初対面の英会話/アメリカでは趣味を聞きいてはいけない、日本では仕事を聞いてはいけない

アメリカ生活ブログ 和ごころLAです。

先日、アメリカ人の旦那さまに連れられ、会社のパーティに「奥さん」として参加しました。

日本人、アメリカ人、イタリア人、中国人…多国籍の集まりで、会話のベースは英語です。国際結婚の夫婦が多かったな。

 

そんななか、彼が気づいたのは、

「なぜ日本人は、いきなり趣味を聞くの?」と、

「なぜ日本人は、最初に仕事を聞かないの?」ということ。

たしかにそう言われると、日本人の場合、会話の流れの最初の段階では、「職業」よりも、週末何しているかとか「趣味」などその人のキャラクターを聞くことがベターとされている流れがありますよね。

どういう職業なのかは、少し長く話してから、盛り上がったタイミングで聞くことが多い。

というのも、日本の場合、先に職業を聞くと、「どんな人か」から「たいていの収入まで想像がつく」からでしょうか。

例えば、日本で「旦那は公務員なんです」っていうと、(会ってなくても)すごく真面目な旦那さんで、でも安定した収入があって羨ましい、とかいう印象になったり。

「旦那は弁護士なんです」っていうと、すごくお金持ってるんだろうな、でも浮気してるよきっと、なんて勝手なレッテルをはったり?笑。

人は誰かを認識するとき、カテゴライズしたがる生き物だから、そんなことにならないように、職業よりもまず、どういう人かを聞くべきです!って感じなんでしょうね。

もちろん合コンや婚活では「職業」を一番に聞くと思います。その「肩書で判断」されているのが、心地よく感じる人もいるけど、そうじゃない日本人のほうが多いのかもしれません。

職業としてあまり人気のない仕事だったり、無職だったりetc・・・それぞれ、そんなに胸はって、言いたくない。「みんな好きな仕事ばっかりしている訳じゃないのよ」ニッポン!みたいな雰囲気も感じるところがあります。特に、日本はほとんどが会社員です。電通などの高い年収を稼ぐエリートサラリーマン以外は、お互いマウンティングしようにも、そこまでの差はないはず。だからこそ、その近い間での詮索は、より心地悪い。だから、関係が構築されていない時点での、職業詮索はプライバシーの侵害だと、日本人は感じるのかもしれません。

 

アメリカ人に、初対面で趣味を聞くのはNG

しかしアメリカ人の立場からみると、まったく逆でした。

いきなり趣味を聞くことのほうが、よほどプライベートな詮索だと感じるそう。

特に今回のような会社の集まりで、What is your hobby?というのは、アメリカ人の彼によると、

ダーリン
Too Private!!いきなりそんな事聞くのは変だ!!

日本でも、仕事関係で「趣味はなんですか?」なんていきなり聞かないとは思うけど、間があいたときに、普段どういうことをされているのか?、共通点をみつけようと、ついつい質問をしてしまいがち。特に、日本の英会話のレッスンでは、自己紹介で趣味を聞きあうシーンが多いですよね。

 

もうひとつ、アメリカ人に趣味を聞く事に、違和感がある理由があります。

それは、HOBBY(ホビー・趣味)というのは、一般的な日本人が考えているような、暇つぶし程度の娯楽ではなく、

もっと本格的に極めていたり、お金をかけていたり、時間をかけているものを指します。

 

つまり、私のホビーは「バスケ」だというなら、バスケチームに加入して週に何回か練習していて当然だし、

読書が「趣味」なら、自分の書庫を持ち、週に何冊も読了するようなタイプ。

多くの社会人は、そんな趣味に時間を費やすよりも、仕事に従事し、時間を使っていることが多い。

時間とお金に余裕のありそうな人には聞くのがいいかもしれないが、一般の人に「趣味」を聞くとちょっと変な顔をされる。

ダーリン
まあ、趣味というほどでもないですよぉ~

もし、この人は何をするのが好きなんだろう?という軽い意味で聞きたかったら、

What do you do for fun?という言い方のほうが、もっと気楽でしっくりくる。このフレーズはよ耳にします。

そうしたら、I like reading magazine.など、たまに、雑誌読んだりするのが好きだよーということを伝えられます。

 

 

アメリカ人のよくある初対面の会話の流れ

アメリカ人同士のよくある会話の流れを紹介します。

まず、挨拶から。

<初対面の会話 例文>

Hi, I am (名前). Nice to meet you. はじめまして

【特に女性の場合】見た目を褒めることが多い

I love your hair. ステキなヘアスタイルですね

Nice dress.  可愛いワンピースですね。など

[この場に来たきっかけ、関係性を聞く]

How do you know them? どういうお知り合いですか?

Do you know anybody from the party? この中に知り合いはいますか?

その次くらいの、早めの段階でくるのが、[仕事」

What do you do  for living? 仕事なにしてるの?

特に、会社の忘年会のような会社関係の場合、

What’s your position? ポジション(役職)は何ですか?(どういう仕事をやっているの)

How long have you been working?  どれくらいの期間働いているのですか?

そうやって距離を縮めていって、よりプライベートな話になっていくことが多いです。

Where are you from? どこ出身ですか?

Do you have siblings 兄弟はいますか?

そこからちょっと、会話に間ができて困ったら、こんな事を聞いたりしますね。

Do you like drinking? お酒は好きですか?

Are you OK with your drink?  飲み物これで大丈夫?

Do you need another one? もう一杯いりますか?

こう見ると、日本の場合は、流れがまったく逆だなと感じました。

 

 

アメリカでは、専業主婦より働く女性が多い

個々の平等性を重んじる文化のアメリカでは、専業主婦がすごく少ない。

CNNの2013年の記事によると、アメリカの女性は、74%が働くことを選び、26%の女性は専業主婦を選んでいるそうです。

http://money.cnn.com/2013/08/13/news/economy/women-work-force/

 

仕事なにをしてるの?と聞かれ、

今は、I am a house wife とかI am a stay at home wife 主婦です。と答えると、ちょっととびっくりされる。

どちらかといえば、中国、日本などのアジア圏は男性が大黒柱として収入源の主軸になることに対して、「文化的にそういうものだ」と思っていることが多いが、

アメリカでは、男が稼ぐぜ!というより、女も稼いで当然!と思っている人が多い。

やはり離婚が多いアメリカでは、女性も自分で稼ぐ力があるからこそ、自立しているので、離婚もしやすいのでしょう。

 

女性でも働いているWorking womanが当然なので、もしパーティが平日だったら、

Are you working anywhere? どこかで働いているの?/仕事していますか?

なんて聞き方はせず、最初から、

Is this day off today? 今日は仕事休みなの? という風に聞かれることが多いです。

 

今回は、彼の気づいた、初対面の英会話で、アメリカでは趣味を聞きいてはいけない、日本では仕事を聞いてはいけない違いについてお伝えしました~!!

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