発が失敗すれば、50パーセントの確率で帝王切開になる。

和ごころLA
”帝王切開は絶対にいやだー!ギリギリまで待ちたい!”という気持ちと、“41週中に生まないと、陣痛促進剤になっちゃう。早く産まなきゃ”という、あべこべの事態に、焦る。

急いでネットで調べて、”陣痛がくるというジングス”のようなものを試す。
スクワット、雑巾掛け、焼き肉、タイフードなどの辛いもの…
オキシトシンがでるよう、夫婦で瞑想したりもした。

だけど、予定日はなんの変化も無くすぎてしまった。

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出産予定日を超過して、そのまま入院

出産予定日が超過した5日目、出産予定の病院(ホスピタル)でチェックアップに向かった。

ノンストレステストと、超音波検査をおこない、胎児のようすや位置、羊水量などが検査された。

実際に出産するLDRの隣にある検査ルームでは、うまれた赤ちゃんの声も聞こえる。「もうすぐ出産するんだ…」というワクワクと、体験したことのない不安でいっぱいになった。

ずっと付き添っていてくれた夫に、
「今日の帰り道、早く赤ちゃんが降りてくるように、バランスボールを買いたい」と言ったら、
「妊婦なのに、バランス崩して落ちたらどうするの!」と夫は大反対。

はやく産まないといけないという焦りと、ホルモンバランスの崩れで、10ドルちょっとのボールを買うか買わないかを、憔悴しきった顔で、泣いて懇願する私…笑

 

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検査室のベッドの上で待たされること3時間。

そうこうしていると診断結果がきた。

長々待たされた理由は、羊水量がレベル7が必要最低限のうち、6.2に低下してしまっているからだった。
つまり、羊水が減ってきていて、胎児にとっては良くない状況。

ホスピタルの医師はこのまま帰宅せず、入院する方がいいという見解。主治医(いつもの産婦人科医)にも連絡が入った。
そしてナースから「あなたを帰宅させることはできません。このまま入院し、誘発分娩にはいりましょう」と宣告される。

 

え、え、え、え、え、え、え

これはわたしにとっては緊急事態…!!

一生に一回(しかないかもしれない)出産シーン。

陣痛がはじまり、息を切らしながら、旦那さんと病院にかけこむというのが、理想だった。

 

なのに、このまま入院、薬をつかってお産、帝王切開の可能性50%…

 

心の準備ができていない!!ホルモンの影響もあってか、涙がでてきた。

ナースが入って来て、「どうして泣くの?」と驚いた表情をしている。

 

夫が「今日このまま出産することになるなんて、ちょっとナーバスになってるだけだよ」と言うと、

ナースが、

「大丈夫よ、今日は産まれないわよ!初産の場合、陣痛促進剤は2〜3日かかるのが普通だから」

といってきた。

 

え!!!!!!!!!

陣痛促進剤ってすぐに効くと思っていた私はびっくりした。

 

なにより、アメリカで2〜3日の追加入院って、いくらかかるんだろう…費用がヤバくない?

というドキドキも加算。

 

入院が決まったとたん、数人のナースが部屋に入って来て、車椅子に乗ってLDRに移動した。

まさか今日、入院になるなんて思っていないので、もちろん入院準備グッズは手元にない。

持っていたバッグに、タオル、ノート、英語の母子手帳バースプラン陣痛時に用意するものリストは持っていたのが、良かった。(全部大活躍した!)

次へつづく…

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