アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。
たまたま父の日にビバリーヒルズのロデオドライブに用事があっていくことに。
朝も早いし、のんびりしよう~とおもっていたら、
ビバリーヒルズのロデオドライブがとんでもないことになっていました!
実は、全く知らなかったのですが、
ビバリーヒルズのロデオドライブでは、毎年父の日の特別イベントで、
アメリカの車のビンテージカーのショーをやっているんだそう。
HPによると、もう20年以上の歴史があり、朝からぞくぞく車好きの人(おじさん)が、
カメラを片手に集まってきました。
背景には、シャネルのビバリーヒルズの店舗。かっこいい。
もしこの父の日に、定番のロサンゼルス観光に来る人は、
このロデオドライブのサインが、こんなことになっちゃってます!!
このキラキラのロデオドライブのサインの前には、ポルシェがずらり。
この道の先に、ポルシェの服やさんがあるのですが、
その店舗前には、本格的なポルシェのレーシングカーまで!
メインのロデオドライブの通りには、
1900年前半の、かなり貴重なクラシックカーも展示されています。
サイズが半端なく、デカイです。
車のことがまったくわからない私ですが、
さすがの私も「これはめちゃめちゃ貴重なアメ車だ!!」と感じさせる雰囲気。
1909年 Pierce-Arrow 48 SS Passenger Touring
ピアスアローは、パッカード、ピアレスと合わせて“スリーP”といわれたアメリ力の超高級車である。
1932年 Duesenberg ー SJ Phaeton
デューセンバーグ(Duesenberg )は1910年代から1937年にかけて存在したアメリカの高級車メーカー
1931年 Cadillac - Series370 V
むかしのキャデラック
1961年 Mercedes - Benz 300D
ベンツもクラシックな雰囲気がすごくおしゃれ。
1957年 Cadillac -El Dorado Birrtiz
1970年 Jaguar - XKE Series 2 OTS
1968年 Buick- Riviera Custom
ぴかぴかの青の塗装が輝いていました。
1965年 Ford - Mustang Custom "Vicious"
昔のマスタング。これぞ古き良き時代の、アメ車って感じです。
1916年 LA Bestioni - Batmobile
映画バットマンをモデルにした車。100年前の車とは思えない輝きです。
1927年 Rolls Royce - Phantom 1 Open Tourer by Bater
高級車の代名詞、ロールスロイスのクラシックカー。
クラシックな年代物の車もずらっとならんでいましたが、
最新の高級車もたくさん並んでいました。
メーカーのブースが出ていて、その場所で購入することができます。
ロサンゼルスでは、フェラーリ、ベンツといった高級車はよく見かけますが、
さすがにここに並んでいた車は、
高級車中の高級車なので、なかなか普段の道路では見かけないレベル!!
マセラティ
マイバッハ
マクラーレン
O'Gara
そして一番人が集まっていて、人気だったのが、テスラ。
テスラ(Tesla, Inc)は、アメリカ合衆国のシリコンバレーを拠点に、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品を開発・製造・販売している自動車会社である
ロサンゼルスの超渋滞を無くす3Dトンネル構想を発表した、イーロンマスク氏が代表取締役をつとめるTesla。
デザインが先進的でかっこよく、これまた・・・ドアの開き方が尋常でありません!笑
横ではなく、上に車の扉があきます!
この人気モデルのXは、最安の組み合わせでも、
現金一括払いなら、$82500(約919万円)、リースなら月$1041~。
た、たか、、家の家賃のようです・・・笑
ロデオドライブがお祭りのようになっていて、
フードトラックも並んでいました。
さらにビバリーヒルズの警察アイテムが売られていて、
売り上げは資金に回されるそう。
簡易トイレもありましたが、やっぱりキレイなウィルシャーホテルのトイレをお借りしました!w
なんだか高級なお祭りに偶然出くわして、楽しかったです。
毎年父の日におこなれているようなので、
車好きの人は、来年ビバリーヒルズのロデオドライブに観光ついでに来るのがおすすめです!